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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ヒマリちゃんベルリンフィル・デヴュー

2025-04-03 08:49:04 | 音楽

きのうは、
音楽堂に午前中、
リハに出掛けた。



いつ、老母の病院から
危篤の知らせが来るか…
ハラハラしながら、
スマホをそばに置いての
リハだった。

おとついの午後3時頃に
血圧が80まで低下したと
知らせがあったが、
あれから連絡がないので、
適切な処置で持ち直してくれてれば 
いいのだが…。



リハは 
ソロ6曲と
デュオ12曲なので
3時間もやったら、
青色吐息であった。

たいへんだぁ…
こりゃ…。



またしても、
なんで、こんな事、やってんだろ…
と、馬鹿げた思いが
独り言で漏れた…。

歳ぃとると、
ほんとに、演奏行為って
シンドイ〜‼️😭



そしたら、
帰宅後に、YouTubeで
ヒマリちゃんのベルリンフィルの
デヴュー公演のレポートを視て、
彼女も緊張するんだぁ…と、
13歳の少女らしい一面が見れて
ちょっとホッとした。

それでも、
ソーちゃんや大谷クラスの
超天才である事には変わりない。

彼女は、幼い頃から、
練習のオニでもあり、
弾けるまで何百回でも
千回でもやる…と、明言している。

そして、幼少の頃から、
曲に感情を込めて
物語性を表現する
という天賦の才に長けている。

初合わせで、
ベルリンフィルの首席奏者が
何かアドバイスしようとしていたが、
逆に、団員が圧倒されたという。

ソリストなら
天下のベルリンフィルであっても
自分が引っぱっていかなきゃ…
と、リハ前に語っていた13歳は、
並の天才でない事は確かである。

リハでヘタっていた処だったが、
眼光鋭いJCの厳しい言葉に触れ、
叱咤されたかのような気がして、
辛くとも、練習しなっきゃ…
と、爺さまギタリストは
思わされた。



リハの帰り、
昭和食堂前を通ったので、
珍しい穴子丼をやってきた。

もう、40年来やってる
という食堂だが、
訊いたら、ワンオペの女将さんは
ひとつ下の同世代だった。

 


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