今日は女性の二人の饅頭ライドエスコートを仰せつかりました( ̄^ ̄)ゞ
YOMEと共に4時起き、5時前発で新宿へ行き、高尾まで輪行
初雛鶴ライドの女性(Gさん)を迎えて、3人で山岳ライド行ってきました
…とはいえ、
自分はリカバリー週なので、あくまでリカバリーライド的な強度で
要所要所で二人を待ち…のライドでした
自分の練習としては、昨日、やってみて上手くいった負荷軽めのハイケイデンス走法が山にも通用するのか試してみたかった
テーマは昨日とほぼ同じ
・頑張らない
・ハイケイデンス
・自重+ギリギリ回せるくらいの強度(場合によってはダンシングも入れる)
最初の大垂水は、輪行で着いたばかりなのでアップ感覚で軽めのギヤでクルクル回す
ほどほどに心拍も上がり、身体も温まってきた頃に峠に到着
二人の姿が見えないので一旦引き返して元来た道を下る
ほどなくGさん発見
マイペースに淡々と登っている
登り強いなぁ
YOMEもその後方から登ってくるのを確認してから再びUターンして峠を過ぎたあたりでGさんと合流
今日はGWということもあり、いつになく車が多い
すり抜けするが十分注意しつつ相模湖まで到着
とにかく奥牧野周回コースまでは坂の上、分岐などで止まり二人が付いて来ているのを確認しながら進む
奥牧野到着
ここからは1本道なので
YOME→饅頭屋さんまで
Gさん→雛鶴トンネルまで(時間と体力に余裕があれば2本目も)
私 →奥牧野~雛鶴まで2セット
の予定で各自スタート
昨日、荒川80㎞ライドしてますが流し程度なので
ほぼサラ脚状態
しかも駅まで輪行しているのだから脚の状態は万全…なはず
テストするには丁度良い
パワーは気にせず、昨日同様、軽すぎるかな…ぐらいのギアでその分ケイデンスを上げる
インナーローも使いまくり
その分、マメに変速し勾配の微妙な差を身体と相談しながら重すぎないギアを選択
さすがに登りなので、自重だけで回すことは出来ませんが
ある程度までは、自重+αぐらいで、斜度がキツくなってきたらダンシングも多用して
1本目は
34分
早くはないが、遅くもない、脚も十分残っている
ケイデンスの平均は85
これは今まで平地でZ3ぐらいの強度の時と同じくらい
おそらく90に近いぐらいで回していたのだろう
驚いたのがパワー
あれだけ軽く回していたつもりが219
単純に出力が上がればラッキー…ということではないのだが
(最終目標は、パワーを抑えて(セーブして)スピードが上がることなので)
どうやら自分には軽めのギアでクルクル回す…スタイルの方が合っているようだ
実はショートクランク導入ついて悩んでいたところ
ショートクランクにすれば、前傾姿勢での股関節のつまり具合の解消になるが
軸が短くなる分(回しやすくなる分)、パワーは必要になってくる
つまりショートクランクに適しているのは…
・ハイケイデンス
・パワー強化(今のクランクよりも)
パワーに関しては貧脚なので適しているかどうかは微妙だが、少なくともケイデンスに関しては、平地で100、登りで90ぐらいで回せるのなら試してみる価値はありそうだ
トンネルから折り返し数㎞下ったところでGさん合流
おぉ、やっぱり登り強いね
そこから再びGさんと一緒に雛鶴まで上る
トンネル入り口で記念撮影後、まだ時間があるのでもう1本行こう!と下り始める
Gさんは中間地点から再び饅頭屋さんを目指して登りはじめ
私は奥牧野のいつもの計測地点まで戻り2本目スタート
今日は、
高尾に13時までに戻ることと
二人の体力を考え
雛鶴までは行かず、饅頭屋さんまでで2本目終了
Gさんは初の名物饅頭を堪能
二人ともたっぷり休憩出来たようなので、帰路へ向けて相模湖まで下ることに
朝は19℃だった相模湖も再び下って戻ってきた頃には、26℃
暑さの消耗も考えて、ここで小休止
コンビニにてアイスとジュース…これが美味しく感じる季節になってきたのですね
最後の大垂水の登りもいつも通り計測してみました
流石に脚がフレッシュなだけあってタイムも11分代と良かった
ここでもギアは軽めでケイデンスを上げてみた
やはりこのスタイルの方が結果も良いようだ
大垂水頂上で二人を待ち、合流してから高尾までのご褒美下り
13時には高尾到着
ここでGさんと別れ、私とYOMEは京王線で新宿へ
さすがにこの時間に戻ってくると、午後もたっぷり時間がある
加えて行きも返りも輪行なのでまだまだ元気
小休止してから、予定通りのランメニュー
今日は10㎞ラン&RP走1㎞
十分アップ済みの身体なので、靴慣らしも兼ねてターサージール3をチョイス
まだまだ決戦仕様と言えるほど足に馴染んでいないので
今日みたいにピリッと走る日には丁度良い
足もよく動き、可動域も広がっているので脚運びが軽い
サクッと皇居1周を終えてから、半蔵門から桜田門までの下り基調の1㎞を楽に大きなストライドでRP走
下りなので当然タイムが良くなるがそれで満足するのではなく、フォームを意識しレース時のスピード感を体感しておく
マラソンでも入りの数㎞は同じくらいのスピード域でメンバーを削っていく展開になるので、たまにはこんな走りをしておかないと身体が慣れないからね
3分20前後で…なんて思っていたら、1㎞ラップが3分21
まずまずでしょう
足にマメも出来ていないようで安心
復路も気持ちを切らさずペースは維持した脚運び
リカバリー週とは言ってもダラダラ過ごしたら意味がない
強度のメリハリと量を抑えた練習でしっかり疲労を抜きつつ
感覚だけは研ぎ澄ませておきたい