神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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緑青の惠 老茶会

2011-06-23 | お茶会
先週末、梅雨空の渋谷で開かれた素敵なお茶会に行ってきました。

ぺるーさんが主催する『茶會 緑青の惠』。
それぞれテーマの違う3日間のうち、私が参加したのは、最終回【その3 老茶会】でした。

茶会の会場となっているのは盆栽屋さんの「クールズヴィル」。
手作りのぬくもりと木々の息吹に包まれた、素敵な空間です。

書と盆栽とお茶のコラボもテーマのひとつ。
お店に入ると、真正面に書家の鈴木猛利さんが午前の初回に書き下ろした四文字が迎えてくれました。



 心手相随

ぺるーさんが6月初めに台湾にいらした時にお茶の先生からいただいた言葉とか。
心と手が一体となって素晴らしいお茶が入りましたね、と言う意味だそうです。
何とも素敵な演出です。

お茶は
1.評水 (まずは白湯をいただきます)
2.凍頂老烏龍 1983 (淹れ手:ぺるーさん)
3.坪林老包種 1982 (淹れ手:鈴木猛利さん)
4.木柵正[木叢]鉄観音 1990 (淹れ手:ぺるーさん)

茶譜を竹の筆で机に書いてくださいました。


どれも綺麗に年を重ねた美味しい老茶でしたが、
私が一番気に入ったのは凍頂老烏龍でした。
ほのかに杏のような香りがして、とても癒される柔らかい老茶でした。

お茶請けは緑豆落雁、柿の葉寿司、麩まんじゅう。
変化に富んだ味が老茶の味わいに彩りを添えてくれました。



心をふんわり軽くしてくれるような、とても心地よい茶会でした!



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