『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ラーメン → 円盤餃子

2022-06-25 05:42:00 | 家族
カミさんが、
時折、大阪にいる孫のために
可愛い服を買ってきては、
送っている。

先日も、
可愛いパジャマを見つけた
と言っては、
送っていた。




そしたら、
さっそくミカちゃんから
写真が届いて、
リク坊の可愛い笑顔が見れた。

「この笑顔は、
フミよりミカちゃん似だよねぇ」
と、ジジババは
相好を崩していた。





この笑顔は
次男のアキが
幼い頃にそっくりなので、
驚いた。

やっぱ、どっかで、
血はつながってんだねぇ・・・(笑)。








今日から一週間は
夏日と真夏日の連続だという。

『Where have all the flowers gone?』
(花はどこへ行ったの?)
じゃないが、
「梅雨は何処いったの?」
である(笑)。








フリーペーパーで、
新店オープン情報があり、
オフ日だったので
気晴らしがてら
出かけてみた。

T中への通勤路にあった
『ホーム』という旧店が潰れて
新しいのが開店していた。

珍しい
「鴨だしワンタンメン」
というのにしてみたが、
950円はかなりの値段。

昭和ジーサンのせいか、
どうも、ラーメンで
600円以上もするのは
冥利が悪い。

この店、
東京のビブグルマン星付き店の
監修らしく、
およそ職人らしくない
若いおネーチャン三人が、
マニュアルに沿って
作ってるようだった。

『春の香』とかいう
小麦を使ってるという麺だが、
ふつうの中華麺と違って、
ボソボソタイプで
好みのものではなかった。

出汁も「鴨南蛮」ほどには
カモカモしくなく、
カモ不可もなく・・・
といった按排だった・・・(🦆)。








カミさんが、
温泉クーポンの期限が切れるから、
と平日にも関らず、
飯坂温泉まで連れて行かれた(笑)。

火曜日にも
土湯温泉に行ったばっかしなのに・・・。

そして、明日も
メリー・ウィドウになった
光っちゃん叔母ちゃんを誘って
裏磐梯の温泉に行くという(笑)。

「クーポンなくなったから、
また、ガイド本買うもんね」
と、温泉キチガイの
本領発揮である(笑)。

きのうは、
とうとう車中にギターを持ち込み、
後部座席で道中、延々と練習していた。

そしたら、
「いっぱい、練習できて
よかったじゃん」
だって(笑)。



温泉旅館が
餃子の名店『おがた』の
近所だったので、
夕餉は久しぶりの
『円盤餃子』にした。

初めてというカミさんは、
味噌汁・お新香付きの
ライスセットを頼もうとしてたが、
それを制して、
「餃子はパスタ類だから、
それだけ喰えばいいんだ・・・」
と説き諭し、
ひとり円盤一枚と
お新香・フリビーの
「王道三点セット」にさせた。

市内の全ての円盤を制覇した
自称『エンバニスト』なので、
一皿21ケなぞは、
早食い選手権じゃないが、
10分で平らげられる。

猫舌で小食のカミさんは、
「ぜったい一皿なんてムリ!!」
と腰が引けていたが、
いざやりはじめたら、
野菜多めのあっさり味なので
「5ケくらいでいい・・・」
なんて言っときながら、
けっきょく15ケくらい平らげた(笑)。

エンバニストは
熱々で下アゴの皮が剥けようが
箸を休めずに
"わんこ蕎麦"のごと
リズミカルにホイホイ口中に運ぶ。

途中、ボリリとお新香をつまみ、
グビリとフリビーでリセットする。

けっきょく、
カミさんの皿のも6ケ平らげて、
計27ケやったが、
さほどに満腹感ともならず
余裕だった(笑)。

それだけ、
ここの餃子が
シンプルにしてプレーン、
素朴にして淡い
秀逸な餃子という事なのである。

エンバニストとしては、
県北地区の全円盤の中で、
『おがた』がトップクラスと
ゴールドメダルと認めている。

シルバーは本宮の『味わい亭』
ブロンズが飯坂の『ひたち』
である。







『伊勢屋』は
露天風呂ではなく
「野天」風呂であった。

しばらく、
自分ひとりだけの
貸し切り状態だったが、
上がった頃に他客がひとり
入ってきた。

愛想よさげの方だったので、
「貸し切り状態ですよ」
と、お愛想を言ったら、
名古屋から来て宿泊している
と言うので、
ついつい、ソーちゃんの話題で
話がはずんでしまった。

