『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

戦士の休日

2024-08-15 05:46:03 | 家族

夏休みも
あと一週間となった。

そろそろ、
職場復帰、社会復帰して、
緊張感のある日々を
過ごしたくもなっている。

2学期は
いちばん長い・・・
とはいえ、9~12月の4ケ月を
懸命に働けば、また、
3週間もの「冬休み」になる。

そうすると、
ご褒美のように、
年末年始で孫子たちが
帰省してくれ、
ロンバケ中の家族団らんを
楽しめる・・・という、
サイクルである。

家族それぞれが健やかで、
仕事を真摯にしていればこそ
「緊張と緩和」の楽しみを
喜び合えるのだろう。

仕事は「社会参画」と
「社会への奉仕」でもあるので、
それへの貢献で
自尊感情が満たされてこそ
プライベートな家族団らんが
心から愉しめるのかもしれない。

4歳児のリク坊でさえ、
子ども園で、集団生活をしながら
社会参画して人間としての
あるべき姿を日々学んでいるのだ。

年下の子を可愛がるとも聞いたので、
社会の中で「イイ子」をしている分、
プライベート・タイムでは
心置きなくジイジに
野性的な部分を発散させたり、
その「全存在」を
預けてくれたのかもしれない。



・・・であれば、
家族の誰もが、
「戦士の休息」のような
憩える時と場を共有しあった
家族団らんであった。

帰阪する朝も、
ジイジの部屋にやってきては、
ママの周りをカンガルーを真似て
グルグル、ピョンピョン、飛び回り、
しまいに、ヨダレを垂らして
ママに怒られてた(笑)。

なんだか、その様を見て、
ヘッケルの有名な
【個体発生は系統発生を繰り返す】
という『発生反復説』を思い出し、
種内退行(ヒトとしての赤ちゃん返り)
だけでなく、
種間退行(有袋類への先祖返り)
を間近に目撃したような気分だった。

グロフやワトソンらの
トランスパーソナルな説では、
我々の潜在記憶には、
全ての生物のみならず
無機的な鉱物や雷の記憶さえある、
とも言う。

まさしく、
【一にして全 全にして一】
なのである。



***

この夏は
新聞チラシの広告から
多くの「夏」を集字した。

フォントっぽいものは排除し、
毛筆で臨書できそうなものを
集めてみた。

ナッちゃんの
「夏」でもあるので、
よく書いてきた
馴染みの字でもある。

**

台風5号が去ったら、
すぐさま、7号も
接近・通過するようである。

土曜が最接近日らしく、
カウンセリング予約が
お二方入ってるので、
暴風雨になったら、
キャンセルを見込んでおかねばである。

*

支持率低迷のキシダが
やっとこさ、退陣表明をした。

「我が身を引くことが、
最善と判断した・・・」
とか言ってるが、
遅きに失したくらいである。

その間、
何十兆円も
血税を海外に垂れ流し、
DSたちの懐を潤わせたのは、
万死に値する
亡国棄民の大罪である。

統一教会問題や裏金問題も
お茶を濁してオワリである。

戦後、最悪の首相という
不名誉は免れないだろう。

後継も
まともな人物がおらず、
万一、コーノやカミカワが
首相になるようなら、
日本国民をやめたくなる。

この際、
自公以外なら
体たらくな立憲でも
まだ、いくらかマシだが、
どの野党もひどい有様で
政治に全く希望がもてない
時代になってしまった。

希望を託せる「新風」が
神風のように吹かないことには、
日本は衰亡の一途を
辿らざるを得まい。



***

地震と台風で
この夏は、まだ、いちども
海には行っていない。

その代わり、
山々には、あちこちと
でかけた。

樹々の緑と
放たれるフィトンチッドで
身も心も癒された。

それが、
孫や愛犬と一緒だと
尚更である。

 



小川のせせらぎ。
そよ風に揺らぐ花々。
セミの鳴き声。

66年目の
夏の心象風景を
しっかり心に刻み、
新たな秋を
「今、ここ」に迎えたい。



***

愛する孫が帰阪するも、
冷凍庫には
遊び創りした
ジャックランタンの氷や
ミッキーの虫よけ腕バンドなどが
その名残りとして
置いていかれた。

パパの車に乗車する直前に
オバーブから
お水を飲ませてもらっている
その後ろ姿さえも
愛おしく感じる
「孫推し」のジイジである。























 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この夏、孫たちから学んだ事・・・ | トップ | 「迷彩色」のお手本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族」カテゴリの最新記事