『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

旅情

2018-04-27 04:48:00 | 健康
丸四日間・30時間の
東京研修から帰ってきて、
疲労困憊だったのが
数日すぎて疲れがでて、
朝起きれなくなり
マッサージと針治療に行った。



帰福して来、
20数年もの間、
折々に、
揉み療治と針療治を
して下さるM先生は名人で
幾度も肉体的ピンチから
救って下さった恩人でもある。

落語にも精通されていて、
療治中はずっと
互いに落語の話で
いつも盛り上がっている。

音楽や政治情勢にも明るく
一見識があり、
いつも卓見を拝聴している。

カウンセラーを
癒してくださる
ありがたい先生でもある。



在京中は
四日間、ホテルの七階から
眺めた夕景である。

三日目の晩には、
疲労がたまって
背中が凝りに凝っていたので、
ホテルのマッサージ案内を見たら
一時間9.000円とあり
ぶっ魂消た。

M先生んとこは
一時間4.000円で
30分2.000円でも
マッサージと針をやって下さる。

仕方なく、
夜の商店街に出向いて、
数軒あったマッサージ店で
いちばん安価な
40分3.980円という処で
整体っぽいのを受けた。

やっぱし今一つで、
やはり名人M先生の
療治に叶うものではなかった。

今流行りの
無資格リラクゼーション店と同じく、
施術前には、術後不調の
クレームを付けない、
という署名をさせられた。

あたりまえだが、
M先生は立派な
国家資格を持っておられる。

なので、
安心してフィジカル系不調の
クライエントも紹介させて
頂いている。




先週の長期出張では
滞在用品の事前・事後の輸送に、
迷彩バッグが大いに役立ってくれた。

これは、
曰くありのバッグで、
3.11での原発爆発の渦中、
食料難で餓死の覚悟もした時に、
わざわざ兵庫の赤穂から
元同僚でギター弟子だったガッちゃんの
ご主人が、電車・バスと乗り継いで
山のような支援物資を
届けて下さったものである。

その中身を
食卓に広げたら
乗り切らないほどだったので、
裕に10kgは越えていたものだった。

元自衛官とあって、
使命感もあり、
放射能汚染で
みんなが県外脱出した被災地に
単身で乗り込んでこられた
その勇気、義侠心、また、
来させた愛妻の決断力には
いまだに恩義を忘れられない。

数年後には、
ご夫妻で来福されたので、
会食をさせて頂き、
国立公園の裏磐梯などに
ご案内させてもらった。

そして、
このバッグは
毎年、『復興支援リサイタル』では
譜面台やら頒布CDやらの搬入に
活躍してくれている。





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