名古屋からは
遠いフクシマにも
こんな熱烈ファンがいることに、
地元人として
嬉しそうであった。




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猛練習の日々

2022-06-24 07:05:00 | ギター
ギタリストが
ギターを練習するのは
当たり前だが、
時折、特定の技術をマスターするのに、
集中練習・特訓を
自らに課すことがある。

今は、
指が動くうちの
「最後のチャンス」と腹を決めて
50年来習得できなかった
ピカードというフラメンコ独特の
「速弾き音階」をマスターせんと
毎日、練習を重ねている。

この為に、
YouTubeでも
プロのシェアしているコツを
何十本と見た。

あとは、
実践あるのみで、
「自転車乗り」と同じく、
指が無意識で
勝手に動いてくれるまで、
徹底的に叩き込む。

両指とも
変形性関節炎を患っているので、
悪化させる危惧は十分あるが、
それよりも是が非でも
ピカードを習得したいという
"ギタリストの業"の方が
勝っている。






昨晩も
夕食後に1時間ほど
集中練習したが、
指の限界までやったら
im(人差し指/中指)の
爪の下の腹が
弦との擦れ痕で
黒ずんでいた。

今朝は、
コップを摘まめないほどに
指先がヒリヒリ痛むが、
それでも、また、めげずに
肉体を追い込むつもりである。

時折、学校で
「老後のいい趣味をお持ちですね・・・」
とか世辞を言われる事があるが、
ギタリストは陰で
こんなにハードな練習をしてるなんて
思いもしておられないだろう。

文字通りに
"命を削って"
血のにじむような
練習をしてこそ、
ステージに立って
自信を持って演奏できるのである。

【練習は裏切らない】
という箴言を
生涯信じてやまない。

だから、何事も、
ろくに練習もせず、
出来ない、と嘆いている人とは、
話をしたいとも思わない。






連ドラ『ちむどんどん』に登場する
"ニイニイ(兄)"は、
どーも寅さんを意識しているようだが、
如何せん、"粋"というのものがない。

なので、
単なるおバカっぽいだけの
薄っぺらいキャラに堕している。






トウモロコシ大好きリク坊の
動画をちょいちょい見ては、
そのムッツムッツ(黙々)
食べる様子に感心している。

目をテンにして、
一心不乱に食べている。

なんだか、
"今ここ"を懸命に生きている
ヒトのあるべき姿を
孫の様子から学ばせられた。








ソーちゃんの棋聖戦の
真っ最中だが、
来週からは、ここに、
王位戦も開幕する。

「五冠」という
複数タイトル保持者ならではの
ハード・スケジュールだが、
それこそが「八冠」制覇のための
ロード・オブ・ザ・レジェンドなのである。

10月からの竜王戦の
スケジュールも決まり、
あとは、挑戦者を待つばかりと、
朝刊の見開きにあった。

ソーちゃんの本命予想は、
今、棋聖戦で1-1とタイの
永瀬ッチである。

彼とは中二デヴュー来の
二人だけの研究会仲間で、
互いの将棋を知り尽くしている
間柄でもある。

中学生の頃は、
研究会のあと、
いつも年上の彼に
御馳走になっていたという。

十歳上の彼は、
この歳下の大天才には、
年齢の上下に関係なく
常に敬語を使っているのも、
素晴らしい関係である。



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白星スタート

2022-06-23 07:01:00 | 藤井 聡太
きのうの
順位戦は、
0時過ぎに決着がついた。

午前10時開始だったので、
昼・夜の食事休憩を挟んで
14時間もの闘いであった。

途中、昼間と宵の口で
二度ばかり寝落ちしたが、
康光っつぁんが
「投了」する直前では
幸い目が覚めていて
それを確認してから
爆睡した(笑)。





「400年に一人の天才」
ソーちゃんの登場で、
大阪・東京の中間地点の
名古屋にも、今年、めでたく
新しい対局場が出来た。

東海出身の棋士たちは元より、
大阪-東京間での
棋士の行き来が
中間地点で緩和される
というメリットもある。

ただし、
本格の将棋会館ではなく、
JR名古屋駅前の大型複合商業施設
「ミッドランドスクエア」の25階で、
トヨタ自動車のオフィス内にある
約210平方メートルのスペースだという。

