『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

カーエアコンDIY

2022-07-10 07:26:00 | 
おとついの
衝撃的な要人暗殺事件から、
犯人像が詳しく
報道されはじめた。

ついつい創作意欲が刺激され、
さまざまな憶測が脳裏をよぎったが、
わりと了解可能な動機で、
いささか、なーんだ、
という思いがしないでもなかった。

彼は、偏差値68を誇る
進学校卒だという。

IQは高かったのだろうが、
如何せん、
EQは低かったのだろう。

ヤフーニュースによれば、
彼は知人に
「自分の家族が
統一教会に関わっていて、
霊感商法トラブルで
バラバラになってしまった。
統一教会がなければ、
今も家族といたと思う」
と語ったという。

その教団の関連団体が開いた
大規模集会に
安倍元首相が
祝電やビデオメッセージを
寄せてきたことが、
彼の標的となってしまったようである。

親が信じる宗教を押しつけられ、
生き辛さを抱える
『宗教二世問題』の当事者の犯行、
ということで収まりそうである。

政治家なるもの、
特定のカルト的宗教団体と
関係性を持つと
このような悲劇にも遭うという
前例になるだろう。

そうでなくても、
モリ・カケ・サクラ問題を
「うやむや」「なし崩し」
「お茶を濁した」夫人共々、
今回の悲劇を招いたと
見做されても致し方なかろう。

森友学園への国有地売却をめぐる
財務省の公文書改ざん問題では、
財務局職員が自殺しているのだから、
トカゲの尻尾と思っていた
下級役人の怨念が
上級国民と嘯く元国のアタマを
切ったのは、なんとも
オカルティスティックな怪談噺である。




きのうの
エハンさんの
カナダからのライヴ配信の
『シンクロニシティ・ニュース』でも
この暗殺事件が取り上げられた。

世界的な共時的現象について
考察する、というのが、
このサイトのコンセプトなので、
「銃社会ではない平和な日本で、
起こり得ないような事が
起こってしまった」
ということの意味について
他の事象との関連性を考察すべきである、
というのはユンギャン(ユング派)的な
態度である。

そして、やはり、注目したのは、
イギリス首相の辞任と
ほぼ時を同じくしての
元首相で自民党最大派閥
「清和会」の首領の暗殺、
という事の共時的連関である。

そこから、
「大英帝国、大日本帝国」
「帝国主義のバック・グラウンド」
「その終焉」
「脱植民地化」
というキーワードが提示され、
さすがだなと感心した。

「脱植民地化」というのは、
個人に還元すれば、
一人ひとりが「独立個人」になる、
という事でもある。



「言論の自由」の弾圧は、
共産主義国家だけのお家芸ではなく、
イ―ロン・マスクが
『Twitter』を批判したように、
民主国家でも幅を利かせた
SNSのプラットフォーマーが
「思想警察」もどきの
アカウント制限を取っている。

最近で顕著な例は、
LGBTQ問題に抵触するような投稿は
削除だけで澄まず、
アカウント停止を喰らうという。

YouTubeも同様で、
「殺す」などというキーワードは
即座にAIが取り締まり、
削除になる。

なので、ユーチューバーたちは
テロップでは「56す」なぞという
隠語で対応している(笑)。






シンクロニシティ・ニュースでは、
「ジョージア・ガイドストーン」が
7月6日に破壊された事も
取り上げられた。

ジョンソン首相の辞任表明が、
7日午後8時半すぎ、
安部元首相の暗殺事件が、
8日午前11時25分頃・・・と、
三日連続で
非因果的連関の事象が続いた。

人類の精神史における、
ブレイクダウン(崩壊)が
感じられる一連の出来事である。

そして、これは、
新世界秩序の為の
ブレイクスルー(突破)でもある、
とエハンさんも、藤原氏も言う。

人類規模の
「死と再生」の通貨儀礼、
「英雄の夜の航海」体験後に訪れるのは、
ブレイクフリー(解放)だという。

すなわち、
恒久平和の新秩序であり、
自由、平等、人権尊重がなされ、
多様性尊重、共生の世界が実現され、
精神史・意識レベルが進化する、
というのである。

パンデミックや局地戦の犠牲とならず
生き長らえることが出来れば、
早くて5~10年内に
それを体験する事が
出来るかもしれない。






「1」の人口5億人は、
いくらなんでも極端だろうと思い、
「50億」の間違いだろう・・・と、
原文を確認したら、
やっぱり「500.000.000」だった。

世界人口は、
来年には80億人に達するので、
「5億人」は
その1/16である。

そりゃ、それぐらいの数であれば、
資源の枯渇や汚染問題も
憂慮せずに済むだろうが、
しかし、
モンスター級のパンデミックか
大隕石衝突クラスのディゼースターか、
全面核戦争か
・・・でも起こらない限り、
有り得ない数値である。










少子化や人口減少が
問題視されている日本にいると、
世界的な人口爆発問題が
さほどに深刻に感じられないが、
島国でもあり、難民が
国境を越えて流入してくる
という事もないからなのだろう。

しかし、
食料生産にも限界値はあるだろうし、
水の供給も「水の国」に住んでいては
実感がないが、乾燥地域では
深刻な問題なのだろう。

日本は食料自給率が
先進七か国では
最低の39%なので、
これは喫緊の課題だろう。

1位のカナダの
258%の1/6である。

農業国のフランスは、
さすがの129%で、
アメリカですら127%である。

今回のような、
局地的有事により
小麦の輸入減少は、
たちまち物価上昇に
繁栄されてしまう。

これまで
自民党の長期政権は、
貿易不均衡是正の為というお題目で
減反政策を進めてきた。

それにより、
農家が崩壊し、
日本の伝統である
「米つくり」が崩壊しつつあり、
「米食」は50年前の半分になったという。

自分たちの「主食」を放棄し、
61%も海外に依存しているのでは、
この国の食文化も危うい。

「コメ」は
「子の芽」であり、
「ヨネ」は
「世の根」なのである。

それを制限して
作らせて来なかったのだから、
「世の根」「子の芽」が絶えて
『少子化』になるのも
因果律というものだろう。






我が家の
「お菓子調達」係のカミさんが
珍しいカルビーの
『絶品』なるプレミアえびせんを
買ってきてくれたので、
さっそく試食してみた。

通常のえびせんの
二倍ほどの太さで、
塩気の強いガーリック風味だった。

カルビーといえば、
コロナ禍にあって、
敢然とテレワークを社是として、
全社員が出社せずに
全国どこに住んでもよろしい、
とした画期的企業である。

そうなれば、
都市一極集中も解消され、
オーバーワーク問題も緩和され、
SDGsやロハスに適っている。

他の企業もこれを見習って
♫ やめられない
   とまらない・・・♫
となれば、
日本社会も大分
リノベーションが進むのだが・・・。








カーエアコンの「カビ臭」を
なんとかすべく
YouTubeを見まっくて、
DIY方法を学習した。

Amazonにも
すでに、それらのアイテムを
発注済みである。

そしたら、
近所の中古車チェーン店で
提携している
『Dr.バズーカ』という
カーエアコンの洗浄の
専門業者が2.5万で
完璧に洗浄してくれるのを知って、
連絡を取ってみたが、
係の女の子が
「折り返し連絡します」
と言ったっきり、
何の音沙汰もない。

最近、こういう目に
ちょいちょい遭うので、
世の中、仕事の出来ない、
無能ニンゲンが多すぎだな…と、
苦々しく思っている。


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