prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」

2015年08月11日 | 映画
もともとタイムトラベルものは因果関係がややこしくなるのだけれど、もうこまごまと辻褄を合わせるのを放棄して3と4をないことにしてしまい、2をリメークあるいはリブートしたみたい。メビウスの輪を一ひねりから二ひねり増やしたようにややこしさが倍増というより別物になっています。

キャラクターの性格やストーリー上の位置づけがどんどん変わっていって、スカイネットやターミネーター、タイムマシンといったガジェットの方が変わらないというのは一種の転倒で、建前上のテーマとは裏腹に人間に機械が支配されている世界観になっている。

これでシュワルツェネッガーが出演不可能になったらどう対応するのだろうと余計なことを考えたくなる。完全CGの人間のキャラクターというのが実現するのも遠くない気がする。ブルース・リーといった故人のスターを再生するビジネスとかも出てきそう。
ただ人間と機械が合体した新しいターミネーターの設定はちょっと腑に落ちにくい。

あと出てくる武器の性能がシリーズが進んでいくにつれ未来のものという設定でもないのにどんどん空恐ろしくなるくらい強力になっているのが怖い。
(☆☆☆★)


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ターミネーター:新起動/ジェニシス@ぴあ映画生活

映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 - シネマトゥデイ

8月10日(月)のつぶやき

2015年08月11日 | Weblog

竹山ひとり旅 #1日1本オススメ映画 '78年に「はなれ瞽女おりん」と並び立った盲目の旅芸人ものだが、新藤兼人らしい人間の生命力賛歌といった趣で、本物の初代高橋竹山が姿を現わし演奏することもあり、印象は明るい。林隆三が男くさくて好演。 pic.twitter.com/ynVwqKUI60

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asahi.com 20周年ということで回顧原稿を頼まれて、1995年の思い出話を書きました。けっこう忘れてるので間違ってたらすみません。
1995年、最強個人メディアの誕生:朝日新聞デジタル t.asahi.com/i7no

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「1人が5分遅れただけでも100人を待たせてしまえば合計で500分の時間が無駄になってしまうんだ!」という話を全校生徒1200人の前で30分語って合計36000分の時間を無駄にする校長

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近くのスーパーで白人の店員が働いていた。


新国立競技場の不正が次々判明! 森元首相に施工業者のゼネコンとの癒着疑惑、文科省とJSCには隠蔽工作の事実が… ift.tt/1KZ8nTk

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フュリオサが元「緑の土地」に戻った時に、7000日ぶり、いやそれ以上、と言っていて、なんで20年じゃないのかな、とか上映時思ったけど、完全に季節が失われて(乾季、雨季さえも)、毎日毎日同じ天候だから「年」「暦」の概念がなくなっているからって今頃気づいた。

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