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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

孫と雪遊び!!

2025-01-04 07:29:40 | 

朝になると
リク坊はいち早く
ひとりで起きてきて、
ジイジの部屋にやってきては、
ひと通り、ギターやら
チェンバロをならすのが
習わしになっている(笑)。



それから、
オバーブにひとりだけ
逸早い朝食をつくってもらい、
ひとりでパクパクやっているから
マイペースである。



*

自分の肖像画とご対面(笑)。

 


きのうは、午後から
家から30分ほどの
塩沢スキー場に初めて出かけた。



今年は、雪が多く
さほど標高の高くないゲレンデにも
しっかり雪がついていて、
ソリ遊びもスキーも楽しめた。



リク坊は、初めて
単独でソリを滑れるようになり、
セルフコントロール出来る
自信を得たみたいで、
誇らしげだった。



*

レストハウスでは、
ジイジとラーメンを半分こして
隣で愛らしく食べていた。

ほんに、孫ッチは
目の中に入れても
痛くないものである。


スキー場にしては
珍しく美味しい喜多方ラーメンで、
リク坊とふたりで
「おいしいねぇ・・・」
と、感心し合っていた。



リフトの4時間券が
2500円と格安なので、
セカストでミニスキー買って
しばらく通うかしらん…
とも思った。

ダンゴ三兄弟が
子どもの頃以来、やってないが、
自転車乗りと同じく
カラダは覚えている事だろう。



**

夜から、雪が降ったので、
リク坊とオバーブは
ジイジの車に積もった雪で
ちっちゃな雪だるまを作っていた。

明日には帰阪するので、
可愛い置き土産になりそうだ。

 


超豪華!! 京懐石「おせち」

2025-01-03 07:24:17 | 

きのうは、
1時過ぎにリク坊が着いて、
午後からは近所の
『アミューズメントパーク』で
お騒ぎして遊んてきた。

 


ジイジとは二人で
初めてのドライブ・ゲームをやり
大喜びだった。

エアホッケーは
さすがに、まだ、反応が遅く
鋭い切り返しは出来なかったが、
いちどに沢山のパックが出るものは
ゲームとして楽しめていたようだった。

今年は、トランポリンも恐がらずに
ママやパパと一緒に
大喜びで弾んでいた。

帰宅してからは、
室内ゲームの神経衰弱や
ウノ、紙ジャンケン、スゴロク、
ブロック作り、ペットボトル格闘…と、
全部付き合って笑い転げたので
疲れ果ててしまった(笑)。

やっぱ、4歳児の
パワフルなペースには、
ジイジは敵わないなぁ…と、
マッサージ機で背中を揉みほぐしながら
やっと付いていくようだった。😅



***

ふるさと納税の返礼品の「おせち」は
京都の仕出し屋さん製のもので
7~8万相当のものだと聞いて
驚いた。

六段重でその品数もさることながら、
どれも一品一品が手が込んでいて
味も見た目も、これまでの「おせち」で
最高のものだった。

さすがに、
日本料理は京料理に尽きるなぁ・・・
と、あらためて、感心させられた。

家族五人でゆっくり味わっても
まだ、四段重ほど残っている。



 


「これ、懐かしい…」「あんた、いくつやねん!? 」

2024-12-04 06:27:48 | 

リク坊んちに
お泊りの時、
一家でお鮨屋さんに
夕餉に出かけた。

おねえさんが
オチビちゃん用のお菓子小袋が
みっちりつまった手籠を持ってくると、
リク坊は目を爛々とさせながら
その選別に迷いに迷って、
ひとつを摘みあげながら
「これ、懐かしい…」
って言うので
「あんた、いくつやねん!?
この子、まだ四つですねん!」
と笑いになった。

ほんまに、
人生何回目なんだか…と、
思わせるような事を時折言うので、
やっぱりギフテッド群と思われる。

 



