『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

虫たち

2012-10-26 06:56:00 | 風景


朝起きたら、
ガラス窓にバッタが
へばりついていて、
まるで空を飛んでいるようだった。

朝夕、けっこうな寒さとなったのに
どういうわけか、
毎晩、寝室に蚊が出て
悩まされている。

耳元であの独特の羽音が
近づいてくるとイラッとするが、
さすがに毎晩だと
どうせならゲームとして
楽しんじまおうと思い替えをし、
侵入した敵を発見しては
叩き潰している。

今の所、勝率は10割である。

また、今朝、
完熟イチジクを2ケ収穫したら
樹に小型のカミキリが5匹ほど
たかっていたので、
今年、樹の半分を
枯らされた恨みを込めて
これもまた踏み潰して撃退した。

子どもの頃は、カミキリは
かっこよくて嫌いじゃなかったが、
なにせ幼虫に寄生されたせいで
大切にしているイチジクの樹がやられてしまい
今は完全に天敵と化した。

カミキリ憎し、である。


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やっと・・・

2012-10-25 06:11:00 | 楽器製作


8月に出品したヴィウェラに
やっと入札がはいり、
4万で落札されそうである。

これが弾みとなって
トントンと在庫楽器が
さばけてほしいものだ。




今月、出品したばかりの
リュート・フォルテは
珍しい楽器なので、
けっこう人気があって
すぐに落札されそうな雰囲気ではある。
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連ドラ

2012-10-24 05:26:00 | TV・ドラマ


BSで久しぶりに
朝の連ドラを2本
見始めている。

去年の『おひさま』は
『八日目の蝉』で知った
浅田真央という子が主演で、
戦中の昭和を描いている。

まだ、面白いというほどの
展開でもなく、登場人物も
さほどに魅かれるものがない。

乗れないようだったら
途中で見捨てようと思う。




こちらは新シリーズだが、
最初の方はわざとらしさが鼻につき
白々しくて真剣に見れなかった。

最近、ようやく、
主人公の夏菜という子が、
往年の山口百恵や片平なぎさの
面影があって、ギョロ目が
まるで落書きの絵みたいなので
興味が惹かれてきた。

愛役の方は、かつて
『金八先生』で
兼末健次郎というワル役を
演じたイメージがいまだにある。

夏菜の内言が
バカッぽくて
マンガのようで笑えるときがある。
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訃報

2012-10-23 09:00:00 | 頂きもの


昨晩、訃報が知らされ、
大阪時代の恩人でもあるT先生が
ご帰幽になられたというので
ショックを受けた。

先月、来半の折、
寄らせていただいたが、
残念ながら伏せっておられて
甥子さんが
「今は、誰ともお会いできない」
とのことで再会を果たすことが出来ぬまま
逝かれてしまわれた。

思えば、25歳で初めて
採用試験に赴いたときから
お世話を頂いて、爾来、
在阪中の11年間はいろいろと
お気遣いを頂いていた。

そして、退職のご挨拶に参ったときには、
わざわざ芦屋まで運転されて
ギターの弟子のガッちゃんと
フレンチ・レストランに
連れていって頂いた。

福島にも一度、
ご公用で来られたことがあり、
その折は、お帰りの際に
車で駅までお送りし
道々懐かしく歓談をさせて頂いた。

何年か前に、岡山での講演の帰りに
難波に寄らせていただき、
久方ぶりにお会いできたときは
とても喜んで頂いて、帰りに
高島屋のネクタイを手土産に下さった。

それは未開封のまま
クロークに大切にとってあったので、
昨晩、お元気な頃、先生が書かれた
「葡萄紋唐草(白中金)」
という字をしげしげと眺めながら、
在りし日の先生のお姿を偲び、
そのご恩に感謝し、
御霊様のたちゆきを
ご祈念させて頂いた。




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古谷実 新刊

2012-10-22 10:40:00 | マンガ


巷でも2年ぶりに
奇才の連載が始まって
話題になっているが、
ツタヤでその第一巻を見つけて
さっそく借りてきた。

今度のは
ナンナンダロウ・・・という
展開だが、サプ・タイトルに
「残飯おとこ一代記」とあるので
どうやらクズ男の顛末を
描いていくようだ。

エキセントリックな登場人物が
出てきて、圧倒されるが、
それでもある箇所では
ぶっとんだ異常世界に
腹を抱えて笑ってしまった。


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