神の子の声

 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
 まことに、まことに、あなたがたに告げます。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。そして、聞く者は生きるのです。
 それは、父がご自分のうちにいのちを持っておられるように、子にも、自分のうちにいのちを持つようにしてくださったからです。」(ヨハネ5:24-26)

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 本ブログにおいてもっとも大きく取り扱っていることは、「いのち」ということ。
 その「いのち」について、イエスは仰る。
 「死からいのちに移っている」。

 人の状態には、二種類しかないということだ。
 「死」から「いのち」へと、遷移しうる。
 「神の子の声を聞く時」に、遷移する。その逆は、ない。
 イエスは、この状態遷移をもたらすがために、おいで下さった。
 もっぱら、「神の子の声」を聞かせるために。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (hana)
2007-11-28 23:37:09
Leviさん こんばんわ!
私は、「平成隠れキリシタン」に、めぐりあえて本当に良かったです!

現実を見れば、今も私は人の手を借りなければ歩く事は出来ません。ですが、私の心は「歩き出そう!」と、思い始めました!
私が、どうしても知りたくて知りたくて、たまらなかった「命」と「神の愛」

(改めてメールさせていただきます♪)
 
 
 
ありがとうございます (Levi)
2007-11-29 20:44:03
 コメントをありがとうございます。

 「いのち」ということにフォーカスを合わせ続けてきて良かったです。
 この「いのち」というのは、歩けないから寝ちまえ、という「死の状態」から、歩けないならどうやろう?という、こうなることが「いのち」ではないかと思っています。
 まさにhanaさんがお書きになっている「歩きだそう!」という、これですよね。
 現実は決して甘くはないし暴風雨のような日だってありますけど、その中を歩み続けてゆけます。

 リハビリとかいろいろあるかとお察しします。少しでも快方に向かわれますよう。

 アウグスティヌスの「告白」は、お勧めですよ。
 
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