『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ネコ背は治る?

2016-08-26 05:00:00 | 
きのうは
夏休み最期の日だった。

やや風邪気味だったので
日中はダラダラと寝て過ごし、
夕方から音楽堂で
フルート・デュオの
練習をしてきた。



サマコンでやった曲が
だいぶ忘れていたので、
復習としてさらってみた。

取っ付きにくい
難しい曲だったが、
どうにか曲の流れが解ってきた。

これから、
ピアソラの新しい曲にも
取り組もうと思っている。




今度の日曜日に
ミニコンサートがあるので、
頒布用CDのために
新たにケースを50枚注文した。

土曜日まで届くというが、
コピーした20枚近くを
袋詰めしなくてはならない。

リサイタル資金を稼ぐための
手内職だと思えば、
さほどに苦にもならないが。




アマゾンに注文していた本が
毎日のように届く。

愛子先生のは、
92歳でよく書けるなぁ…と、
感心しながらも
変わらぬ快気炎に
溜飲が下がる思いがする。



ベストセラーという
「ねこ背は治る」を読んでみた。

ちょっとした処を改善するだけで
ネコ背は治るというので、
なるほどと感心はした。

読んで以来、
正しい重心のかけ方や、
深い呼吸法を意識するようになった。

来年のリサイタルまでには
なんとかネコ背が少しでも改善し、
肥満もいくらか解消させたいと
思ってはいるが・・・。



BSでやっている
『クールジャパン』を読んでみた。

外人が指摘する
日本の優れた点を再認識して
いくらか誇りのようなものを
感じないでもなかった。

曽野綾子先生曰く。
「日本に生まれてきた、
 というだけで、
 どれだけ幸せなことか・・・」

げに、ごもっともかもれしない。
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夏休み課題

2016-08-25 08:30:00 | アート
今朝、起きたら
右耳にホワイト・ノイズが
「サー」っとし、
全身に気だるい感じがしたので、
夏風邪をひいたようである。

昨晩は
25℃を下回らない
熱帯夜だったので、
就寝中にタオルケットを
かけずに寝ていたようだった。

今日で夏休みも終わりで、
明日はいきなり遠方の
棚倉勤務である。

また5時半起きで、
2時間のロングドライヴ通勤が
始まる。

今夜は、
音楽堂で
フルート・デュオの
練習日であるので、
日中に養生しながらも
練習をしなくてはならない。



この夏休みに
こつこつと編纂してきた
119編のアート作品集を
三冊目の『紙上美術館』に
収納できた。

自分用の作品目録なので、
小部数しかこしらえず、
もっぱら、お世話になったり
頂き物をした時に、
美術に造詣の深い方々への
返礼用としている。

『佐々木 修 現代美術館』
という冊子名は、
裏磐梯にある
「諸橋近代美術館」のパクリである。

10年来、365日ブログを更新しているので、
そのなかで、いろんな画像作品が
必然的にたまってくる。

得意の画像処理ソフトを駆使して、
いろいろと弄くりまわし、
アートもどき作品に仕上げては
独り悦に入っている。

歌詠みは『歌集』に纏めたくなるのが
性(さが)のようだが、
ブロガー(文画製作投稿人)もまた、
ヴァーチャル世界のデジタル作品を、
手に取れるようなアナログの紙媒体で
冊子化したくなるものである。

そのモチーフは、もっぱら、
風景、自然、静物、生き物、花、
自画像、家族、裸婦、抽象画…と、
あまりコンテンツ・レンジは広くはない。

その時々で、気の向いたものを被写体にし、
よく撮れたものを加工して
額装したものが、作品となる。

ブログでは、一日一点ということが多いが、
塵も積もれば山となるで、一年やっていると
一冊分の作品がいつのまにやら揃ってしまう。

いずれも独りよがりの
拙い作品群ではあるが、
我が人生の足跡のようでもあるので、
時間芸術であるギター演奏を
その時々で録音して残しているように、
空間芸術の絵画・写真も
冊子化して保存している。

