とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2021九重山・祖母山登山ツアー:2日目

2021-06-16 23:08:39 | 山登り
2日目の朝。法華院温泉山荘前には、坊がつる湿原が広がっている。朝食前の散歩で坊がつる湿原を散策しに行く。


湿原の中の池を渡る。


法華院温泉山荘の玄関。


この日も、雨交じりの天気になりそうなので雨具を着て出発する。


前日下山してきた法華院温泉山荘の裏手の道を登っていく。


振り返って平治岳方向を眺めると、ちょうど雲が晴れ、山頂が見えていた。山頂周辺は、一面ピンクのミヤマキリシマに覆われているのが見える。天気が良ければ、朝早く平治岳に登ってみたかったのだが、天気が悪そうなので断念したのだった。


再び北千里浜に戻ってきた。


硫黄岳の荒々しい景色を眺めながら、険しい岩場を登っていく。


久住分かれを経て、久住山山頂1786.5mに到着する。久住山は九重山の主峰だ。


久住山から、一旦戻り、中岳方面に向かう。このあたりのミヤマキリシマもきれいだ。


北千里浜の奥に聳える三俣山の山頂周辺にもミヤマキリシマが群生して咲いているのが見える。


天狗ヶ城、中岳方面に登り返す。


御池を回り込んで、中岳に向かう。晴れていれば、エメラルドグリーンに輝く御池だ。西側にある火口跡の空池には全く水がないのだが、空池よりも標高が高い位置にある御池には、涸れることのない水がたたえられているのが不思議だ。


白いガスの中に御池が見えて幻想的だ。


中岳1791mに到着する。九重山の最高峰だ。


続けて、隣のピークとなる天狗ヶ城1780mにも登頂する。


天狗ヶ城からも三俣山方面が良く見える。


久住分かれを経て、久住山避難小屋に到着する。ここで、弁当を食べて昼食休憩する。


帰りは西千里浜を経て牧ノ戸峠に向かう。


この辺りも白いガスに包まれているが、一面ミヤマキリシマが群生している。


沓掛山のピークが見えてきた。


鎖の階段を上ると沓掛山だ。


沓掛山1503mの山頂。


牧ノ戸峠の駐車場が見えてきた。


13時少し前に牧ノ戸峠に到着する。ソフトクリームなどを茶屋で食べてから、次の目的地である南阿蘇方面に向かう。やまなみハイウェイの途中で、突如現れる大量のトピアリーには、誰しも車を止めて見ていきたくなる。


千羽鶴鹿公園という名前の公園で、鶴や鹿のほかいろんなテーマのトピアリーが並んでいて見て回ると面白い。


休暇村南阿蘇に宿泊して、3日目は祖母山に登る予定だ。

参考1.2日目のコースマップ


参考2.2日目の高低図&コースタイム


「2021九重山・祖母山登山ツアー:3日目」に続く。

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