「私的五連休」中なので、
まったりと生きている(笑)。
きのうは、
パソコンを新調すべく
『PC工房』に出向いたのだが、
生憎と商談が込んでて、
待っているのもいやなので、
ネット注文にしようと店を出た。
『Odin』の矢野目店が近所だったので、
ちょいと寄ってみたら、
なかなかの掘り出し物を見つけ、
創作意欲を喚起してくれそうな
アシェット(プレート)を
4枚ほど1600円で購入してきた。
シニア割で1割引きなのも
有り難かった。
帰宅して、
さっそく昼時に
ムニュ・デキュスタシオン
(少量多皿メニュー)
を創ってみた。
こうしてみると、
「器は料理の着物」
と魯山人が言ったことが
よく解る。
フレンチの場合、
額縁効果になってくれるので、
コロッケを乗せても
"絵"になりそうだ(笑)。
もっとも、
真っ白な皿をキャンバスに見立てて
そこに描くようにドレッセする
という手法もある。
"ぼっちフレンチ"では
その両方をも試作しながら、
時折、カミさんや
客人に振る舞っては
喜んで頂いている。
***
アナリスト藤原氏の
毎週更新されるYouTubeでの
論評を視聴しているが、
今週は、
「世界・人類は
良い方向に向かっている・・・」
という大局的な見方が参考になった。
現在は「乱世」と言いながらも、
「悪」が正されるための
プロセスがそこ此処に起きているという。
ウクライナ国民には悲劇である
侵略・併合劇も、
プーチンの大義は
ウクライナを拠点としている
欧米の不正の温床である
「戦争屋」の壊滅のための
「軍事作戦」にあるという。
世界経済は、
市場経済中心主義である
マネタリズムの終焉のようである。
本来手段である「金」の為に
人類がどれほど「狂って」きたか・・・。
ここにおいて、
その間違いにようやく気付きはじめた
FRBのバーナンキやパウエルは
金利を上げて
経済引き締めに施策変更している。
中国では
不動産バブルが弾けて、
6割近い不良債権を抱え、
各地で建築ストップが見られ、
「土地-金」というマネタリズムで
進めてきた世界各国も同様の
行き詰まりが起こっているという。
スリランカは国家経済が破綻した。
日本においては、
政権与党の自民党が
党創立の1955年来、
反社会的カルト組織(統一教会)と
癒着して政権を支えていた事が露呈し、
これから、その審判を
国民から受けようとしている。
オリパラ問題でも、
暗黙の聖域とされていた「電通」に
捜査のメスが入り元役員が逮捕され、
また、大手メジャーの角川会長も捕まった。
そして、次には、
森、竹中・・・といった、
元総理・元大臣経験者の逮捕も
特捜部の視野に入っているという。
利権にまみれた政財官が
白日の下に晒されて、
社会から排除されるのは
確実に「よい方向性」である。
共産圏においても、
プーチンによる
オリガルヒ(既得権益富豪)の排除や
キンペーによる
汚職官僚の取り締まり
という「正常化」への権力行使が見られる。
トランプは
バイデン政権に絡む
ディープステートとの闘いに
勝利すべくプーチンと画策して、
その成果が見えてきたともいう。
人類史的には
パンデミックの3年間は
辛く苦しいものだったが、
それでも、ヒトの体が
熱を出してウィルスを死滅させ
免疫力を上げようとしている
生理作用のようなもの・・・と、
考えると、明らかに、人類は
「正常化」「健常化」へ
向かっているのかもしれない。
戦前・戦中・戦後間もなくの頃は、
日本においても
ハンセン病差別やら
優生保護法の下に
強制不妊手術や
強制堕胎手術などが公然と行われてきた。
また、企業の不正も少なくなく、
公害問題や薬害問題も
後を絶たず近年まであった。
それらも、
「正常化」「健常化」の方向へ
この「乱世」では
あたかも、熱力学第二法則のように
平衡状態へと収束しようとしている
プロセスのようにも観える。
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