ギター仲間のN君の
クリスマス・コンサートを
米沢からレッスンに来ていたK君親子と
一緒に聴きに出かけてきた。
もう一人の井上さんという
ギタリストは、福高の後輩で、
国内のコンクールのいくつかで
優勝しているから、
そんな逸材がいたんだ、
と驚いた。
二人とも
キレイなギターの音色を
聴かせてくれて、
とてもアーティスティックな演奏だった。
帰宅したら、なんだか自分も
久しぶりにリサイタルが
やりたくなって、
プログラムだけを
ノートに書いてみた。
**********
Ⅰ 禁じられた遊び
アルハンブラの想い出
アランフェス
さくら変奏曲
影を慕いて
津軽のふるさと
新世界
Ⅱ インカ幻想曲
花祭り
ムーア人の踊り
セヴィリアの祭り
タンギーリョス
ファルーカ
コーヒールンバ
*********
このプログラムなら
いずれも弾き込んだ十八番ばかりなので、
明日にでもステージで演奏できる。
二十代には5回も
リサイタルをやったのに、
五十路過ぎたら、
面倒くさいやら、思い切りのよさが
なくなって、ちっともアグレッシヴに
攻めの姿勢がなくなってきたのが
いささか恨めしくもある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます