きのうは
叔父さんの一周忌で
午前中に法要に参列して
ご焼香をさせて頂いた。
次男ではあるが、
兄が千葉に永住しているので、
祖父母・両親が暮らした
本家に住んでいるので、
親戚一同からは
“本家”代表と見做されている。
親類一同の飲み会なぞでは、
一足早くおいとましようとすると、
「なんだ。おめぇ、本家だべぇ!」
と、半ば冗談で、
叔父・叔母方に揶揄される。
昨日の法要でも、
平均年齢が80代なので、
65歳の自分がいちばんの若造で(笑)、
しかも、本家だから、
法要の最後に
鐘撞きを指名された(笑)。
自宅の近所の寺なので、
大みそかには
よく聞いている
「除夜の鐘」でもある。
*
法要後、
足が悪くで、ひとり参列できなかった
90歳の叔母さん宅に伺い、
ひとしきり馬鹿っぱなしをしてから、
早春に恒例のフキノト・ハンティングに
「びっき沼」に向かった。
吾妻山には
まだ残雪が見られるが、
それよりも低い土湯は
もう雪解けが進んでいた。
毎年、来ているので、
芽生える箇所は熟知しており、
ひととおり巡ってみたら、
やはり、南向き斜面には
芽吹き始めていた。
それでも、
やっと十ケ見つけただけだった。
帰宅してから、
“バッケ味噌”にした。
*
今年度をもって
半世紀以上つづいた福大ギター部が
最後の部員である
4年生が三人卒業することで、
廃部すここととなった。
最後の部長は、
新入生の時に、ギターの初歩を
手ほどきした福岡出身の
農学部の女の子だった。
彼女から連絡がきて、
備品類の処分について相談され、
楽譜や楽器は廃棄するわけにもいかず、
ギター13本とコンバス、
楽譜十冊ほどに、『現代ギター』誌を
150冊ほど引き取ってきた。
ギターはすべて、
勤務校の音楽の先生と話がついて、
授業の教材用に寄贈することにした。
文科系サークル棟の3階が
部の置き場だったので、
小柄で非力な彼女と二人して、
フーフー言いながら、
力仕事を七往復もして、
疲労困憊になってしまった。
今日の朝から、
京都行きだというのに、
まさか、前日に力仕事で
筋肉痛になるとは
夢にも思わなかった。
寝る前に、
マッサージ機を1時間ほどやり、
カミさんに湿布を貼ってもらい、
いくらかはマシになったが、
いまだに、あちこちイタイ・・・(笑)。
日曜には
リク坊の顔を見たら、
疲れもオシリ痛も
吹っ飛んでくれるといいんだが・・・(笑)。
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