Go The Distance!

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Challenge to myself:Swim

2011-08-25 17:46:45 | アイアンマン
Internation Triathlon 2011 Mokpo

アイアンマンディスタンスレース スイム編

長い一日の始まり

午前3時起床

YOMEも一緒に起きて用意していた朝食を一緒に食べる

おにぎり2個、フルーツ(リンゴ、桃、バナナ)、ヨーグルト、味噌汁

今までは4時起きだったのだが、
アイアンマン仲間の3時起きで用意して丁度良いなんて話を聞いていたので、自分も実行してみることにした

食後にコーヒーを頂き、3時半から準備開始

手がワセリンでベトベトになる前にスイムゴーグルに曇り止めを二度塗り

レースウェア(SKINS TRI400)に着替え、
擦れ防止のためにワセリンを塗ってガーミンの心拍系を胸につける

レースウェアにスリーブとカーフタイツ、靴下と身につけていると肌の露出は少ないが、
日焼け止め効果のあるスポーツバルム(イエロー4番)をたっぷり塗る

外は昨日までの雨が止み、曇っているが、日が差すこともあるだろう

脇の下と首回り、あご下(ヘルメットのストラップが当たる)とこれまたたっぷりワセリンを塗る

前回島レースでの反省から
ウェットの首回りにもたっぷりワセリンを塗って伸ばしておく

その合間にコーヒーを飲んで利尿効果を高める

そうこうしているうちに午前5時になった

5時からはナンバリングやラン・バイクの荷物を預けることができるはず

外は8月とは思えないくらい涼しかった(20度前後)ので、
昨日受付でもらった参加賞ジャージをレースウェアの上から着る
アップがてら、荷物を持ち会場へ


もう雨は止んでいたので、昨日、かけておいたバイクのカバーを取る
そうとう雨が降ったようだ

サランラップでグルグル巻きにした補給食やサイコン周りをすべてはずす
残念ながら、
ハンドルバーの先端に差し込んでおいた(スイムアップ後、バイクパートにうつってから身につけるためにつけておいた)スキンズのスリーブだけは
ビショビショに濡れていたので、絞ってそのまま腕に付ける

濡れているのなら、スイムでつけても一緒なので、
今回は身につけたままスタートすることにしました


バイクの準備を終えて5時半を過ぎた頃、
ようやくランとバイクの荷物を預けるラック(当日の朝になって作っていた?!)が出来上がったので、
自分の番号のフックにかけておく

大会主催者側としては、先日、島で行われたアイアンマンのような感じのトランジション
(荷物をラックから取り、テントの中で着替える)のようにしたいらしい

荷物を預け本部を前のところでナンバリングも行っていたので、
肌が唯一出ている、肩と膝のところに241と書いてもらう


これで朝の受付は終了だ

YOMEには6時には戻ると言っていたので、一端モーテルに戻る

YOMEはチェックアウトの準備をしていてくれた
私は最後の軽量化のために最後のトイレへ
なぜか会場ではトイレを見つけることが出来なかった

時刻は6時20分
スタートが7時なので、そろそろ会場へ向かわないといけない

私はアップもあるので、すぐに会場へ
YOMEはチェックアウトの準備をすませて会場へ。(大きめの荷物はモーテルに置かせてもらった)


ようやくレース会場っぽくなってきた


会場で20分ほどジョグで身体を温めウェットを着込む

6時40分
試しに泳いでみようかと思ったが、スイムエリアはクローズだったので、ウェットを着たままジョグ


6時50分
用意していたミニボトルのスペシャルドリンクちびちび口にしながら、スイムスタートエリアに向かう



今回はネットタイムということで、
水泳が苦手な選手は後から行くように言われたのだが…
フローティングスタートだったので、入水してスタート地点までそのまま水中で待つ

フローティングスタートでネットタイムもないだろうと思ったが、
直前での変更はかの地の十八番なので気にしません

スタート10秒前
カウントダウン…が始まっているのに、先頭の方は我先にと泳ぎ始めます?!

コレもアリなのかな???
…と思いましたが、私はMCのカウントダウンを号砲を待って…



スイムスタート!

