Go The Distance!

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はじまりの痛み

2013-06-14 07:27:13 | リハビリ
6月12日



昨日は溺れるように浮いてましたが…
300アップの後、100を10本
様子見で2分サークルで



大体、1分45秒前後で戻ってこれたのですが、
後半、右脚腸脛靭帯がピキピキと痛む感じ…

スイムなら大丈夫だと思ったのですが

調子が良ければ、100を20本くらいと思いましたが、
大事を取って10本で止めてダウン

プールから上がると、
やっぱりかなり右脚が痛む…ジンジンと腫れるような痛み

歩行は大丈夫だけど、ランやバイクは無理そう

マイッタネ

気持ちは、もうカナダに向けてやる気モードなのに…


6月13日

脚が痛む
始発に遅れそうだと急ぎ足で駅へ向かう途中、
また大腿四頭筋と腸脛靭帯が痛み出し暫しうずくまる…
ギリギリ始発に間に合うも、武蔵小杉からの乗り換えが間に合わず
朝スイムは無理かもしれない



朝スイム"見学”
でもせっかくなので水着に着替えて、皆さんの泳ぎをじっくり観察
上級コースの選手の動きは見ていてとても参考になる
無駄がなくスムーズで、しかも速い



その後、四ッ谷へ移動


呉竹学園前を脚を引きずりながら歩いていると、
呉竹の先生(按摩の先生)が
「大丈夫ですか?!」
と心配そうに声をかけてくれました…
「えぇ、これから鍼治療です。ありがとうございます」
と一礼



昨日アイシングして今朝は痛みがなかったのですが、
駅まで少し早足で移動したところ…
右脚膝周りの四頭筋と腸脛靭帯、左脚股近くの四頭筋と腸脛靭帯に刺すような痛みが走る
ぎこちなく歩くことは出来るが、階段の上り下りがかなり辛い

治療前の診察で患部がかなり熱を持っているとのことで、まずはアイシング
ただでさえ、ガリガリな私は脂肪がほとんどないので、このまま患部に鍼を刺しても筋肉が過敏になって鍼が通らないので、
アイシングして患部を麻痺させてから治療することに

その間、首から足首まで患部以外を鍼治療



アイシング終了後、通常の鍼は使えないので"円皮鍼(丸いシールの裏に0.6㎜の鍼が付いている)"を使用。合計12カ所



1時間弱の治療で、痛みはまだ若干ありますが、歩行は問題なし階段はまだ辛い…というところまで回復



韓国の鍼治療で痛い思いをしてから、東洋医学は信用ならない…と思っていましたが、マッサージや超音波というよりも即効性があり、歩くのもしんどかったのに、ここまで機能回復するんだから、やっぱり鍼治療はスゴイ



ちなみに痛みが出なければ、スイムのプル、上半身の筋トレなどはしてもまったく問題ないそうです


6月14日



朝、昨日貼ったシール鍼?をはがしてから、原チャリで日産スタジアムへ。
原チャリを運転している時から、右足つけ根の四頭筋と腸脛靭帯がズキズキ痛む。
何でだ?シートに座っているだけなのに…。
日産スタジアム到着後、徒歩で向かう途中、両足四頭筋・腸脛靭帯が刺すよう痛みでうまく歩けない。



脚を引きずるようにして、ようやくスタジアム内にある「横浜市スポーツ医科学センター」に到着。
総合受付でIDカードとロッカーの鍵をもらい診察へ。

火曜日に柔整(ベルマーレコンディショニングセンター)、木曜日に鍼灸(東洋医学臨床研究所)と診て頂いたがスポーツ整形外科の医者は、あまりスポーツや筋肉に関して詳しくない様子。
診察もさっと脚を見ただけで、動きや痛みの箇所についてはさっと質問した程度。
正直、ちょっとがっかりだ。

診察の結果、左足は、外側広筋。右足は外側広筋と腸脛靭帯を痛めているらしいとのこと。
肉晴れは起きていないようだが、あまりに痛みが続くようならMRIでの検査となる…とのことだった。

柔整、鍼灸、整形外科での診察の話をまとめると、
・腸脛靭帯と四頭筋の張りが半端ない
・痛みが酷いので痛みが引くまではアイシングと休養
・痛みが続くようならMRIでの検査
・疲労骨折の疑いあり
・肉晴れはしてないだろう
ということだった。

その後、痛み止めと湿布の処方箋ももらい、リハビリテーション科へ移動するように言われる。

リハビリテーション科では、まずPT(理学療法士)の方と診察?をしてもらう。
その後、症状をAT(アスレチックトレーナー)に伝え、リハビリの方法を伝えていた。
リハビリ内容は、

・股全体を温めて、電気を流す

・テニスボールを使って、殿部や大腿部側臥位ほぐし

・腸脛靭帯ほぐし

・大腿直筋のほぐし

・腓腹筋のほぐし
でした。

ただ、ATが最初にさらっと説明するだけで、実際のリハビリを行うのは自分自身。
筋肉の部位とかよく分かっていない人がやったら、かえって違う場所を刺激したり痛めた患部を刺激したりして余計に悪化するんじゃないかと
他人事ながら心配してしまう。
(実際、どうやっていいのか分からず困っている方や、言われた通りやってみるのだが不安がっている方がいました)

ATという仕事に多少なりとも興味があったのだが、少々ガッカリ。

患者に対してATの人数が少なすぎることも原因なのかな。

リハビリプログラムを終えて、再びPTのところで話を聞くように言われたが、
数歩歩いただけで再び両足の股付け根あたりに激痛がはしる。話どころではなかったので、ベッドに横になりアイシング。

しばらくアイシングして痛みが引いたのだが、
筋肉をほぐすリハビリをして痛みが出るってどういうこと?とここのリハビリメニューに更に疑問が生じた。

PTは続けてリハビリするように言い、次回のリハビリの日程を決めようと言ってきましたが、
正直、2度目はもういいかなと思い、痛みが引いたら連絡すると伝えてリハビリテーション科を後にした。



断った理由は、患部を温めて電気を流すのなら、ベルマーレでも出来るし、リハビリプログラムはどれも知識として知っているものばかりだった。
ここまでの労力と費用を考えれば、地元で治療したほうがいい。



それでも、来てみないと分からないことはあるので、PTやATの仕事場を見られたことは自分にとってプラスだったと思う。



そして、PTという選択肢は自分の将来から外れ、ATに対してそれほど資格の魅力を感じなくなった(選択肢から外れた)ことも体験してみなければ分からないこと。

その後は、一端、自宅に戻り、自転車の修理が終わったと昨日聞いていたので、車で川崎へ。
ブレーキ周りとディレーラー調整、ハンガーの交換と一通り終えた愛車。



試しに試走させてもらったのだが、ペダルを数回、回しただけで両脚に激痛が…。
これりゃバイクも当分無理だな。
お礼を言ってバイクをピックアップして大人しく帰りました。



明日から館山でOWSキャンプが行われる。
正直、スイムも今の状態ではヤバイ感じなので、プール練だけやらせてもらって後は見学かもしれない…と担当者にメールで伝える。

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