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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

前頭前野「快楽報酬系」を刺激し「甘味依存症」となる

2024-08-05 06:20:58 | 健康

 

 

これから
ひと月も35℃近い日々が続く
というので、
いささかゲンナリしている。

「夏休み」と言えど、
さすがに、熱帯夜が続き、
冷房と猛暑の温度差のある
室内外の出入りが続いて、
自律神経系もカラダも
疲弊し始めて、怠さが出てきた。

食事・睡眠こそ
よく摂っているが、
職場のように最低限の
移動による運動量はないので、
完全なる運動不足である。

なので、それを補おうと、
マッサージ機で強制的にでも
30分ほど筋肉刺激やストレッチを
するようにしている。

***

緩い下剤『モビコール』を
服用してひと月ほどになるが、
便は状態的に緩くなったが、
血便は相変わらず
出たり出なかったりしている。

大腸内視鏡検査で
「がん」ではなく
表面が毛細血管で覆われた
ポリープと診断されたのはいいが、
やはり、血便が止まらないのは
いい気持ちではない。

冬休みに切除の予定だったが、
あと、ひと月分ある
モビコールを服用してみて
まだ血便が治らないようだったら、
涼しくなった秋口頃に再診して
予定を繰り上げようかとも考えている。

担当医からは、
「検査前の洗浄剤を
また、すぐに呑むのは嫌でしょ・・・」
と言われて、
まったく、その通りだ・・・と、
センチメンタルに
摘出を延期してしまった。

血便もじきに治まるだろう
という楽観視もあった。

YouTube勉強でも
「大腸がん」について
専門医たちのサイトをけっこう視た。

新生血管が伸びて
「がん細胞」が
栄養を取り入れる様子なども
画像で視認でき、
我がポリープも同様に
「身内の細胞」として
成長してきたんだなぁ・・・
と感慨深く感じた。

新生毛細血管ゆえに
硬い便の物理的圧迫のたびに
鼻血が出るようなメカニズムで
出血が起こる事も了解された。

「病気」「病態」「病状」も
まさに、わが“身内”の世界に
「今ここ」で起こっている事と
再認識された。


**

家のなかで
おとなしく避暑生活をしてても、
うっかり油断すると
怪我する事もある。

先日も、朝の寝起きに、
朝刊を取ろうと
玄関先のサンダルに
右足を入れようとしたら、
どういう加減か、
ゴム・サンダルの先端が
グンニャリと丸まって、
足先もそれに巻き込まれて
捻挫してしまった。

ポキリと折れなかっただけ、
幸いだったが、
三日ほど痛んだの
鎮痛湿布を貼っていた。

家の中で、
いちばん、気を付けているのは
階段の下りだが、
一昨年には、いちど、つまづいて、
持ってた大事なコーヒーカップを
階下まで落っことして
粉々にしてしまった。

その時も、
自分が落下せずに
カップが身代わりになってくれたようで、
大難を小難にお奉り替え頂いたような
ご神慮を感じさせて頂いた。

この夏は、
慣れた台所での調理で、
二度も指先を深く切る
アクシデントがあったばかりである。

猛暑日つづきで、
不要不急の外出はせず、
“ホームバカンス”だと
洒落こんでいても、
老いた身には、
かくばかりに家ん中にも
危険が潜んでいる。

アラン・ドロンの
夏向き映画を捩(もじ)れば
まさしく
『危険がいっぱい』
である(笑)。

***

猛暑による
ヒッキー状態なので、
冷房寝室で読書三昧、
YouTube三昧だが、
久しぶりに、ふと、
ベートーヴェンが聴きたくなり、
一昨年、『ツタヤ』の改装閉店の
ワゴンセールで200枚ほど
大量購入した中から
『ピアノ・トリオ』を選んでみた。

ケンプ/フルニエ/シェリング
という、錚々たる顔ぶれの
マエストロたちによる
『大公』を聴いてみたが、
耳慣れた旋律が、さすがの名演奏で、
室内が一気に
クラシカルな空気感に包まれた。