リク坊に執拗に誘われて
動物や乗り物の『神経衰弱』を
させられたが、冗談ではなく、
ジイジは一組のみで、
残り全部を彼に取られての完敗だった。

それは、凄まじいばかりの
視覚記憶力である。

保育園でもやってるという
『ウノ』でも負けた。😂

かろうじて勝てたのは、
運の要素がある
スゴロクだけだった。

そこでリク坊は負けて
不貞腐れてゲームをめちゃめちゃに
しようとしたり、コマの進み方を
誤魔化そうとしたり…という、
ネガティブな面も見られたので、
賢いけど、負けず嫌いの片鱗が
垣間見えた。

公正・正直という徳育や
忍耐心を身に付けることも
これからの発達課題になるだろう。



*

帰路、東京駅で
お昼前だったので、
新幹線ホームのキオスクで
東京では珍しい
「押しずし」弁当を購入した。

関西旅行の名残らしい
箱寿司を東北新幹線のなかで
揺られながら頬張るのも
旅の風情であった。



*

福島駅に到着したら、
即タクシーで帰還しようとばかり
思っていたが、
あっという間の旅程だったので、
それらを反芻し、噛みしめようと
3.4㎞の道のりを歩いて帰ることにした。

一歩一歩、足元の地面を感じながら
見知った街々の風景を味わい、
母校の清明小を横断し、
阿武隈川沿いの
「隈畔(わいはん)」を歩いた。

タクシーで10分ほどの距離が
徒歩だと40分ほどかかった。

家に着くと汗だくになり、
すぐに湯浴みをして
サッパリしたら、
昼から爆睡してしまった(笑)。



***

きのうは
非日常の旅から還り、
職場へ戻ると、さっそく
教育相談部会に出て
専門的助言をしたり、緊急ケースの
クライシス・インターベンション
(危機介入)をしたりと忙しかった。

問題を抱えた生徒たちと相対し、
実際にカウンセリングが始まると
さすがに、身がピシリと
引き締まる思いがする。

 



年間150人もの中学生が自殺するので、
SCはゲートキーパーであらねばならず、
希死念慮を抱く子を前にすると、
全人的なサイキック・エナジーを
使ってしまう。

であればこその、
非日常的な旅や
孫との遊戯などは
エネルギー・チャージに
必要なのである。

 





任期あと二か月という
バイデンが、
職権乱用、身贔屓で
馬鹿息子に恩赦を与え、
与野党からも非難轟轟である。

そして、
バイデンの背後にいる
軍産複合体のDS連中は、
なんとかして任期中に
WWⅢを起こさんと
ウクライナにミサイル使用を
許可させた。

英仏もこの尻馬に乗り、
ドイツのショルツまで
任期切れの違法ゼレンスキーに
武器援助を申し出た。

ロシアが本気を出したら、
ウクライナは三日と持たなかったが、
何故にこうも時間をかけて
戦闘を引き延ばしているのか・・・。

識者の分析では、
ワシントンDCやNATOを牛耳る
DSたちを悉く炙りだし、
殲滅「作戦」を
行っているからだという。

なるほど。
それは理に適っている。




 

 


孫を送る‼️

2024-12-02 09:54:06 | 

 

きのうは、

島本駅で降りて、午前中を

独身時代の3年間を過ごした

水無瀬界隈を散歩して過ごした。

 

桜井の駅跡の広場では、

夏の夕刻に、

よくギターを携えて

ベンチで練習していたものである。

 

すると、自転車に乗った中学生たちが、

遠巻きから珍しそうに眺めては

変人と思ったか、クスクスと

笑いあっていた。

 

『島本町文化資料館』には

初めて入ったが、

棋戦でよく耳にする

駒の書体の「水無瀬」の発祥の地

であることを初めて知った。

縄文土器から

江戸期のものまでの

様々な埋蔵品や遺筆にも

見応えのあるものが少なくなかった。

 

 

40年も過ぎると、

当時、住んでた文化住宅も

パン屋も、蕎麦屋も、本屋も

なくなって、様変わりしていた。

 

それでも、二十代の思い出の

縁(よすが)となるアイテムは

ここそこに残っていて、

若い頃の自分と再会したかのような

ノスタルジーに浸ることができた。

 

町の中には

教え子だったJKの

選挙ポスターを見つけ

彼女の住む町だったことも

思い出した。

 

