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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

爺じい旅 12 ― サプライズの巻― 

2025-03-26 05:59:29 | 

四日目は、予定を半日キャンセルして
ペンションの奥様にお借りした
マッサージクッションで
セルフ揉み療治をして、
鯛焼き・桜餅・メンチカツ…を
喰いクスリとして
ブドウ糖とアミノ酸を摂取した。

 

ついでに、ヴィタミンCドリンク
750mlでORT(経口補液療法)とした。

4時頃に湯浴みして
ひと汗かいた処で、
また、水分補給して、
鎮痛消炎剤、安定剤、制吐剤を
服用して、阪急嵐山駅まで
2kmほど歩いた。

京都は、25.6℃という
3月の観測史上2番目の記録だった。

 

暮れなずむ桂川の河畔は
涼やかな川風が頬に心地よく、
日中の喧騒さからやっと
静けさを取り戻しつつあった。
 

6時から、桂で
金光第一高時代の元同僚の三人と
飲み会を企画して頂いていたので、
ノーマル・コンディションに戻って
大いに飲み喰いし、話に花が咲き
楽しんだので体調もより回復した。

円盤餃子も
エンバニストとして
試食に与った。

桂からは大事をとって
カミさんに言われた通り
嵐山までタクシーで帰った。

パジャマに着替えて
さて寝ようかとした時、
カミさんがにわかに
「ちょっと来て…」
と、部屋の外で手招きするから、
眠る気満々だったので、
「な~にッ!?」
と、訝しく思って部屋を出たら
なんと‼️ リク坊一家が
ロビーにいるでは、あ~りませんか‼️

一瞬、寝落ちして見た
夢かと思ったが……。

どうも、カミさんとミカちゃんとの
サプライズ企画だったようだった。
🤣
ほんに、
嫁−姑の連合軍の策略には
ド肝を抜かれたが、
嬉しいサプライズには違いなかった。


爺じい旅 5 ― 孫と会うの巻 ―

2025-03-23 11:48:42 | 

 

きのうは、
嵐山のペンションに着いて、
11月にお世話になったばかりなので、
顔を覚えておられたご主人に
お土産をお渡ししたら
とても喜んで頂いた。

渡月橋の歩道は大渋滞で、
その原因が、インバウンドたちが
橋の真ん中で立ちどまり
家族写真を撮ろうとするからである。

30年前は
こんな人ごみは見たことなかった。

ジイジは、
リク坊んち行くのに
阪急で南方に向った。

 

桂駅で乗り換えると、
遠方に京都タワーが望め、
かつては毎日それを眺めていたのを
懐かしく思い出した。

🗼✨

途中、8年も通った
171号線の淀川沿いが見え、
かつて3年暮らした
水無瀬を通過し、
12月に40周年記念で来た
金光大阪がある上牧を通過した。

 

南方から御堂筋線に乗り換え
江坂に向い、ミカママと待ち合わせて
リク坊のこども園にお向かいに行った。

閉園の七時直前だったので、
リク坊と二人のみが
お迎えを待っていた。

室内から園庭のジイジを見つけると、 
走って飛んできた。

新築のおうちまで
一緒にお手々をつないで
ペチャクチャおしゃべりしながら
楽しく帰った。

 

お土産に彼の好物の
ママドールをあげると、
ジイジにもお裾分けしてくれた。

2歳児の頃から
彼は必ずやひとりで食べずに
ジイジにも分けてくれる子だった。

豆、ごま、わかめ、
野菜、魚、しいたけ、いも…
の頭文字をとった
栄養バランスの言葉に
【まごわやさしい】
というのがあるが、
まさに、孫は優しい。
👶💕😭

 


吉兆のゾロ目

2025-03-17 08:01:47 | 

 


