ここ数日間、
気管支炎で伏せっていたので、
具合のよい頃合をみては
近所のツタヤで
レンタル・コミックを
借りてきていた。
初めて読んだ
『響 小説家になる方法』は
高2の天才女子生徒が
芥川・直木賞の二つを
受賞するという
奇天烈な内容だが、
その天才ぶりに舌を巻く
周囲の反応が面白かった。
同世代や
年配のプロ作家世代から
「バケモノだ」
「悪魔だ」
「神だ」
と囁かれる。
29連勝したソータも
「おそろしい」
「バケモン」
「神の子」
と呼ばれもした。
人は早熟の超天才の偉業を
目の当たりにすると
嫉妬よりも
畏怖と尊崇の念を抱くのだろう。
『ものの歩』は
奨励会の棋士の卵たちの
切磋琢磨を描いたもので、
早熟の天才たちが
しのぎを削る凄まじさを
描いており面白かった。
右の二の腕(上腕)に
ピヨ~ンと一本長い毛が
生えているのを見つけ、
苦労して(笑)
左手で撮影してみた。
体の一部に生える
白い毛や透明な毛は
「福毛」あるいは「宝毛」と言い
吉兆であるという。
普通の黒い毛は
特段に何の意味もないようだ。
時折、
おへその脇あたりからも
長い毛が生えるときがある。
上皮細胞の遺伝子のエラーで
局所的に毛包が
形成されるのかもしれない。
ホクロから毛が生えると
癌化している可能性がある、
というのは医学的根拠のない
デタラメのようだ。
三男のナツが
新潟から帰省して
一泊だけしてまた
帰っていった。
小学生の頃、
「いこいの村なみえ」での
教職員の研修会で
トーチャンの講演に付いてきて
著書の頒布会で
売り子をやってくれたことがある。
「本いかがですか~」
と売り声をやらせ、
子ども商法という手口で(笑)
先生方の持つ「子ども愛」を
くすぐろうという作戦は見事に当って、
「カワイイ本屋さんだねぇ」
などと言われながら
沢山買って頂いた。
夜、ホテルに戻って
売り上げ金をベッドに
ザザーッとあけて
「うぉー。もうかった、もうかった」
と、旅商人の親子みたいに
小銭と札を両手ですくいあげては
嬉々としてそれを浴びたりした。
ナツにもバイト代として
五千円あげたら
狂気乱舞だった。
翌日は、
請戸の漁港で
ノンビリと釣り糸を垂らし
ハゼやらを沢山釣って帰った。
気管支炎で伏せっていたので、
具合のよい頃合をみては
近所のツタヤで
レンタル・コミックを
借りてきていた。
初めて読んだ
『響 小説家になる方法』は
高2の天才女子生徒が
芥川・直木賞の二つを
受賞するという
奇天烈な内容だが、
その天才ぶりに舌を巻く
周囲の反応が面白かった。
同世代や
年配のプロ作家世代から
「バケモノだ」
「悪魔だ」
「神だ」
と囁かれる。
29連勝したソータも
「おそろしい」
「バケモン」
「神の子」
と呼ばれもした。
人は早熟の超天才の偉業を
目の当たりにすると
嫉妬よりも
畏怖と尊崇の念を抱くのだろう。
『ものの歩』は
奨励会の棋士の卵たちの
切磋琢磨を描いたもので、
早熟の天才たちが
しのぎを削る凄まじさを
描いており面白かった。
右の二の腕(上腕)に
ピヨ~ンと一本長い毛が
生えているのを見つけ、
苦労して(笑)
左手で撮影してみた。
体の一部に生える
白い毛や透明な毛は
「福毛」あるいは「宝毛」と言い
吉兆であるという。
普通の黒い毛は
特段に何の意味もないようだ。
時折、
おへその脇あたりからも
長い毛が生えるときがある。
上皮細胞の遺伝子のエラーで
局所的に毛包が
形成されるのかもしれない。
ホクロから毛が生えると
癌化している可能性がある、
というのは医学的根拠のない
デタラメのようだ。
三男のナツが
新潟から帰省して
一泊だけしてまた
帰っていった。
小学生の頃、
「いこいの村なみえ」での
教職員の研修会で
トーチャンの講演に付いてきて
著書の頒布会で
売り子をやってくれたことがある。
「本いかがですか~」
と売り声をやらせ、
子ども商法という手口で(笑)
先生方の持つ「子ども愛」を
くすぐろうという作戦は見事に当って、
「カワイイ本屋さんだねぇ」
などと言われながら
沢山買って頂いた。
夜、ホテルに戻って
売り上げ金をベッドに
ザザーッとあけて
「うぉー。もうかった、もうかった」
と、旅商人の親子みたいに
小銭と札を両手ですくいあげては
嬉々としてそれを浴びたりした。
ナツにもバイト代として
五千円あげたら
狂気乱舞だった。
翌日は、
請戸の漁港で
ノンビリと釣り糸を垂らし
ハゼやらを沢山釣って帰った。
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