オーストラリアのワインライター Denis Gastin さんから興味深いメールをいただきました。
昨年8月にお目にかかった際のデニスさん
デニスさんは豪州政府の貿易担当官としてカナダと中国に勤務、日本にも、在日豪州大使館の商業担当公使として1980年代に4年間活躍されたことのある方です。
現在はワインライターとして活動されており、日本にもよくいらっしゃいます。私も豪州ワインのセミナーなどで何度かお目にかかりました。
デニスさんによると、彼が深く関わっているという
香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)で、
今回 「日本産ベストワイン」の受賞カテゴリが新設された、とのこと。
日本のワインがこの10年でメキメキと頭角を現し、国際市場でも認知されるようになってきたことを受けての新設だそうですが、どれだけの日本のワインが参加するのか楽しみですね。
香港IWSCは、今年40周年を迎えるロンドン・インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションとのパートナーシップで開催されるもので、コンペティションの結果は、香港やアジアだけでなく、世界各国のメディアや関係機関に公表されます。
他にも、 「Asia's Best」 ということで、
中国、タイ、インド のベストワインの受賞カテゴリも、日本同様に新設されました。
中国とインドのワイン生産、そして消費の伸びは非常に目覚しいものがあり、これらのワインは日本でも見かけますが、タイのワインは私は見たことがありません。
しかし、国際的なコンペティションで受賞カテゴリが設けられるというのは、他の3国と肩を並べるほどのワインがあるのでしょう。
いずれにしても、 「Asia's Best」は要注目です
ちなみに、審査員はアジア人(日本人も含む)が中心とのこと。
もうひとつ面白いと思ったのは、このコンペティションを通じて、
アジアのフードとワインとのマッチングを一般消費者に気軽に楽しんでもらうことを提案していることです。
わたしたちは和食の店や寿司屋でもワインを楽しんでいますし、中華料理とワインもステキな組み合わせです。
インド料理やタイ料理とのマリアージュも面白そうですね。
このコンペは「香港貿易発展局ワイン&スピリッツ・フェア」(2009年11月4~6日、香港)で行われるとのことですが、この情報を聞き、私も香港に飛びたくなりました
昨年8月にお目にかかった際のデニスさん
デニスさんは豪州政府の貿易担当官としてカナダと中国に勤務、日本にも、在日豪州大使館の商業担当公使として1980年代に4年間活躍されたことのある方です。
現在はワインライターとして活動されており、日本にもよくいらっしゃいます。私も豪州ワインのセミナーなどで何度かお目にかかりました。
デニスさんによると、彼が深く関わっているという
香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)で、
今回 「日本産ベストワイン」の受賞カテゴリが新設された、とのこと。
日本のワインがこの10年でメキメキと頭角を現し、国際市場でも認知されるようになってきたことを受けての新設だそうですが、どれだけの日本のワインが参加するのか楽しみですね。
香港IWSCは、今年40周年を迎えるロンドン・インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションとのパートナーシップで開催されるもので、コンペティションの結果は、香港やアジアだけでなく、世界各国のメディアや関係機関に公表されます。
他にも、 「Asia's Best」 ということで、
中国、タイ、インド のベストワインの受賞カテゴリも、日本同様に新設されました。
中国とインドのワイン生産、そして消費の伸びは非常に目覚しいものがあり、これらのワインは日本でも見かけますが、タイのワインは私は見たことがありません。
しかし、国際的なコンペティションで受賞カテゴリが設けられるというのは、他の3国と肩を並べるほどのワインがあるのでしょう。
いずれにしても、 「Asia's Best」は要注目です
ちなみに、審査員はアジア人(日本人も含む)が中心とのこと。
もうひとつ面白いと思ったのは、このコンペティションを通じて、
アジアのフードとワインとのマッチングを一般消費者に気軽に楽しんでもらうことを提案していることです。
わたしたちは和食の店や寿司屋でもワインを楽しんでいますし、中華料理とワインもステキな組み合わせです。
インド料理やタイ料理とのマリアージュも面白そうですね。
このコンペは「香港貿易発展局ワイン&スピリッツ・フェア」(2009年11月4~6日、香港)で行われるとのことですが、この情報を聞き、私も香港に飛びたくなりました