***

学会のプログラムが届いたので、
いつものように、
最新の研究動向を俯瞰しようと、
パラパラとタイトルのみを
ひと通り目を通してみた。

そしたら、
一昨年の夏に
研究テーマに選び、
一書を編んだ
夏目漱石の『夢十夜』についての
分析をした研究発表があり、
WEB版でのぞいてみようかと
食指が動かされた。

巻末の新刊書籍の
ラインナップも
心理臨床の現在を知る為に
俯瞰している。

「レジリエンス」概念やら
「VRセルフカウンセリング」なぞが、
トピックとして目を惹いた。

***

ポリープの「がん化」を
未然に防ぐために、
基礎的な栄養学についても
この夏はYouTube勉強している。

その一環で
さるドクターに依る
日本人が陥っている
「甘味依存症」
「小麦依存症」
「植物油依存症」
「牛乳依存症」
等々は、戦後のGHQ占領政策である
『食料転換政策』に
起因するものであると断じていた。

確かに、歴史的観点からは
砂糖・小麦・植物油・牛乳は
江戸時代には使用されることはなく、
急激に国民の食卓に登場したのは
戦後の給食によってである。

昭和30~40年代の頃、
給食では「脱脂粉乳」という
まずーい、薄あまーい、
表面に膜のはった・・・
熱々のミルクもどきを
さんざん飲まされた。

その後は、牛乳に代わったが、
学校、給食では、現在でも
牛乳が付けられている。

義務教育期の9年間に
刷り込まれた「食習慣」は、
なるほど、六十路となった
今に至るまで、続いているなぁ・・・
と思わないでもなかった。

敗戦時には食糧不足で
戦勝国「アメリカ様」の
余剰ミルクや小麦を
無償提供されて、
子どもたちは飢えが凌げた、
というのが定説であるが、
それが、在庫処分の押し付けだった
というのである。

その後、無償提供は廃止され、
有償での輸入させられるに至ったので、
「ギブミー・チョコレート」作戦も
甘味で脳の快楽報酬系を刺激し
「甘味依存症」とさせ
砂糖の輸入に一役買ったようである。

敗戦直後には全国規模で
「キッチンカー」なるもので、
植物油・小麦・砂糖・牛乳を用いた
「ホットケーキを食べましょう」
「米食からパン食にしましょう」
という食料転換政策の
プロパガンダがなされた。



それまでの、
ご飯・味噌汁・お新香・魚・・・
という、油・小麦・砂糖・牛乳とは
無縁の「和食」から
「洋食」スタイルへ食生活が転換し、
今日に至るまで延々と続き、
その結果、「がん」の発生率が
有意に倍増してきたという。

なので、
「和食」へ戻しましょう、
という食事指導は
生活習慣病の対策では
多く言われるようになってきた。

甘味依存/牛乳依存は
「母乳回帰」とも考えられ、
ストレスが和らぎ
安心感が得られるので、
依存になりやすいという。

植物油は
さまざまな菓子類にも
多様されているので、
調理以外でも、知らず知らずに
過剰摂取しているようである。

ポリープからの出血により、
この夏からは
食餌生活を改めようと思っているので、
「甘味」「小麦」「植物油」
の接種を控えてみて、
体調がどう改善するのか
試してみたいとも考えている。



***

そんなんで、
パスタも食べきろう・・・(笑)
と、サラダ菜・タコ・トマトの
サラダにも
これまでのオリーヴ油ではなく、
少量の塩とお酢のみにしてみた。

油には甘さと旨味もあるので、
たしかに、油抜きだと
そこはかとない、たよりげのない
味にはなるが、
これも慣れてしまえば
苦になるほどの事でもなかろう。



***

きのうの炎天下でも
十分に発電できたが、
いざ、夜間の冷房に回そうと
コンセントから外して
繋ぎ変えたら、
冷えが悪くなって、
どういうワケか理解できなかった。

もしかしたら、
電源を付け替えるたびに
エアコン内のプログラムIが
リセットされ、その影響で
起動が遅れたり、
不具合が生じるのかもしれない、
と不信感を感じた。

