とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2011神戸マラソン(前半)

2011-11-21 22:01:47 | マラソン
11月20日の日曜日は、第1回の神戸マラソンだった。一度は、抽選に外れた大会だったが、事務局のミス等があったとして、逆転当選になった曰く付きの大会だった。それでも娘が神戸に住んでいることもあって、親子3人で参加したいと思っていた大会だけにありがたかった。

前日から娘の家に泊まり、妻と娘と一緒に歩いてスタート地点の神戸市役所前に向かった。前日は大雨と強風で全国的に最悪の天候だったが、当日はカラッと晴れて、絶好のマラソン日和となった。まずは、荷物を預けるため市役所前のフラワーロードの東側にある、震災復興記念公園に向かった。公園内には大勢のランナーが集まっていた。目の前には、阪神高速道路や高層ビルが立ち並んでいる。やはり大都市のマラソンに参加するという雰囲気で気分が高まってきた。


荷物を預け、スタートラインのフラワーロードに向かった。空を見上げると、神戸市役所の高層ビルの上空には、ヘリコプターが何台も飛び交っていた。


スタート前のオープニングセレモニーが終り、スタートの号砲が鳴った。だが、我々のいる場所が動き始めたのは、10分以上過ぎていた。先には、スタートゲートが見えていたがまだまだ遠い。そして、その先には六甲山脈も見えている。


スタートラインを越えたのは、号砲が鳴って12分後くらいだった。フルとクォーターマラソンの参加者を含めると23000人のランナーがスタートしたのである。


大丸百貨店前を通過する。


横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられる南京町前を通過する。中国風の龍の応援が行なわれていた。


JR神戸駅前付近を通過する。エイドで給水中に、娘は先に行ってしまったようだ。


湊川神社前を通過する。この神社は楠木正成を祭る神社で、地元では親しみを込めて「楠公(なんこう)さん」と呼ばれている。


いろんな仮装ランナーを見かける。こちらは、カッパの扮装をしたランナー。頭が重そうだが、フルマラソンをこの格好で走るなんて凄すぎる。


こちらは、茶娘の扮装した女性。静岡人だと思って聞いたら、栃木の人だった。籠まで背負って徹底している。


こちらは、母と娘だ。二人で料理をしているという設定らしい。我々も、父、母、娘と背中に貼って走ればよかったと思った。


御馴染み、「へろへろ」のランナー。いろんな大会で、このユニフォームを見かける。


6.7キロ地点では、鉄人28号の巨大モニュメントを見かける。コースから少し外れるので、寄り道して真正面から見るつもりでいたが、応援の人垣で寄り道する事が出来なかった。すごーく残念だった。


前方が登り坂になっているのだが、まったく隙間がないほどランナーで道路が埋め尽くされている。


地元の中学生が制服姿で大勢詰め掛けて応援してくれていた。


橋を越えると、左側に海が見えてきた。


国道2号線の中央分離帯で、一休みして写真を撮る。遙か先まで、ランナーの列が繋がっているのが見える。国道をこれほどまで全面通行止めにするとは、神戸もやるものである。


須磨浦公園のクォーターマラソンのゴール付近。


沿岸の沖では、多くの漁船が大漁旗を翻してマラソンの応援をしている。


反対側の道路にも折り返してくるランナーが増えてきた。遙か先には、明石海峡大橋が見えている。


湊神社前を通過する。


明石海峡大橋の袂まで来た。この下をくぐると折り返しである。この先には、淡路島があると思うと、遠くまで来たという気がした。


折り返してすぐトイレがあり、ずっと我慢してきたのでたまらず立ち寄ることにした。ところが、ここのトイレがめちゃ込みだった。ここへ来る前のトイレでも込んでいたのだが、まだまだ余裕があるし、ゆっくり行けばいいからと思い気長に待つことにした。だが、これが大誤算。30分近くも待つことになってしまった。それまで一緒だった妻は先に行ってしまい、それから一人旅になってしまった。

2011神戸マラソン(後半)に続く。

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