自分のベスト演奏を聴きながら
作品集を眺めている時は、
究極の自己愛の姿でもあろう。




毎回、数点は
ネット上にある
無数の裸婦像を素材とし加工して
自分好みのアート作風を
模索し試作している。

今回は、
チョコレート色の
黒人女性の裸婦像に
妖しい不思議な「美」と
言葉に出来ぬ生命感を見出した。





夏休み中の片付けは、
結局、子ども部屋しか出来ず、
まだ、手付かずの部屋が
三つもある。

おいおいと暇をみて
家の不要物を廃棄しようと思う。

先日も久しぶりに
クリーンセンターに
粗大ゴミを搬入したが、
デスクトップ・パソコンは
リサイクル品なので
受け付けられないと断られた。

ちなみに、
分別パンフをもらったら、
ディスプレイと本体の両方を
リサイクル業者が引き取ると
7.000円もかかるというので
驚いてしまった。

そんならば、
手間はかかるが
解体してパーツ化して
不燃ゴミに小出しに
出してやろうと思った。




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合宿指導

2016-08-24 03:33:00 | ギター
大学ギター部から招聘されて
恒例の夏合宿での
指導に行ってきた。



年に二度、
春と夏に訪れる
立子山自然の家も
勝手知ったる施設となった。

去年は、
自然の家主催の
秋のコンサートにも
出させてもらい、
館長さんから
お礼をして頂いた。

今年も請われたが、
残念ながら京都・大阪での
仕事のために
お請け出来なかった。




今回は、
独奏の公開レッスンを受ける者が
合宿に参加しておらず、
仕方なく秋のコンサートでの
アンサンブル・プログラムの
指導をした。

レクチャー・コンサートでは、
今度の日曜に
グリーンプラザでやるミニコンサートの
40分のプログラムを演奏した。

久しぶりに弾いた
『さくら変奏曲』は
数ヶ所を忘れていて、
チェック箇所が見つかって
よかった。

『ミロンガ』は
文化センターでのライヴの時よりも
だいぶ流れがよくなってきたので、
来年のリサイタルのレパートリーに
なってくれそうである。




この夏、
カミさんと出かけた
鳩峰峠への山道を
画像処理して油彩風の
作品に仕立ててみた。
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台風一過

2016-08-23 08:03:00 | 季節
台風9号が直撃し
夜半に通過したが、
さほどの爪痕も残さず
無事に去ってくれた。

今朝は
カラリと晴れ上がり
西の空にはポッカリと
半月が浮いていた。

庭前の水溜りには
青空が映じて、
今日も31℃の夏日になる
という。



午後からは
大学ギター部の合宿に
顔を出し、OB費からの
カンパを渡して、
レッスンやミニコンサートやらを
やってくる。

自分たちが作って
育てた倶楽部なので、
ヴォランティアとして
やらせて頂いている。




玄関の室礼(しつらい)を
変えてみた。

自筆の短冊は、
渓谷の鮎・楓に、
崇徳院の歌の上の句
「背をはやみ岩にせかるる滝川の」
を書いたものである。

下の句の
「われても末にあわむとぞ思ふ」
は、滝の絵に合わせてある。

まだまだ暑い
夏日が続くので、
大鉢に清水を張って
手水に見立てた。

柄杓も添えようとしたが、
今、二つの学校に飾ってあるので
家には一つもなかった。

煤竹一重切の花入には
庭のオレガノとフェンネルの花を
活けてみた。





BSで毎週視ていた
『イニョプの道』が
終わった。

全20回の
短い歴史物だったが、
さして盛り上がりもなく、
あまり深みもなく、
心惹かれるドラマではなかった。

チョン・ユミの
シンメトリックな
美しい顔だけが見物で、
あとは奥方様やお嬢様の
「いじめ」ばかりが多くて
あまり気分のいいものではなかった。

案の定、いじめ側が没落して
悲惨な目に遭うのだが、
長いこと下々を虐待してきた割には
ほんのちょいとしか
嘆きのシーンがないので、
『水戸黄門』的なカタルシスを得るには
不十分であった。

エンディング・シーンも
なんだか消化不良っぽく、
後はどーなるか、
勝手に想像してください・・・、
みたいな終わり方であった。

20回も連ドラに付き合ってきて、
なんだかなぁ…という、
不全感を抱かないでもなかった。

『チャングム』『トンイ』
『奇皇后』などと比べると
かなり見劣りするドラマだった。




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まだ夏休み・・・

2016-08-22 06:15:00 | 頂きもの
幼稚園来、
人生53回目の夏休みも
残すところあと四日となった。

今週の金曜日から
いよいよ2学期の
始まりである。

今年の夏休みは
オリンピックがあったので
幾日かはライヴ観戦を
楽しむことができた。

これといった
作品を結実させることもなく、
もっぱらホームバカンス的に
読書・昼寝・BS録画試聴に
明け暮れていた。

今月は
大学のレクコンと
婦人会でのミニコンサート、
来月は盛岡講演、
再来月は大阪講演と
ミニコンサートという
エクストラ・タスクが
目白押しである。



ドイツ旅行から
帰って来たフミから
お土産が送られてきた。

シェーンブルン宮殿での
グッズのようで、
カミさんも自分も
学校勤務なので
それに使えるような
洒落たペンであった。

シェーンブルンは
ウィーンにあるので
オーストリアにも
脚を伸ばしたのかもしれない。

もっとも、彼は小学時代に
FTVジュニア・オーケストラの
ヨーロッパ公演でも行ってるので、
再訪したのかもしれない。

「シェーンブルン」とは
ドイツ語で、
「美しい(schön)泉(Brunn)」
という意味だったと思う。





近所のダイソーで
買い物をしていたら、
帽子コーナーに
アーミーカラーのがあったので
買ってきてみた。

ナチスの象徴である
ハーケンクロイツ(鍵十字)のある
鉄十字の自作ループタイを
ばらしてキャップに転用してみた。

こういう帽子が
実際にドイツ軍に
あったわけではないが、
なんとなく「らしく」は見える。

でも、親ナチと誤解されるのも
何なので、近所の買い物用くらいにしか
被っては行かない。





恒例の『ほんこわ』
(本当にあった怖い話)を
録画で視てみたが、
相変わらずの駄作揃いで、
『ほんこわない』ものばかりだった。

柳葉敏郎が
絶叫するシーンでは
滑稽で笑えさえした。

単なる映像的な
「バケモノ」的虚仮脅しばっかりで、
おどろおどろしさで誤魔化している
「子ども騙し」に過ぎず、
番組制作者が、
真の恐しい怪談というものを
解ってないなぁ・・・と、
怪談数寄者として思ってしまった。



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