『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

美貌に驚く・・・

2023-06-26 07:33:38 | テレビ

 

休みの暇に任せて
ネット・サーフィンをしてたら、
『冬ソナ』がチラリと出たので、
試しに、アベマの無料視聴を
久しぶりに見たら、
1、2、3話とたて続けに
視てしまった。

かつて、
どハマリにはまったドラマなので、
何べんも視てるのだが、
見るたびに、筋とは違った
鑑賞ポイントがあり、
新鮮な気持ちで視れたから
不思議なものである。

視るたびに
必ずや感嘆するのが、
この時のチェ・ジゥの
神がかった美しさである。

 



きのうも、
「チェ・ジゥ、きれい~ッ!!」
と、何度も声が漏れた(笑)。

彼女ほど
千変万化の表情を持つ女性は
見たことがなく、
かつて『冬ソナ』サイトを
創った時にも、数えてみたら、
日本の女優の数人の表情が
伺い見えたほどである。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/newpage6.htm

*

きのうは
前々からカミさんが
「楽しみ~」
としていた、
お鮨屋さんで
極上「ちらし」を
頂いてきた。



いつも、
口開け時の
11時半に伺うので、
まだ、他にお客さんはおらず、
若旦那、親方、女将さんたちと
笑談を交えながら
ゆったりと食事してくる。

帰りには、
親方からは玉葱を
女将さんからはサクランボを
それぞれ頂戴し、
「なんだか、親戚みたいだねい・・・」
と、カミさんとも笑い合った。

こういう馴染みの店がある、
というのは、
老後の「まったり暮らし」には
いいものだなぁ・・・と、
お店との付き合いを
大事にしてきた事が
かけがえのない財産になっている
ような気さえした。

20代から
数え切れぬほどの外食体験をして
経験則として解かったことは、
「美味しいものを食べたい」ならば、
気に入ったお店にトコトン通う、
ということである。

一見の店で
美味しいものに当たる、というのは
僥倖にしか過ぎず、
そうたびたびあるものではない。

ならば、常連店を増やし、
そのお店と馴染みになると、
板前さんも、シェフも
職人気質(かたぎ)なので、
いい素材を選別し
心を込めて調理し、
ちょいとオマケをしてくれるので、
必然的に美味しく
お得にもなるのである(笑)。

*



先々週と同じプランニングで、
お鮨屋さんから
“アジサイ寺”の陽林寺に
また、訪れてみた。

こないだは、
雨降りの仄暗い日で、
アジサイも五分咲きだったが、
きのうは晴天・満開という
うってつけの日だった。



テレビ、新聞でも
トピックになったせいか、
山寺なのにクルマが多く
まるで京都の観光地のようでもあった。

*



アジサイの種類が多く、
植物博士のカミさんも知らない、
という珍種もいくつかあった。

*



自分は仏像も趣味なので、
観音像や地蔵菩薩像などの
み姿や御尊顔に魅かれ、
あちこちを撮ってまわった。



*

先日の拝観で、
彫りが甘いなぁ・・・
シロート風だなぁ・・・
というのを、
寺をおせーてくだすった
お鮨屋さんの女将さんに言ったら
「あれは、お客さんで来られる
カラオケ教室の先生の
お祖父さんが彫ったんですって・・・」
というので、
合点がいった(笑)。



カミさん曰く
「それでも、
大した事ない作品だったら、
山門には飾れないでしょ・・・」
と言うので、
それもそーだなー・・・と、
考えを改めて見たら、
趣味とはいえ老爺の魂は
こもっているようにも見えた(笑)。

*


背中のアテローマ(粉瘤)の治療に、
抗生物質を一週間も呑んでたら、
やっと治ってきて、
完治前に生じる痒みが出てきて
背中に手を回して掻いてたら、
ボロリとカサブタが剥がれ落ちた。

観ると、貝柱のヒモのように
何かが繋がっていて、
なんと・・・粉瘤の「ふくろ」の切片で、
驚いた。

子どもの頃、
母親に見せられた
桐の小箱に入れられた
自分の「へその緒」を思い出したが、
まさに、そんな感じに見えた。

すぐに捨てるのも惜しいので、
生物学的な標本みたいに
記念撮影だけしておいた(笑)。

本来、人様に見せられるものではないが、
粉瘤の「袋」がこうして
直視できるのは、8回ほど患って
初めての珍事なのである(笑)。










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