『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

レーザーポインター

2017-05-11 07:51:00 | 
端午の節句も過ぎ、
玄関室礼(しつらい)を
改めた。

京扇子は
常連鮨店の二十周年に
頂戴した極上品で
お香の薫りが
玄関に充満するほどである。

掛け軸の花と
かぶらないように
竹籠花入れには
庭の山椒の若葉を活け、
さながら菖蒲が新緑のなかに
咲いている風情を表現してみた。



色紙は20年も以前に
茶弟子の「三春庵」から頂いた
菖蒲と讃である。

経年劣化で
シミが沢山できたので、
仕方なくホワイト修正テープで
修復した。

「宿雨松篁色
新晴燕雀聲」
という漢詩の下の句で
「長雨は松、竹を翠にし、
 晴れた日は燕、雀の声がする」
という。

「五月の雨」は「さみだれ」。
来月は梅雨(つゆ)である。





古楽器製作の
電動糸ノコの精度出しで使う
レーザーポインターの
電池がなくなったので、
アマゾンで10ケ120円という
廉価で購入した。




手元のボタンを推すと
50m先くらいまで
クッキリとポイントするので、
時々、車に積んでは
退屈な退勤時の夜間ドライヴで
道沿いの標識をターゲットに
光線狙撃して遊んだりしている。

そうすると、街ん中が
ゲーム・フィールドとなる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 計器ドライヴ | トップ | 晴耕雨読 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事