 

かつて常連だった

陶器店の『とらやま』にも立寄り

2年ぶりでご主人と

昭和末期頃の水無瀬談義を

させて頂いた。

 

亡くなった奥様の話にもなり、

その折に、奥様から伺った

寸越窯の神山清子さんも

昨年に亡くなったというので、

お二方の追悼に、初期の作品の小皿を

一枚買わせて頂いた。

 

家にある

いくつもの作品と同じ作風の

登り窯での緋色がよく出た

逸品である。

 

この『ひとり旅』で

唯一の買い物である。

 

午後からは

『金光大阪同窓会40周年の集い』

に来賓として参列させて頂いた。

30年ぶりという

教え子もおり、

その変貌ぶりは驚くばかりだったが、

それでも名前も顔も

ちゃんと覚えているものである。

 

 

学校を去る前に、

校内散策が許され

11年間、生物室へと歩いた廊下に佇み、

若かりし青年教師時代の自分の姿を

ドッペルゲンガーのように 

客観視したような気がした。

 

 

会がお開きになると、

リク坊一家が隣のファミマまで

迎えに来てくれていて、

ジイジを見つけたリク坊が

両手を広げて駆け寄ってきた。

 

二十代の自分には

40年後に、そんな素敵なシーンが

待っていようとは

夢にも思っていなかった。

 

 

今月、完成するという

新築の家を見に立ち寄り、

リク坊んちで一泊させてもらった。

 

夕食後には

一足早い(6日)サプライズの

バースデー・ケーキが用意されていて、

リク坊は

♪ハピバースデー

 ディア ジージー♪

の歌まで唄ってくれた。

 

スマートウォッチの

プレゼントまでもらい、

カミさんにメールしたら、

「思い遣りが行き届いてるねぇ‼️」

と、感心しきりだった。

 

リク坊は、ジイジの来訪を

待ちわびていてくれたようで、

ああも言おう、こうもしようと

いつものように、幼児の

全人的エネルギーをぶつけてきた。

 

神経衰弱から、ウノ、スゴロク、

キュボロ、絵本読み聞かせ…と、

遊びっぱなしだった。

 

今朝は、保育園まで

パパとジイジと両手をつないで行き、

園内で会う友だちのお母さんたちに

「きょうはジイジと来たんだよ~‼️」

と、得意満面で自慢していた。🤣

 

 

今は、新幹線で

これをしたためながら、

老いらくの『ひとり旅』の終焉を

しみじみと味わっている。

 

安堵する我が家への道中も

これまた愉し…である。

 

明日から、また、

学校臨床である。


「ずいぶん、おがったねぇ・・・」

2024-10-30 05:31:16 | 

ここ数日、
めまい感がなくなり、
ひどかった首・肩の凝りも
和らいでいる。

どうやら、長かった
「秋バテ」のトンネルを
脱出して、ようやく、
自律神経系が安定してくれたようだ。

今週末からは霜月となり、
いよいよ、ウィンターシーズンに
突入である。

来月末には
いつ雪が降ってもいいように
クルマのタイヤ交換もせにゃである。

カラダの方も
順調に寒冷順化してくれて、
風邪なぞひかないといいが・・・。

カミさんは、今朝方、
「ちっと、アタマ痛い・・・」
と言って起きてきた。

食卓では、
「来年も務めることにしたけど、
再来年からは、非常勤かなぁ・・・」
とも言っていた。

トーチャンが75の定年まで
「働く宣言」をしてるので、
自分も、もちっと
頑張りたいみたいだ(笑)。

「仕事、辞めたら、リク坊たちに
ブドウ送れなくなるよ・・・」
と、痛い処を突いたら
「そっかぁ・・・」
と、愛する孫や息子たちへ
いろいろ送ってあげれなくなるのは
切ないみたいだった(笑)。