今日も満量に充電してみて、
再度、試してみたいと思っている。



***

毎日、
リク坊の最新画像を見ては、
「♪いっしゅうかんに
  とおかこいっ♪」
という
昭和の懐メロの歌詞を
思い浮かべている(笑)。















 


また、熱中症に・・・(😿)

2024-07-30 06:02:35 | 健康

きのうは
朝方に悪寒がして、
夏風邪を患ったかと懸念したが、
一日、寝養生していたら
頭痛も怠さも治ってくれて
幸いした。

幼児期・学童期には
重症の小児喘息で
二十回も入院をした身なので、
寝養生はお手のもので、
子どもの頃のように
お菓子を食べながら
漫画を読んで過ごした。



漫画図書室にある
数千もの蔵書から
『まぐろ船』ものと
『かつお一本釣り』ものを
面白く読んだ。



よく描かれた作品は
再読、再々読でも、
読むに足るものである。

*

きのうは
通院を断念して
朝一で買い物に出向いた。

ネッククーラーを巻き、
ポケットにアイスパックを入れて
十分な熱中症対策をしたつもりだったが、
風邪っぽい体調だったせいか、
炎天下に晒された車に乗って帰ってきたら
具合が悪化して、熱中症の症状が起こった。

それになったことのない人に
説明するとしたら、
風邪でシンドイ体調の時に
50mをダッシュした後に起こる
状態を想像したら
どんなに辛いか解るかもしれない。



*

きのうは
ポータブル蓄電池の本体が届いた。

重さが50㎏もあるので、
玄関先に起き配されてた段ボールを
家の中に入れるにも
引きずるようにして
やっとこさだった。

カミさんが帰宅してから、
二階まで二人で上げたが、
それこそ、階段を一段ずつ
「せぇーのッ!!」
と掛け声を合わせながら
やっとこすっとこ引き上げた。

以前、チェンバロを
二階に引き上げた時も
「もう、重い物は買わないで・・・」
と懇願されたが、
途中、それを思い出して
ひとりで哄笑していた。

これから、
ソーラーパネルがもう一枚届くが、
これまた40㎏もあり、
ひとりで二階に持ち上げるのは
無理なので、カミさんに
もうひと働きしてもらわねばである(笑)。

これから、
設置、配線工事、試運転と
DIYでやらねばである。


*

Amazonに注文した
椅子カバーが届いた。

KP中であてがわれた椅子が
あまりにも座面、背もたれ共に
汚れがひどいので
これでカバーすることにした。

きのうは
防災サイトを見ていたら、
真夏の停電で
熱中症から身を護るためには、
一人用テントとスポットクーラーが
一時凌ぎになる・・・とあって、
それらの購入も考えた。

それも
【転ばぬ先の杖】
となり、
【金で解決できるものは
 金で解決せよ】
でもあるので、
装備品としてあるに越したことはない。

なにせ、きのうも
酷い熱中症になったばかりである。



***

先週の土曜日に
カミさんと久しぶりに
ホームの老母の面会に行ったが、
かなり認知症が進んで、
寝たきりで、まったく喋れず
「あー。うー」
と唸るばかりだった。

脳溢血で倒れてから、
入院病棟から介護施設へ直行となり、
もう15年近く経つ。

同世代の老婆でも
シャンとして言葉も
知性もしっかりしている
人たちを見るにつけ、
なんだか、憐れに思わされた。

それでも、
人は寿命を全うすべく、
死ぬまでは
生きなければならないのである。



***

きょうは
ソーちゃんの
王位戦「第三局」である。

前回は、
渡辺九段の研究により
完敗してしまい、
「1-1」となった。

今日は「先手番」なので、
なんとか、先に
リードをしてもらいたいものである。

夏休みに入って
初めての将棋観戦なので、
読書をしながら、
お菓子を食べながら、
ホーム・バカンスとして過ごそうと思う。



 

