とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2019焼津アルプストレイル&ラン

2019-12-24 23:49:36 | マラソン
駿河健康ランドから電車で安倍川駅まで移動して、参加メンバーを待つ。焼津アルプスをトレランしてくれるのは、前日浜石岳を走ったメンバーの内の8人だ。予定より多少時間が遅れたが、9:27に安倍川駅をスタートする。住宅街を抜けると、丸子川の堤防を走る。


9:51。ここから満観峰への登山道になる。満観峰への登山道はいろいろあるが、安倍川駅からのルートは、いきなりの急こう配が続く険しい登山道だ。


立派な竹林の中を抜ける。


10:28。朝鮮岩に到着する。朝鮮岩の標高は320メートル。「岩」とつくがそのような岩石があるのではなく、稜線上の小さなピークだ。その昔、晁西岩( ちょうせいいわ )と呼ばれていたのが、難しい漢字で読めない方も多かったことからだんだんと『ちょうせん』と訛っていって漢字も変わったのではないかといわれているそうだ。ここからの夜景は特に素晴らしいという。


富士山の眺望も素晴らしい。曇り空だが、前日よりもくっきり見えている。




用宗漁港もよく見える。この日のゴールは、あの漁港にある用宗温泉だ。


11:41。いくつものアップダウンを繰り返した後、満観峰470mに到着する。


満観峰からの富士山も素晴らしい。このあたりでは、富士山眺望の為に訪れる登山者が多い人気の山である。


風が当たらない場所で、ランチ休憩する。


満観峰から日本坂峠に向かう途中で「日本一の展望地」と書かれた場所には“家康ベンチ”があった。家康が、ここから駿府の展望を楽しんだのだろうか。




水分大神が祀られている。名前の通り、水の分配を司る神である。




12:37。日本坂峠に到着する。日本坂峠は、静岡県焼津市花沢から静岡市駿河区小坂に至る峠で、標高309メートル。両市の市境になっている古道である。地名に「日本」を冠する由来は、日本神話における景行天皇の時代に、焼津に上陸した日本武尊がこの峠道を越えて東国征討に向かったという伝承からと言われているそうだ。


日本坂峠からは、花沢山へと向かう険しい登山道が始まる。


13:01。花沢山449mに到着する。


花沢山から下山して、舗装道路に出るところ。土砂崩れもあって、急な下り道だ。


用宗の市街地に向かう。


新幹線のトンネルが見えた。山が開けた場所と新幹線が重なるとちょっといい撮影スポットになりそうだ。


14:08。用宗駅でトイレ休憩。


14:24。用宗温泉に到着して、ゆっくり温泉につかり冷えた体を温める。用宗温泉を出たころ、雨がポツポツ降りだしてきた。この日の天気予報は、午後から雨模様だったので、夕方まで天気がもってくれて助かった。

用宗温泉から少し歩いたところにあるカフェレストランで、この日の打ち上げをする。ラン友のMさんの紹介で初めて入ったが、ピザ、パスタ、サラダ等いろいろ美味しいものを食べることが出来た。


参考1.焼津アルプストレイル&ランのコースマップ


参考2.焼津アルプストレイル&ランの高低図とコースタイム

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