『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

名人曲師

2016-02-10 07:52:00 | 落語
喬太郎の『迎賓館』を
毎週、録画で観ているが、
今回、はじめて浪曲芸を取り上げ、
その見事な芸に感心もし、
喬太郎も感激して
涙ぐむ場面もあった。



OLから浪曲師に転身した
まだ若手の玉川奈々福と、
寄席芸人たちから崇められている
曲師の沢田豊子師匠(78歳)の三味線は
まさに名人芸であった。

これまで
古典芸能の鑑賞は
落語一筋だったが、
節つきの物語である
浪曲も面白そうだと感じた。




退勤時、
伏拝の坂で渋滞につかまり、
例によって、カメラで
下界の夜景を撮影しながら
やり過ごした。

何枚撮っても
すべてピンボケで、
画像ソフトで
「シャープネス」の補正をして
この程度であった。




庭の手水鉢は、
夏の間は、夕立で溜まった水に
蚊が産卵してボウフラが湧くので、
ドーム状に伏せてあるが、
冬になると本来の姿に戻る。

雪解け水が溜まって
今度はそれが朝方凍ったり
日中に半解したり…と、
さまざまな水の風情を
見せてくれる。
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