 


夏風邪・・・?!(😿)

2024-07-29 05:28:24 | 健康

きょうは、
朝一の8時半から
済生会を受診し、
ポリープ除去の日程を
早めてもらおうかと思ってたが、
どうも寝起きの調子が良くなく、
軽い夏風邪を引いたっぽい。

ゆんべも
熱中症予防に
一晩、冷房をつけていたが、
深夜に寒気で目が覚め、
それが朝方まで続いたので、
ヤバイなぁ・・・と、寝床で感じていた。

喉も幾分ガラガラ気味で、
風邪っぽい。

この体調じゃ、
熱中症になりやすいので、
今日の通院は見合わせたほうが
善策かもしれない。

幸い、きのう、きょうと、
血便は治まってくれている。

多くの友人・知人・先生方から
ご心配・お見舞い・お祈り添えを
頂いているので、
そのお陰からもしれない。

量子力学の『二重スリット』実験では、
「人の思いや念」が
量子の振舞いに影響する、
と実証されている。

また、すべては繋がっているので、
「思いや念」が作用するのである。

血便さえ治れば、
予約日の11/27まで
通院せずに済むんだけどなぁ・・・。



***

大腸の負担を減らすべく、
減量にも努めているが、
それでも、きのうは、
郊外に出来た「豚丼」店に
行ってみたくなって
出かけてきた。

幸いにして、
少量で安価(550円)の
『ヘルシーセット』
なるものがあったので、
それで味見する事にした。

豚丼なるものは
初めての食体験だったが、
炙った香りがよくって、
けっこういけるものだった。

温泉玉子で
味変できるのもよかった。

赤味肉は
大腸がんのリスク因子なので、
この一月でそれを食べるのは
きのうが久しぶりである。

まぁ、
月に1、2度なら
差支えもない事だろう・・・
とは思われる(笑)。



*

帰路、『セカスト』に寄って、
以前に目を付けていた
ワンコインのヘッドセットを
買ってきた。

通退勤での
将棋中継にも使うつもりだが、
車載ラジカセに
マイクで口述録音するのにも
使えそうだなと思った。

教員時代には
15万時間の授業経験があるが、
カウンセラーに転職してからは
話を傾聴するのが
専らの仕事になった。

なので、
心理教育や講演会・
研修会・委員会などで、
言い淀まない為にも、
時折、通退勤の隙間時間に
「ひとり語り」の訓練をしている。

ヘッドセットを付けて
運転していると、
マイクが視野に入り、
なんだか、より飛行機操縦感が
増したような気がする(笑)。

・・・なので、
出発時の管制塔との
「JAL105 リクエスト・
フォー・テイクオフ」
なぞとコールして
遊んでもいる。

これをフグスマ弁では
「こっつぁがなし」
関西弁では
「しょーもないことしぃ」
と言う(笑)。



***

時折、スマホで
『グー・ブログ』の方の
ヴィジターをチェックしているが、
「456人」「351人」という日があり、
驚いてもいる。

昭和ジジイの
愚にもつかない
徒然日記に、
かくも多くの方々が
ご笑覧頂いているのは
有難き事の極みだが、
それだけに、いい加減な事は
書けないなぁ・・・とも、
筆先に責任を感じる時もある。

廃業になった
『ティーカップ・ブログ』の頃は、
友人・知人・教え子ばかりで、
多くとも、せいぜいが30人前後だった。

殊に、最近は、
反グローバリズムな内容を
書くようになったせいか、
それに共鳴されている方々に
読んで頂いているのかと思うと、
国際情勢や人類の行く末への洞察にも
力が入るというものである。



