『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

女子ソフト「金」

2021-07-28 06:13:00 | ノンジャンル
台風8号は
宮城に上陸したが、
暴風域はないとのことで、
南側のフクシマの今朝は
晴れており風もない。

てっきり、
直撃での嵐模様を
警戒していたが、
外れてくれて
助かった。






それでも、
小児喘息だった頃の経験則どおり
【台風がやってくると喘息になる】

どうも気管支の辺りが
違和感があって
薄い痰が出続けている。

なので、
ずっと吸入治療を
続けているが、
呼吸困難の発作が
起こらないだけ有り難い。

子どもの頃は、
二十回も入院して
酸素吸入が必要なほど
重篤な症状だった。

そう…
今の新型コロナ肺炎の
重篤化したような状態に
何度も陥ったことがある。





今回のオリンピックには
まったく興味も関心もなかったが、
夕飯時に、たまたま、
カミさんがつけていた
女子ソフトの
「13年ぶりの頂上決戦」
という触れ込みに惹かれ
最後まで見入ってしまった。

「絶対エース」の上野は
自らもソフト選手だった
シブコの憧れの人で、
きっと、彼女も手に汗を握り
テレビ観戦してんだろうなぁ・・・と、
想像していた。

勝利の結果も素晴らしかったが、
試合の内容が互いに
ファインプレーの連続で
見ごたえがあった。

ことに、
リポーターの古田も絶賛していた、
ピッチャー・ゴロの
上野のフィールディングと
野手の連携によるダブルプレーは
華麗な美技だった。

そして、
サードがはじいた強襲打を
ショートが空中捕球して
セカンドにジャンピングスローして
アウトを取った超美技も
感嘆ものだった。

このショートの渥美 万奈の
黒縁のオジサン・メガネをかけての
色白少女の風貌は、
まるでスポーツ・マンガの
キャラじみていて
愛らしかった。

アメリカチームも
ホームランボールを
ジャンピング・キャッチしたり、
エースのアボットの
不思議な投球フォームなども
観ていて何だか面白かった。

・・・にしても、
連続二大会「金」を取った
上野は「鉄人」であり、
国民栄誉賞ものである。

宇津木 麗華監督は、
てっきり宇津木 妙子・元監督の
娘かと思ったら、
インタヴューで
中国語訛りだったので
ウィキってみたら、
帰化して母のように崇拝する
宇津木姓をもらった
元・名選手だったという。








台風が来るというので、
玄関の室礼を
『雨にも負けず』にしたが(笑)、
どうやら空振りだった。

十年以上前に
クライエントだった
書道十段のMちゃんに
乞うて書いてもらったものである。

あらゆる臨書を通じて、
彼女自身のオリジナル書体に
到達しての作品なのだろう。

単に下手っぽい字ではなく、
やはり、手練れの
深淵さというか
味わいがある。

盛夏には、
水面を見せる水指を
茶室に用いるが、
それを玄関に
蹲(つくばい)のように
見立ててみた。

最後の一輪となった
梅雨の名残り紫陽花が
活けたままである。











普段から
ボンビーライフと
我が身を嘆きながらも、
"蕎麦っ喰い"を続けている(笑)。

これは
"喰い道落"の
遊興費でもあり、
食費でもあり、
料理探求の授業料でもある(笑)。

ブログネタにもなってくれるので、
一石四鳥の出費なので
コスパ的にはわるくない。

それと、
ロンバケになると決まって起こる
プチ・マイブームを
大事にしているのである。

そのメルクマールは、
ワクワク感が有るか無いか、
ということで決まる。

"喰い道落"が
ロンバケ中に来ると、
そこで時間のメリハリがついて、
駄々羅になるのを防いでもくれる。

今も、
昼の"蕎麦っ喰い"まで、
仕事や勉強を済ましちゃおうと、
エネルギッシュに活動できている。

そして、
外食・買い物をして帰ると、
あとは午後からは、
まったり、のんべんだらりと、
読書やらピアノやら昼寝やら
オフ感覚で好きな事をしていい、
としている。

"喰い道落"は
料理道落にも通じていて、
休暇中にする夕餉の支度は
午前中から仕込みをはじめ、
煮たり、焼いたり、蒸したり、
切ったり、盛ったり・・・と、
まるで、お弁当屋さんのような
総菜づくりに余念がない。

最近では、毎日、
冷蔵庫とオーヴン掃除まで
加わった(笑)。

プロの厨房並に
それらをピッカピカに
磨きあげておくと、
調理意欲が増すのである。

ある意味、
これもアフォーダンス理論の
実践かもしれない。







郊外にある蕎麦屋の近所に
古刹があったので、
初めて寄ってみた。

杉並木の石段が
雨に濡れそぼり
何処か京都チックな風情が
佳かった。

塚石の「山」の字体が
面白かったので、
写メして帰宅後に
さっそく臨書してみた。









裏庭のミュール(ブラックベリー)を
熟したものから
摘んでは冷やして
食後のデセールにしている。

実の成るものが
庭木に沢山あると、
心豊かな気分が
味わえるものである。

これからは
柘榴が沢山なる。










院生時代のナッちゃんが
新潟ライフから引きあげてきた
荷物が山とあるが、
製図版の中に
プレゼンした設計図があったので、
ダイソーの木製フレームに
一枚作品化してみた。

なんだか、
モダンアートっぽくて
味わいがある。

今は、東京で
プロの建築家になったが、
果たして、理想の設計図が
引けているのだろうか…。

フミは大阪転勤で
新支社立ち上げに
単身赴任で精を出しており、
アキは退社後・再就活、
ナツは就職・東京ライフ
・・・と、ダンゴ三兄弟それぞれ、
このコロナ禍期に
新たなライフスタイルの
スタートの渦中にある。

ミカちゃんも
育休明けの職場復帰で、
リク坊も
保育園通い・・・と、
こちらも環境の変化に
身を置いており、
更に、これから、大阪に
引っ越すという。

相も変わらぬのは、
田舎のジジ・ババと
ホームの大ババのみである(笑)。

なので、
朝な夕なに、
子どもたちと娘・孫の
健康ライフと自己実現を
ご神前でご祈念している。

そして、
いつ帰って来てもいいように、
「羽休め」できるような
田舎の実家の環境も
こつこつと調えている。








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