とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2018谷川岳&ラフティングツア-:2日目清水港海上花火大会クルーズ

2018-08-08 18:11:20 | 観光
ラフティングが終わり、水上町をお昼前に出発すると興津まで順調に帰ることができた。まだ、早い時間だったので、関越自動車道、東名高速道路は大きな渋滞もない。清水港海上花火大会開始まで、だいぶ時間が早かったので興津の駿河健康ランドで入浴休憩する。入浴後、仮眠ルームでウトウトしているうちに眠りこけてしまい、仲間から電話で起こされてしまった。

目を覚ましてシャキッとしてから清水港まで向かう。クルーズ船の出航は18:30なので時間には間に合ったが、清水港周辺は花火見物の人たちで大混雑していた。人込みをかき分け、桟橋に着くと、これから乗船するベイプロムナード号が停泊していた。


まずは、集合写真を撮ってからベイプロムナード号に乗船する。


乗船してすぐにクルーズに付いてくる夕食弁当を食べることにした。弁当は、富士山海道船弁という事で、金目の塩焼き、桜えびかき揚げ、黒はんぺんフライ、わさびしゅうまい、桜えび・釜揚げしらすご飯、茶飯稲荷、鴨ロース、花子丸、煮物、かまぼこ、玉子焼き、銀杏、はじかみ、しば漬け、プチトマト、フルーツ、安倍川餅という豪華メニューだ。みそ汁とお茶も付いてくる。


弁当を食べ終わるころには陽が沈み、清水港の中をぐるっと回り、エスパルスドリームプラザの正面あたりまで来ていた。




屋上のデッキに上がると、花火見物の人たちで一杯になっていたが、なんとか見やすい場所を確保する。


19:30。いよいよ海上花火大会が始まった。




最初から、かなり派手に花火が打ちあがっている。清水港に浮かべられた2台の台船から花火が絶え間なく打ち上げられている。陸上で打ち上げられる花火と違って、海面に浮かび上がる大輪の花火は非常に美しく、周りの山に反響して海面に響き渡る音も迫力がある。




花火の打ち上げ時間は1時間ほどだが、その間で約1万発を打ち上げるのだから、ほとんど切れ間がない。煙で花火が見えなくなると、見やすい位置に船が移動してくれるのがクルーズ船で見る花火大会のメリットだ。


花火大会が終わるころには、船も桟橋に戻り、それほど待つこともなく下船。人込みをかき分け、車を止めたところまで戻るのが大変だったが、車に乗ってしまえば、空いている道から帰ることが出来、無事帰宅できた。今回は、山、川、海とアウトドアを全て満喫できたツアーとなり真夏の貴重な体験の一つになった。