***

パリ五輪が開幕した。

・・・が、
自分の中では、
まったく盛り上がりなぞない。

東京五輪が
利権の汚穢(おわい)に
塗(まみ)れていたので、
辟易感が今もって拭えない。

金に群がった亡者共は、
純心な動機で参加した
アスリートに対しても
無礼千万な悪事をしたものである。

ほいでも、
ニュースの端々に
選手の惜敗姿が放映されたりして、
阿部 詩ちゃんや
池江里佳子ちゃんの
号泣シーンには感ずるものがあった。













 


血便、未だ治まらず・・・(😿)

2024-07-26 04:56:45 | 健康

今朝方、メールをチェックしたら、
ヤフオクに出品していた
ルネッサンスギターが落札されていた。

なので、これから、
久しぶりに工房で
ご要望のあったエンドピンの装着と
梱包をして、発送せねばである。

プロが創れば
40万以上はするが、
アマの趣味なので
4万円での廉価販売である。

少ない年金の
ちょい足しくらいの
副業にはなってくれている(笑)。

*

今朝は、久しぶりに
血便が多かったので
ドキリとしたが、
検査医と主治医の二人から
貧血・感染症の心配はない
と言われていたので、
緩下剤を毎日服用しながら、
経過を観察している。

大腸ポリープは
11/27の再診予約で
切除日を決めるので、
3ケ月間こんな調子で大丈夫か
いささかの懸念は抱いている。

毎日の神前ご祈念では、
ポリープからの出血が
治まりますように・・・と、
お願いさせて頂いている。

***

きのうは
梅雨らしい大雨で、
気温が上がらず幸いしたが、
隣県の山形では
大雨警戒アラートが出て
河川が氾濫したようである。

寝室が東向きなので、
日の出から10時頃までは
直射日光が入り、
グングン気温が上がるので、
遮光カーテンを閉めている。

なので、その時間帯は
薄暗くて枕灯を
ふたつ点けており、
さながらテント内にいるような
雰囲気でもある。

枕元の右サイドは
テント内さながらの
本やら、菓子やら、薬やら・・・で、
雑然を極めているが、
おうちキャンプをしているような
気がしないでもないので、
これはこれで良しとしている(笑)。

***

きのうのお昼も
「ゆる食」の
茶碗蒸しと玉子豆腐に
ソーセージ、胡瓜だった。

これだけでは
物足りないので、
ダイソーで買ってきた菓子類を
つまみ喰いもしている。

ツタヤ・ブラウジングでは
『クッキングパパ』の
最新刊があったので
買ってきた。

漫画の書棚には
第一巻からズラリと揃っているが、
早170巻目となった。

『ゴルゴ』『こち亀』を追って、
数年内には200巻目に
到達しそうである。

『こち亀』が
最初にその偉業を達した時には、
ギネスに記録された。

そして、今、『ゴルゴ』が
単一コミックとしては
ギネス記録を更新中である。

***

おとついは
自宅カウンセリングがあり、
もう4年来になるお母さんから
『那須御用邸御用達』の
饅頭を頂戴した。

味も形も
『薄皮饅頭』と
変わりないものだった(笑)。

***

二日で読了する予定だった
バルザックの『ゴリオ爺さん』だったが、
なんやかやブレイク・タイムがあり、
けっきょく、毎日、チビチビ読みになり、
一週間でやっと読了した。

途中、感心したルビが出てくるたびに、
文章修行の一環として
写メしておいた。

「おおわらわ」
なぞは普段語には使わないが、
文学表現ではよく見る。

これが「大童」という
漢字だったことを
はじめて知った。

「胸につかえる」
という時に
「痞える」という漢字は
初めて見た。

「有り金をさらう」の
「渫う」も旧字体かもしれないが
初めてである。

熟語では、よく聞く、
河川の底をさらって
土砂を取り除く
「浚渫(しゅんせつ)」がある。

英語のジャスティファイに
「是認視」という漢字を当ててるのは
感心した。

仏文学なので、
「謝恩/感謝」は仏語で
「ルコネサンス」というらしいが、
郡山にその名のパティスリーがあった。

「経験を積んだ医者は
病気をしか見ないが、
僕なんかはまだ
病人が目に付くんだ」
という、
作中のインターンが言うセリフは
何やら箴言めいて感じられ、
【病気を見て、病人を見ず】
という警句として心に残った。