「週2回もテニスやってんだから、
出来っしょ・・・」
と言うと、苦笑していた。

*

きのう今日とオフ日で、
きょうは午後から
コバヤシ少年とデュオの
合わせがあるので、
きのうは必死こいて練習し、
弾き易くする為の
編曲の手直しもした。

ドビュッシーの『パスピエ』と『夢』、
ファリャの『スペイン舞曲』は
難曲なので、入念な弾き込みと
その音楽に没入する事が要され、
“全身ドビュッシー”
“全身ファリャ”
になるべく、楽譜を深読みして
パフォーマンスに変換しようと試みている。




**

リク坊の
「七五三」の写真が
送られてきたので、
カミさんと
お宮参りの時と見比べて
「ずいぶん、おがったねぇ・・・」
(山形弁 : 大きくなった)
と、目を細め合っていた。



 ちちははも
  子どもと共に生まれたり
   育たねばならぬ
    子もちちははも
           碧水歌





子どもの頃から
愛読していた「ちばてつや」氏が
文化勲章を授章したという。

数多くの氏の作品を
愛読してきたファンとしては
まことに、喜ばしい事である。

漫画界「初」というのも
二重に喜ばしい事である。

世界を席巻した日本の漫画が、
本国でも「文化」として
認められたという事でもある。

氏の作品で
再三再四、再読してるものは、
傑作の『島っ子』『ハリスの旋風』
『俺は鉄平』『のたり松太郎』
などが真っ先に思い浮かぶ。

どれも、味わい深い
秀作ばかりである。



選挙では
大学院の臨床心理学科の後輩になる
K嬢に一票を投じた。

ギター部のファイナルコンサートにも
祝辞メッセージを送ってくれたので
その恩返しでもある。

今、勤めている中学校の
卒業生かもしれず、
Tちゃん先生も同町内で
知っているらしく、
地元の評判も良いとの事だった。

立憲の支持者ではないが、
この際、自民に対抗する彼女を
応援するより選択肢はなかった。

そんなんもあってか、
立憲は+46の大躍進となり、
自民は-64の大打撃となった。

デマ太郎やシンジロ、
ガースーなぞも
当選してガッカリした。

公明は-9にもなり、
代表まで落選したので、
学会の党離れは
進んでいるようだ。

カリスマ大作亡き後、
学会自体が分列瓦解しそう
という元信者の声も聞く。





選挙でなくも、
日常の至るところに
人生を励ますようなスローガンを
目にする事が、しばしばある。

先日も、
懐石のお店で、
料理長の使う包丁の上に
「とことん頑張ろう」
「とことん楽しもう」
というのを見つけて、
(だよなぁ・・・)
と、独りごちた。

なんかの紙袋には、
「できることから
 ひとつずつ」
とあり、
またしても、
(だよなぁ・・・)
と、思った。





先日の結婚式での
『コーヒールンバ』が
ミスりはしたが、
結果オーライでいい演奏となったので
フミの撮ってくれた動画を見て、
その成功要因を分析してみた。

そしたら、ノート一頁にもなり、
33項目もチェックポイントがあった。

なかでも、
いちばん不思議だった、
なんで、簡単な同じパッセージで
二度もミスったんだろう・・・
という疑問に、意外な
「天の配剤」をすら感じた、

息子でも判ったミスは、
起こるべくして
自ずと起こったのかもしれない。

その「不安感」が
聴き手にも、弾き手にも、
作用して、エンディングへの
盛り上がりにつながり、
フィニッシュでの「大団円」と
カタルシス効果となったのだった。

「不安」がらせて「安心」させる、
というのは、
ストーリー・メイキングの
典型的パターンである。

それにしても、
だれが、それをアレンジしたのだろうか・・・。

ユングに言わせると、
それは、無意識の中心にある
「セルフ」(自己)が為した事で、
「セルフ・アレンジメント」であるという。





ヤフオクで、
『一本包丁満太郎』を
廉価でまとめ買いした。

家にある端数巻とあわせると、
時を経て、ようやく、
全巻収集がコンプリートした。

ついでに、
ビッグ錠の珍品も
落札した。

書店では、
購読物の新巻を
三冊ばかり買ってきた。

最近、とみに漫画が増えて、
漫画図書館の棚も
二重置き状態になってきた。

どこぞに隙間スペースを見つけて
抜本的解決しなくてはと
考えてはいる。