1密も危ないそうな・・・

きのうは
久しぶりに
Y中への今年度の
初出勤だった。

今年は、
勤務時間が半減になったので、
月一勤務という
不定期になった。

なので、
毎月の勤務で
久しぶり感覚を
味わいそうである。

現在、全校生7人の
特別被災地区の僻地校だが、
全員がカウンセリング対象なので、
中規模校と同様に
隔週勤務でもいいのだが、
予算の都合なのか
県教委の素人考えで
必要ないとの判断なのか
定かではない。

委嘱される身としては、
おカミの意向に従うよりなく
「異議申し立て」も出来ない。




教職員も
ガラリと顔ぶれが変わり
なんだか「アウェイ感」が
有りまくりだったが（笑）、
変わらぬ用務員のMさんが
外で
「佐々木先生～ッ!」
と手を振って
お声掛けくだすったのと、
馴染みの養護の先生が
変わらぬ様子だったので、
安心した。

離任された
先生方からは
いろいろとメッセージや
お菓子などが
連絡ボックスに置かれてあって、
嬉しく思った。






3/20の震度５の余震で
室内はかなり乱れていたが、
中でも、ギターが転倒して
大きく傷がついていたのは
痛かった。

打痕の凹みなので、
これでは
コンパウンドでも
直しようがない…。








久しぶりに
給食を食してきた。

やっぱり
薄味なので、
用務員のMさんと
自分だけは、こっそり
「マイ醤油」をかけて
味付けをしていた（笑）。

五月節句前なので、
デザートには
柏餅がついていた（笑）。






Y中で愛用している
体育館ピアノの"悦ちゃん"とも
久しぶりのご対面だった。

２ケ月近く
上蓋を開かれて
誰にも弾かれていなかった
からなのか、
音が籠っていて
"らしくない"不透明感だった。

ピアノに限らす、
弦と共鳴体を持つ楽器は
弾かれないと
音が出にくくなるのである。

それでも、
30分ほど強めに打鍵して
弾いていたら、
少しずつ籠もり感が
抜けてはきたが
クリアにはなり切れていなかった。

せっかく
自作の曲を
"悦ちゃん"に聴かせてやろう
と思って持参したのに、
彼女の体調不良では
残念だった。

月一勤務では、
ひょっとすると、
毎回、こんな感じになるのかなぁ･･･と、
ちょっと哀しいような気がした。

毎週、ガンガン弾いてた時は、
抜けるような伸びやかな
澄んだ音で
聴く耳を癒してくれたが、
誰にも弾かれずのままでは
そのポテンシャルを発揮できず
楽器も可哀そうである。






今日から
五連休だが、
土曜の初日には
自宅カウンセリングが
午後から夜まであって、
オフ日感はない。

実質は、
明日からの四連休、
といった感じである。

市内でも、
変異株が急拡大「警報」が
発令されているので、
できるだけ、
密になる処には
近づかないようにしたい。

変異株は感染力が強く、
「2密」「1密」でも、
クラスター発生事例があると
きのうは専門家が警告していた。

なので、
今日も予約が入っていた
鍼治療をキャンセルしようと思った。

狭いスペースに8床あり
施術者と患者が込み合っていて、
それでいて、全員が
大声で雑談しながら
やっているので、
以前から、よくない環境だな
と感じていたが、
今は忌避しといた方が
「無難」のような気がした。

屋内で2ｍ離れていても
クラスター発生ケースがあった
というので、
医療従事者のように
フェイスシートや
ゴーグル防御してないのでは
飛翔花粉のように
目の粘膜から感染してしまう。

医大の専門家・金光氏は、
「インドの姿は、
明日のフクシマかもしれない」
という
最大限の警告を発していた。