**

コロナが5類以降後にも
1.6万人もが亡くなって事を
週刊誌の中刷りで知った。

AIに問うたら、
2024年7月19日時点では、
死亡者数は74,286人だという。

現在は「第11波」で、
「KP3」なる変異種が主流のようだ。

米国内では、同時点で、
820万人だというから、
ロバート・ケネディが言ったように
wwⅡの死者29万人の28倍である。

すでに米公聴会でも明らかになったように、
マッド・サイエンティストの
ファウチらの機能獲得実験により
変異化させたウイルスが
武漢から人為的か偶発的に漏れた事が
発端である。

これはファイザー/モデルナに
巨額出資をしている
ブラックロック/バンガード/
ステートストリートらDSが
背後に関係しているのでは・・・と、
憶測されている。

『最終戦争』参照
https://www.youtube.com/watch?v=hHKXicynFbc

***

信号待ちで、
「創作和食」料理店前の看板を見て、
なんだかゲンナリした。

目先の彩りと珍奇さばっかで、
ちっとも食指の動かない
品々であった。

***

新聞広告に
『かっぱ寿司』のチラシが入ってて、
「ウニとウナギ祭り」だという。

歩いて5分の近所にあるので、
こんな時にでも、
ウニを安価で食べてこようかと
ちらと考えた(笑)。



 

 

 

 


下剤飲料の「苦行」・・・つらい(😿)

2024-07-12 05:53:33 | 健康

きょうはオフ日で、
いよいよ
大腸内視鏡検査の当日である。

これから
『ニフレック』という
水溶性下剤を2ℓものんで、
何度もトイレを往復しながら
腸内清掃にはいるが、
(なんだか、苦行めいてるなぁ・・・)
と、思わないでもない(笑)。

