とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

オレンジロードの枝垂れ花桃が満開に

2016-03-31 22:23:34 | マラソン
先週、オレンジロードを走った時、枝垂れ花桃が満開間近となっていたので、今日あたり満開だろうとあたりを付けて行ってみた。天気も良く気温も高い日だったので、もう間違いない。幸い今日は、私がオレンジロードを走る事を知って、あだち。さんが一緒に走りたいと来てくれた。

午前8時半。細江公園に集合して走り出す。細江公園の桜も満開間近になっていた。


まずは、引佐峠を越え三ヶ日の手前くらいの10キロを真面目に走る。いつもは一人でのんびりと走っているのだが、同行者がいるとなるとついついペースが速くなってしまうようだ。きつい上り坂も喘ぎながらもノンストップのハイペースで上ってしまっていた。10キロ地点まで行ったところで引き返す。帰りは、花を見ながらゆっくり行こうという事になった。引佐峠に向かう坂道には、珍しいスイセンも咲いていた。




見晴らしのいい場所に出ると、浜名湖が見え思わず景色を撮りたくなる。


しばらく進むと、花桃が咲いているところに来た。もちろん、往路で見てはいるのだが、復路でゆっくり鑑賞だ。


下に見える民家の周辺でも山の斜面が一面ピンクで染まっている。


さらに進みプレート№16を過ぎると、一番見ごたえのある枝垂れ花桃の塊が見えてきた。


ここで、しばらく撮影タイムだ。




花桃の花びらは、白、ピンク、白とピンクの混合といろんな組み合わせがあって目を楽しませてくれる。蕾だけを見た時は、サクラの一種かと思っていたが、咲いたのを見てみるとサクラとちょっと違うように思え、調べてみたら花桃であることがわかった。






沿道沿いには、30本くらいの木が植わっており、これだけ揃って咲くとなると素晴らしい。オレンジロードにこれだけのお花見スポットがあるとは思いもよらなかった。


さらに進むと、再び民家の周りに花桃の塊があるのが見えた。小川も流れ、春の里山というイメージにぴったり合う景色だ。


沿道沿いの最後の枝垂れ花桃。


その後は、やっぱり真面目に走ってしまい、ゴールの細江公園に着いたのは11時20分だった。いつもは、20キロのこのコースを3時間くらいで走っていたのだが、二人で走ったら2時間37分とかなり早かった。やっぱり、複数で走ると互いにペースを合わせようと思って早くなってしまうようだ。おかげでいい練習になった。

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