きのうは、
イツメンの叔母ちゃんとカミさんと
三人で、いつもの土湯温泉に
行ってきた。

毎回、温泉に来るたんび
雪降りになるから、
なんでだろ~♫
なぜかなんでだろ~♫
である。😭

途中の坂道で
水戸ナンバーの車が
スリップで立ち往生していた。

おそらくは、
ノーマルタイヤで
高速でやって来られたのだろう。

春の雪は重く…
ショリショリのシャーベットである。

この雪では、
フキノトウ採りは、
まだまだ先になりそうである。



お食事処では、
久しぶりにカツ丼にした。

鉄火丼にした叔母ちゃんが、
喰い切れないからと
マグロを半分くれた。



リサイタルでの
代替えプログラムで
ワンステ分の10曲ほどを
選定した。

先日のデュオ合わせで
K君に、万一、当日体調不良だったり、
不測の事態があったら、
無理せずにキャンセルしてね…
と、申し伝えておいた。

過去、ニ回のデュオで
ゲストの教え子のピアニスト二人が、
奇しくも、どちらも体調不良だったのを
無理して出演してもらったことがある。

ひとりはドイツからで
時差ボケと風邪、
ひとりは京都からで
急性腸炎なのに
這うように来てくれた。

前日に、医師から
入院を奨められるも、
「死んでも、フクシマに行きます」
と、プロ根性で来てくれた。

気迫あるソロも聴かせてくれ、
打ち上げでは、シャンとして
ビール呑んでたっけ…。🤣

さすがに、音楽家というのは、
スゴイもんである。

そんなんで、
ライヴは、何が起こるか
ワカンナイから恐い…。😣💦

自分のコンディションも
しっかり管理しなくては…である。

🤧💦



きのうは、
温泉で温まってから
帰宅して、ギターの練習に励んだ。

3時間も集中してやったら
珍しく右手の親指と人差し指が
弦の擦れで真っ黒になった。

**

スーパーでお釣りをもらったら、
ピッカピカの500円玉だったので
年号を見たら、令和7年の新硬貨だった。

そしたら、偶然にも、
50円玉は平成7年製で、
不思議なゾロ目のラッキー7になった。

日常で、ゾロ目を見る時には、
何かの吉兆でもあるという。

夜中にふと目が覚めて、
枕元の時計を見たら
2時22分だったりもした・・・。

今日が、今年度さいごの勤務日で、
明日からは春休み。

土曜からは
4泊5日の京都・大阪旅行で、
孫に会いに行くので
吉兆であってほしいものである。


「UAP」(未確認航空現象 /Unidentified Aerial Phenomena)

2025-01-24 07:39:45 | 

寝室の大型TVで
YouTubeを見ているが、
ちょいとポーズにすると、
すぐに、リク坊のアルバムが
自動再生されるようになっている。

今よりも幼い頃の表情に、
ミカちゃん似の面影を感じると
(やっぱミカちゃんの息子だなぁ…)
と、感じ入ったりもしている。

お正月の帰省中には、
「ほんとに、ぜんぜん病気しなくて
ありがたいです…」
と、彼の丈夫さを喜んていた。

2歳から、喘息で
十年も入退院を繰り返していた
病弱だったジイジからしたら、
ほんとに、健康優良児で
有り難きことの極みである。

ダンゴ三兄弟たちも
風邪やら何やかやで
しょっちゅう病院通いをしていた。

ほんに、健康なことは、
有り難きかな‼️…である。

+++

リク坊は今、四つだが、
一般的に、3歳以前の記憶は
ほとんど失われ、4~6歳頃の記憶も
断片的であることが多いので、
今までのジイジとの記憶も
将来、思い出せないのは、
何だか寂しい気もする。

これは、幼児性健忘
(infantile amnesia)というが、
幼児期に経験した出来事や記憶を
成人になってから思い出せなくなる現象である。

このメカニズムは
解明されていないが、
記憶を司る海馬や前頭前野などが
幼児期には未成熟であるため、
長期的な記憶の形成や保持が
困難と想像される。

また、幼児期には
言語能力が未発達であり、
記憶を言語化して整理・保存する
能力が不十分なため、
後に言語的に思い出すことが
難しくなるとも考えられる。

自己意識発達の観点からは、
自我が幼児期後半に発達するので、
それ以前には、記憶を個人的な体験として
整理することが難しいとも考えられる。

それと、幼児期の記憶は、
経験を基に構築されるスキーマ
(知識の枠組み)が未完成のため、
時間が経つにつれて消失したり
改変されたりする事も考えられる。

幼児期の記憶は感覚的(視覚や嗅覚など)
であることが多く、これらの記憶は
特定の状況でフラッシュバックのように
現れることがある。

成長後も、幼児期の経験が
情緒や行動に影響を与えることは、
愛着障害やトラウマ形成で
観ることガできる。



トランプ大統領は、
現在、米国内で頻出している
「UAP」(未確認航空現象
/Unidentified Aerial Phenomena)
についても、その正体を公表するという。

陰謀論に詳しいエハンさんは、
『9.11』『コロナ』『UAP』
というフェイクの仕掛けにより、
人類をコントロールしようという
DSなどの一群の仕業ではないか、
と憶測している。

飛翔体は単なるドローンだけではなく、
ノン・ヒューマン・インテリジェンス
(NHI/人間以外の知性)による、
ものではないかともいう。

また、都市伝説界隈では、
ロズウェル事件と言われる
1947年にアメリカに墜落したUFOを
その設計や動作原理を解明する
リバース・エンジニアリング
(逆解析・逆行工学) により、
すでに反重力装置を完成した
飛行体ではないか…とも言われている。

トランプが、
どこまで、真相を明かしてくれるのか、
その事にも注目している。

 

 


電池キレ

2025-01-20 09:03:21 | 

 

ジュニオケの
『ニューイヤーコンサート』では、
百人ものフルオーケストラの
フォルテシモ(最強部)の音圧が
凄まじかった。

普段、あれほどの
大音量を聴く機会はなかなかないので
聴覚過敏のHSP/Cには苦痛に
なんないだろうか…と、
いささか懸念された。

それと同時に、
リサイタルでの、ソロギターの
音圧など、知れたものだなぁ…と、
かんじて、フォルテのあり方も
考えさせられた。



『白鳥の湖』で
かの有名なオーボエソロを
小6の男の子が吹いたが、
弦のトレモロに乗せて上手ではあったが、
如何せん、肺活力が不足していて
最高音が掠れたり
いくらか、ヨタついていて、
『瀕死の白鳥』っぽかった。😭

『四羽の白鳥の踊り』は
ちゃんとしていたので、
コミック・バレエの
トロカデロ・モンテカルロじゃなく
ボリショイ・バレエ団のイメージが
浮かんだので幸いだった。😂

 





お正月のリク坊は、
アミューズメント・パークに
スキーに…と、大いに遊んだので、
夜には、電池がキレたように
パタリと寝てしまった。

今年の四月から、
やっと、年中さんになるのに、
よくしゃべるし、
アタマの回転は速いし…で、
ジイジも、付いていくのが
やっとだった。🤚😵‍💫✋