【人生深生き】
のライフ・ビリーフに従い
「今ここで」の体験を
味わってやれ、である(笑)。

*

きのうは
いつもの駐車スペースに停めると
目の前に「ヘクソカズラ」が
咲いていた。

葉や茎を傷つけると、
悪臭を放つことから
「屁糞葛」という
ひどい名がつけられたものだ。

ウィキに拠れば、
学名は「Paederia scandens」
(パエデリア・スキャンデンス)。

地方名では
サオトメバナ(早乙女花)
と言う美しげな呼び名もある。

また、ヤイトバナとも
呼ぶ関西以西もあり、
「やいと」は灸のことで、
花を伏せた姿がそう見えることや、
花芯の赤が
灸を据えた跡に見える事に由来する。

カズラ(葛・蔓)は、
つるで伸びる植物につけられる語で、
『万葉集』の中にも
「屎葛(くそかずら)」の名で詠まれている。

 そうきょうに
  延(は)ひおほとれる屎葛
    絶ゆることなく宮仕えせむ
               高宮王

そうきょう(皂莢、ジャケツイバラ)に
絡みながら延びてゆくクソカズラ、
その蔓のように絶えることなく
いつまでも宮仕えしたいものだ・・・。

 名をへくそかづらとぞいふ花盛り
               高浜虚子

諺には
【屁糞葛も花盛り】
というのがあるそうで、
嫌な臭いがあっても、
愛らしい花をつけるように、
不器量な娘でも年頃になれば
それなりに魅力がある・・・。

「鬼も十八 番茶も出花」の類語である。

英語では、
スカンク・ヴァイン
(Skunk vine:スカンクの蔓)
スティンク・ヴァイン
(Stink vine:臭い蔓)。

中国名では「鶏屎藤(けいしとう)」。

花言葉は、
「人嫌い」「意外性のある」。

***

きのうのお昼は
検査前日なので、
要項に従って
流動食にした。

いつものように、
PCで『孤独のグルメ』を視ながら
唯一の固形物の
茶碗蒸しと玉子豆腐を
よく味わうように噛んだ(笑)。

夜も
卵豆腐とコーンスープのみに
留めた。

*

前夜に、
とろろ汁を作ろうと
山芋を剥こうとして
包丁の鋭い角で
人差し指をズブリと刺して
深い傷を負った。

けっこうな出血があったが、
これも、大腸出血の
「お奉り替え」を頂いたと
「思い替え」して、
有難うございます・・・と、
神様にお礼申し上げた。

*

止血剤を服用して
4日経つが、
今朝もやや血便が観られた。

はたして、
上行・横行・下行結腸の
どの部位に病巣があるのか・・・。

ポリペクトミー
(ポリープ切除)が行われるのか、
それとも「がん生検」がなされるか、
はたまた、糜爛(びらん)か
潰瘍が確認されるのか・・・
のぞいて観なけりゃ
ワカラナイである。

検査後の報告も
ドキドキものだが、
ちゃーんと麻酔から覚めて
聞けるだろうか・・・(笑)。

帰りは病院前で
客待ちをしているタクシーで
帰ろうと思っていたが、
カミさんが、心配して、
わざわざ午後から年休を取って
迎いに来てくれるというから
有り難く思った。



**

昼休になると
廊下はおろか校庭でも
子ども達が羽を伸ばして
ギャンギャンと騒いで
遊び興じる歓声に覆われる。

いつもは、
(うるせーなー・・・)
と、辟易しているが、
検査前で気弱になっているせいか、
その弾けるようなエネルギーに浴して
(ちったぁ、元気分けてもらってるか・・・)
と、苦笑するようだった。

*

きのうも
ご新規さんのドタキャンがあり、
ここの処、キャンセル続きと、
K中で若い先生二人から
「さん付け」で呼ばれたり、
コーディネーターのメッセージに
SCへの不信めいた表現を感じたり・・・と、
なんとなく違和感を感じていた。

こういう時は、
なにがコンステ(布置)してるのか、
易を立てるか、
WWT(言語連想テスト)
をしてみることにしている。

その過程で解ったのは、
SC制度開始期から28年目の
最古参になったので、
知らず知らずのうちに
増長慢になっていて、
不遜・傲慢に心が囚われていた
という事を認識させられた。

また、
「○○さん」て、
事務員さんや
給食のオバちゃんたちと
同格やんけ・・・と、
不快に思った事は、
取りも直さず
それらの方々を軽んじていた
自分がいた、という事を
思い知らされた。

金光教祖のみ教えに
「人を軽んずるな。
 軽んじたら、お陰は取り外す」
という厳しいものがあった。

それを、今、
この血便・内視鏡検査という
身の一大事中に
気付くことが出来たのは、
有難きことの極みであった。

 気づかねば
 ぼや大火事となる道理
 気づきしことはありがたきかな

・・・という、
碧水先生のお歌もあった。

きのうのWWTの
究極の「自己実現」ワードには、
「すべてはひとつ」
内的人格(魂)ワードは
「誰もが自分=神」
となった。

そう。
すべてが自分であり、
対象を軽んじることは
自分を軽んじることでも
あるのである。

・・・とは言うものの、
キシダの馬鹿、とか
グローバリストの気違い、とか
しょっちゅう、言ってるが、
「偽悪醜邪」の輩への攻撃も
「軽んじる」範疇に入るんだろうか・・・。

