『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

3冊目

2015-09-28 07:04:00 | 製本
創造的仕事として
年に2冊のブックレット(小冊子)を
作ることを、ここ十年近く
自分へのノルマとしてきた。

教員時代の90年代から
すでに40冊を超える
論文・エッセイ・童話・短篇小説・深層分析・
対談・評論・グルメ記事・古楽器製作記などを
執筆してきた。

このシルバーウィークに着手した
今年度、3冊目の
アート作品集が完成した。

先の『現代美術館』の続篇で、
アネックス(別館)としたが、
前作よりも頁数が増えた。

パイロット版を一つ完成させ、
校正を終えたので、
これから増刷する。



前回の表紙には、
ナスカの地上絵にしたが、
今回は、ラスコー洞窟の壁画にしてみた。

いずれも、古代人が描いたもので
何の外連味もないのがいい。





夏休み来、
カミさんとカフェ巡りをしているが、
昨日も近所に出かけたら、
帰りに東の空に
立派な入道雲が湧いていた。

27℃という残暑だったので
上昇気流が生じたのであろうが、
アッという間に掻き消えてしまった。

やはり、
夏は去りて秋は来ぬ、
と感じた。




今日、明日とオフ日なので、
車を車検に出し、
代車でお出掛けしようと
コーデを考えていた。

去年、
虫喰いを自分で補修した
グレー・スーツに、
黒のスタンドカラー・シャツ、
黒のフリル・ポケットチーフを
合わせてみた。

コーディネーション・プロセスは
脳トレにもなるので、
楽しみながら、
あーでもない、こーでもない、
と、あれこれ悩んでいる。

自作のスワロフスキー・カフリンクスと
改作のグリーンベルト・スクウェア・ウォッチを
取り合わせてみる。

この時計の本体は
亡き父親の形見であるが、
ベルトのみを緑の鰐革に交換した。




近所のツタヤで
カフェの帰りに寄って、
レンタルコミックの新刊を
3冊ばかり借りてきた。

『サラリーマン金太郎』シリーズは
全巻読破しているが、
新シリーズは『五十歳』で、
五十路に入った金ちゃんが、
今度は原発事故収拾のため
電力会社の社長に就任するという
タイムリーなもので面白かった。

金ちゃんの口から、
また溜飲の下がる本音が
吐かれるのが楽しみである。

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