これまでは会議や展示スペースだったが、
東海地方の文化振興の一環として
トヨタ自動車が将棋連盟に無償貸与し
対局場として模様替えされた。

これも、ひとえに、
大天才棋士・藤井 聡太の
登場によるものである。

6月22日(水)には
オープン・セレモニーに、
棋士の正装である
羽織袴姿で康光会長らが
テープカットした。








この日は、
名古屋出身の杉本師匠と
瀬戸市出身のソーちゃんが、
並んで対局するという
珍しいツーショットとなった。

ソーちゃんは
この記念すべき日に勝利し、
1勝/9戦となり、
「名人」位に一歩近づいた。

C級2組からスタートし、
C級1組では一年留年し、
6年目でのA級棋士になった。

そして、
その中でも
最高位の「竜王」「五冠」として
文字通り、棋界のトップとなった。





日中の棋戦観戦は、
ギターの練習をしながら
のんびりと過ごした。

連日の猛特訓で、
さすがに指先も炎症一歩手前で
痛みだしたので、夜にはやめた。




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お引越し

2022-06-22 17:40:43 | 日記

お引越しだよーん!!!

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ピカード練習

2022-06-22 06:46:00 | ギター
きょうは
10時から
ソーちゃんの
今季「順位戦」の
第一局がある。

毎月一局を
一年かけて9局戦うが、
ここでトップになれば、
「名人」位への挑戦権を得る。

渡辺名人には
タイトル戦で
13勝1敗という
圧倒的大差なので、
順位戦にトップにさえなれば
「名人」になったようなもので
「六冠」も達成したようなものである。





二月から
『リュート・マラソン』を
やってきたおかげで、
最近、指がこなれてきたので、
パコのピカード(速弾き音階)を
マスターする最後のチャンスと思い、
ここ数日から特訓をはじめている。

YouTubeで
パコの曲を見事にカバーしている
ロシア人ギタリスト
Grisha Goryachev
(グリシャ・ゴリャチェフ)
が、そのテクニックを
公開レッスンしているので、
それを見て60の手習いみたいに
基礎練習を延々やっている。

今年の最大の目標とし、
なんとか達成したものだが、
なにせ、変形性関節炎を患っているので
ハード・トレーニングはそれを
悪化させる危惧もある。

毎日、指が痛んでならないが、
指専用のマッサージ機で
揉みほぐしながら、
痛みをさすりながらも
やり切ろうと思っている。

これは、
「ギタリストの業」
というものかもしれない。

それでも、
羅列する音階の
8音くらいは
パコのような刺すような音で
瞬間風速的に「速弾き」が
出来るようにはなってきた。

もっとも、
これを8音×4=32音くらい続けて
芯の有る音で、
速さを保たなければならないので、
かなりの至難の業である。

フラメンコ・ギターの
テクニックにおいては
超絶技巧の部類に入るだろう。






カミさんが、
県北大会期間中で
先生たちが出払ってるので
教頭先生に早引けを奨められ
3時頃帰ってきた。

温泉ラバーなので、
温泉に誘われて
土湯の『おとめゆり』まで
久しぶりに行ってきた。

子どもたちが幼児の頃は、
家族でよく出かけて、
アキとナッちゃんが、
つるつる滑るヒノキの縁(へり)で、
オシリで滑りっこをしていた。

かつては、
400円くらいだったが、
震災後に改装してから
850円と倍になった。

温泉ラバーのカミさんは、
ちゃーんとガイドブックの
クーポン券を持っており、
300円オフになったようだ。

平日の午後ではあったが、
宿泊客が多いと見え、
駐車場が他府県ナンバーで
満車状態で、
露天風呂には
5-6人も入ってたので、
今回は三密回避を遵守して忌避した。

いつも、
サウナでゆっくり入る
カミさんを廊下で待ってる間も、
リュックからウクレレを取り出し、
ティッシュでミュートをかけて、
ピカードの課題練習をしていた。

帰路の車中でも、
移動時間を惜しんで
練習にあてていたが、
カミさんもギター部出身だから、
基礎トレを気にする様子もなかった(笑)。











風呂上りの
火照ったところに、
ミニストップの新発売ソフトの
垂れ幕を見つけて、
寄ってみた。

スマホの片手撮りは
至難の業なので、
両足に挟んでパチリした(笑)。



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