とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2008年の名前のランキング発表

2008-12-10 22:10:20 | ニュース
昨日の新聞に、2008年の赤ちゃんの名前命名ランキングが発表されていた。
1位から5位までをあげてみた。

男の子 1位-大翔(ひろと)、2位-蓮(れん)、3位-悠斗(ゆうと)、4位-悠人(ゆうと)、5位-優斗(ゆうと)
女の子 1位-葵(あおい)、2位-結衣(ゆい)、3位-陽菜(ひな)、4位-凛(りん)、5位-結愛(ゆあ)

男の子の場合は「斗」「太」「翔」といった漢字が好んで使われているようだ。また女の子の場合は「愛」「美」「優」という漢字が目立つ。漢字の持つ意味から親の思いがわかるような気がする。そして、その年に活躍した人の名前が多いのも親が子供に託した思い入れがあるのであろう。女の子の「葵」が1位なのは、NHKの大河ドラマ篤姫役の「宮崎あおい」の人気が影響していると新聞には書いてあった。たしかに「あおい」ちゃんはいい名前である。しかし、5位の「結愛」という名前はどうだろう。とても「ゆあ」とは読めない。普通に読めば「けつあい」である。とても名前とは思えない。

また、男の子の名前で3位から5位が「ゆうと」という同じ読み方が続いているのは何故なんだろう。これもテレビの影響なのか?普段テレビを良く見てない自分にとっては良くわからない結果であった。

自分の子供の名前を振り返ってみれば、やはり子供が生まれた当時自分が気に入っていた小説や漫画のキャラクターに因んでつけていた。もちろん、そのキャラクターの生き様などに共感して同じように育って欲しいという思いがあったからだ。ただ、具体的にどんなキャラクターだったかなんて事は子供には絶対言えない。

子供の名前は、やっぱり誰でも読めるような読み方の漢字を使うべきだと思う。たまに妙な漢字を使いとんでもない読み方をしている名前を聞くと、子供が大きくなった時嫌な思いをするんじゃないかと、人事ながら心配になってしまう。読みやすく、呼びやすい名前をつけてあげるの親心ではないだろうか。