スイムが苦手な私は数秒違ってもあまり差は無いので、先行して泳いでいる人は気になりませんでした


四方に浮かんでる赤いブイを2周する



前日の説明で黄色いブイ(オリンピックディスタンス用)は紛らわしいし、
選手が擦れて怪我をするといけないので、回収しておく…と会長?が言っていたブイは…思いっきり中央で浮かんでいました

説明を聞いてなかった人は黄色いブイのあたりをうろうろ…
ちなみにオリンピックディスタンスのスタートは2時間後の午前9時


前回の島レースでは同じ2ラップの1ラップを1周目を39分で回ることが出来たので、
今回も1時間20分ぐらいが目標で泳ぐ


陸上に上がって折り返しポイントを回る訳でもなく、湾内を2周

この辺は紳士協定といったところでしょうか
(1周でスイムアップしても判別できない)

覚悟していましたが、あまりバトルに巻き込まれることなく泳ぐことができました
(2度ほどキックを顔面に受けて、一度ゴーグルが外れたので直したくらい)

水温は、驚くほど暖かく外気温よりも暖かい感じでした

透明度は自分の手が見えるぐらいであまりよく見えません
近くにいる選手はぶつかるぐらいまで寄ってこないと分からないぐらいでした

波もほとんどなく、スイム上級者には物足りないぐらいだったと思います

私は最近、調子が良いTIスイムを試してみました
入水角度をつけてプルは意識しないで身体の入れ替えとスケーティングを進む
…なんですが、(いつものことですが)どんどん周りに抜かれていく

ちょっと焦ります

1周目を終える頃には、先頭集団から離れて周りに誰もいない(ように見えた)

そのため、何度か平泳ぎに変えて進行方向を確認してぐらいです

※YOMEに後から聞いた話だと、
 1周目は真ん中ぐらいで、2種目を終える頃は、4分の3ぐらいの位置だったとか

2周目はずっと一人で泳いでいる感じがして、かなり不安でした
ブイの周りを回る際に他のアスリートが近くで泳いでいるがわかり、どうやらラストじゃないだな…ぐらいはわかりました

ヘッドアップも得意じゃないので、目標物を探すにひと苦労

ちょっと困ったのは、
今回の大会ではトランジションについての説明(スイム・バイク・ラン)が口頭でも記載でもなかったので、
どこでスイムアップしていいのか分からなかった

2周目の最後(4つ目)の赤いブイを曲がり終えてからは、MCの声が聞こえてくる方に泳いでいった

スタート前に集まっていたウッドデッキが見えてきた
どうやらそのあたりで水しぶきがあがっているので、あの辺だろうと思いながら泳ぐ

LUMINAの1号に
オーシャンスイムでは手数を多くして泳ぐ(プルの回数を多めに)と書いてあったことを思い出す

確かに今回のTIスイムは
プールでは有効でも海ではあまり効果がなかったような(自分が遅いだけかもしれませんが)気がしました

ウッドデッキに階段をボランティアの助けを借りてあがり、スイムアップ


キャップとゴーグルを取って、ウェットの上(私のウェットは上下分かれたセパレート)を脱ぐと、
トライスーツに入れて居た補給食がポロリと落ちてしまった


すぐに拾い桟橋をウェットを着たまま走って移動

トランジションエリアに向かう途中、すれ違ったMCのお姉さんに日本語で「がんばれ」と言われる

どうやら日本人の参加者は私一人らしい
(スイムキャップに番号が書いてあるので分かったらしい)

余談ですが…
かの地の人の名前は、ほとんどの方が4文字以内で5文字もあれば収まる

私の名前は、大会のリストにかの地の言葉で名前のみ5文字で記載されていたので、一目で日本人と分かるらしい

スイムアップしてトランジションエリアに入る

ランバックをラックから取りテント内へ

せっかく用意したテントですが、選手には使用用途があまり理解されていなかったようで
テントの外で着替えている人多数いた

ウェットを脱いで、靴下を履きロードシューズを履く

スイムグッズは全てバイクの袋に入れておく


テントから出ると、スタッフにバイクの袋を預け、バイクラックまで走る


その間にミニボトルに入れたクエン酸とアミノ酸の入った(決して美味しくない)スペシャルドリンクを飲みほす


メットをかぶり、顎紐をつける


空になったボトルを近くにいたYOMEに預けバイク乗車地点へ


天気は曇っているが何とか雨が降らずに走れそうだ

スイム:3.80 km
1時間31分00秒(自己計測)
2.5 km/h (23'56 /km)

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