教祖様のみ教えには、
「悪い者は、神が地に伏せる」
という恐ろしいものもあるが・・・。

***

IQが学校一くらい高い
高機能自閉系のJCが、
ずっと「希死念慮」を抱いていて、
箱庭療法や絵画療法を
20回ほど続けてきた。

最近の作品では、
川のほとりの草原に座る女性が
スマホで音楽を聴きながら
南十字星と満月を眺めている、
というのを描いた。

いっけん
良さげな絵で、
希望が見え、予後も良さそう
とは思えたが、
この日もセルフ・スケーリングさせたら
希死念慮「5/10点」との事だった。

社交不安障害をも有するので、
ほとんど別室で
読書に専念しており、
一週間で1冊読了しており、
そのレヴューを話させると
見事に要領よくまとめる能力があり、
文章を書かせても優れているので、
それはギフテッドとも思われ、
国文学者か作家の才能が十分に思われた。



***

『ニフレック』を飲む
定刻7時になったので、
いよいよ、これから、
生まれて初めての
下剤2ℓへの挑戦と体験が始まる・・・。

・・・ので、
ここで、実況中継しながら、
この苦難を凌ごうと思う(笑)。

出勤前のカミさんが、
2ℓの袋を「たんがいでる」
(方言:抱き持ってる)
のを見て、
「だいじょうぶ!!
ペットボトル1本分だから・・・」
と、変な励まし方をしてくれた(笑)。

冷やしてもいいとの事で、
10分ほど冷蔵庫にて
冷やしてみる。

さて、いよいよ、
ひと口目の
ファースト・トライ。

「うぇッ! まじぃッ・・・」
ほろ苦く、ほんのり塩気がある。

生まれて初めて
ラムネを飲んで、
そのビー玉に手こずって
「のみずら~い‼️」
と、困惑顔をしたリク坊に
どえりゃ~共感した。

(ノ_・、)

柑橘系の香りというが、
ちぃとも、役立っておらず、
むしろ、無臭のほうがいいや。

最初のコップ一杯分は
15分ほど時間をかけて・・・
という処方である。

おそらく、
副作用の出具合の有無を
確認するためだろう。

病院からの服用説明書には、
吐き気・腹痛・蕁麻疹・etc・などの
症状があれば、すぐに服用中止して、
内視鏡室に連絡して下さい・・・とある。

とりあえず、
最初の一杯の関門は
大丈夫のようである。

ほんでも、
味覚に敏感なHSPの自分には
やっぱり美味くもないクスリを
2ℓも呑まなくてならないのは、
苦行・苦難ではある(😿)。

最初は、
コンデンスミルクを口直しに
微量ずつやったり、
カミさんが買って来てくれた
ハッカ飴で胡麻化してたが、
それでは飽き足りず
キッチンに降りて
「白砂糖・黒砂糖・蜂蜜・
ゲランド塩・マヨネーズ・ライム・
ピーナツバター・クリームジャム」
と小皿に持参した。

ある程度の口直しは
OKだというから。



86歳の叔母ちゃんや
婆様友達らは
ウメボシをやりながら
飲み切ったというから、
戦中派の昭和世代は
豪胆なものである(笑)。

あいにく、
今朝に限って、
いつもベントに入れていく
ウメボシ殿下が切れていた(😿)。

服用して、
30分経ったが、
すこーし、おなかが痛くなってきた。
グルグルもいってる(笑)。

医用ステト(聴診器)も
持ってるから、
腸内音を聴いてみようかしらん(笑)。

このまま、便意を催したら、
いよいよ、トイレへの
単振動・往復である。

透明の水様便になるまで
目視・記録せねばならない。

これで、オワリではなく、
次は、いよいよ、タクシーに乗って、
注射を打たれ、麻酔をかけられ、
オシリに管を突っ込まれ、
グルリと盲腸んとこまで
入れ込まれる。

麻酔で、完全に意識が
消失してくれることを願うばかりである。

なかには、浅くて、
朦朧(もうろう)として
感じる人もいるらしい。

おっと、
目標の、1時間内で1ℓという
タイム・リミットまで、
あと10分である。

なのに、まだ、
まだコップ二杯分もある。

これは、ツライ・・・(😿)。

こんだぁ、
マヨネーズなめだぁ!!!(笑)

TO BE CONTINUED・・・

ちゃんちゃん。