とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2016年本屋大賞ノミネート作品発表

2016-01-20 19:31:44 | 読書
全国の書店員の投票で決まる2016年本屋大賞のノミネート作品が、今日公表された。公表されたのは10作品で、昨年、芥川賞を受賞した又吉直樹の「火花」や、直木賞を受賞した東山彰良の「流」なども含まれている。大賞が決まるのは、4月12日になるそうだ。

ノミネート作は以下の通り。

辻村深月「朝が来る」(文芸春秋)
米澤穂信「王とサーカス」(東京創元社)
住野よる「君の膵臓をたべたい」(双葉社)
中村文則「教団X」(集英社)
中脇初枝「世界の果てのこどもたち」(講談社)
深緑野分「戦場のコックたち」(東京創元社)
西川美和「永い言い訳」(文芸春秋)
宮下奈都「羊と鋼の森」(文芸春秋)
又吉直樹「火花」(文芸春秋)
東山彰良「流」(講談社)

まだどの作品も読んではいないが、読みたいと思って既に図書館に予約中の作品は3つある。辻村深月「朝が来る」、中村文則「教団X」、東山彰良「流」の3作品だが、すでに予約が集中していてなかなか順番が来ない。

それ以外は、よく知らなかったが、内容を調べてみた結果、米澤穂信「王とサーカス」、中脇初枝「世界の果てのこどもたち」、西川美和「永い言い訳」、宮下奈都「羊と鋼の森」等を予約候補に入れておきたいと思った。

いずれにせよ、本屋大賞の候補に挙がっただけで、本屋に並ぶ量は増え、図書館の予約も増えてくる。早めに予約しておきたいが、予約の枠が目一杯になっていて新しい作品を予約できないのが辛いところだ。