
この秋は毎週末どこかしらで中国茶会が開かれていますが、
今週はcha-bliss 鈴木香代さん主催の「お茶をたのしむ茶会 茶のみケーションしましょ」に参加してきました。
田町から芝浦方面に歩いてほどなく、会場であるガラス張りのイベントスペースSHIBAURA HOUSEが現れます。
オシャレな黒茶席(トップ写真左)と白茶席(写真右)、茶器販売コーナー、フリー茶席が設けられています。
茶器販売コーナーでは鈴木さんが集めた茶杯や茶托が何セットか並べられていましたが、
どうやら朝イチで到着したハンター達にめぼしいモノはさらわれた後だったようです(笑)。
フリースペースの一部には外山さんがお持ちになったお宝急須がお披露目されていました。
この中のいくつかを使ってフリー茶席で外山さんご持参のお茶を飲んだり、
文字通りお茶好きのフリーな茶のみケーションの場となっていました。

黒茶席では鈴木さんの淹れてくれた
「職人の技‼針のように細くよった茶葉に旨味がつまった狭山の手揉茶」と
「数十年の眠りがめざめる陳年茶」
をいただきました。
手揉茶は茶葉が碧々として美しく、旨味がギュッと凝縮された味わいでした。
陳年茶は酸味もほどよく、飲めば飲むほど優しさを増す、いい年を重ねたお茶でした。

白茶席ではSさんが
「キリっとした東方美人」と
「職人の焙煎技がひかる梨山高山茶」
を淹れてくださいました。
甘さの中に主張のはっきりした東方美人、
焙煎がしっかり効いていながら梨山の特徴がちゃんと活かされている
二種の個性の際だったお茶を堪能しました。
お茶も美味しく、会話も弾んでとても楽しい茶会でしたが、
鈴木さんの茶席のもう一つのの魅力は創意工夫の溢れた設えにあります。
茶盆は木材を切って色を塗った手作り。
茶筒も本来はお茶用ではない食器類を利用して蓋や飾りでアレンジしたもの。
テーブルにはオリジナルの切り紙が配され、アイキャッチになっています。
毎年2月頃東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルテーブルコーディネートの入賞経験も豊富な鈴木さん、
お茶の淹れ方と茶席のコーディネートを綴った本
「お茶の時間のたのしみ tea time style
」
も執筆されています。
この週末も美味しいお茶をいただけて幸せ気分♪でした。
ありがとうございました!
ご訪問ありがとうございます。

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今週はcha-bliss 鈴木香代さん主催の「お茶をたのしむ茶会 茶のみケーションしましょ」に参加してきました。
田町から芝浦方面に歩いてほどなく、会場であるガラス張りのイベントスペースSHIBAURA HOUSEが現れます。
オシャレな黒茶席(トップ写真左)と白茶席(写真右)、茶器販売コーナー、フリー茶席が設けられています。
茶器販売コーナーでは鈴木さんが集めた茶杯や茶托が何セットか並べられていましたが、
どうやら朝イチで到着したハンター達にめぼしいモノはさらわれた後だったようです(笑)。
フリースペースの一部には外山さんがお持ちになったお宝急須がお披露目されていました。
この中のいくつかを使ってフリー茶席で外山さんご持参のお茶を飲んだり、
文字通りお茶好きのフリーな茶のみケーションの場となっていました。

黒茶席では鈴木さんの淹れてくれた
「職人の技‼針のように細くよった茶葉に旨味がつまった狭山の手揉茶」と
「数十年の眠りがめざめる陳年茶」
をいただきました。
手揉茶は茶葉が碧々として美しく、旨味がギュッと凝縮された味わいでした。
陳年茶は酸味もほどよく、飲めば飲むほど優しさを増す、いい年を重ねたお茶でした。

白茶席ではSさんが
「キリっとした東方美人」と
「職人の焙煎技がひかる梨山高山茶」
を淹れてくださいました。
甘さの中に主張のはっきりした東方美人、
焙煎がしっかり効いていながら梨山の特徴がちゃんと活かされている
二種の個性の際だったお茶を堪能しました。
お茶も美味しく、会話も弾んでとても楽しい茶会でしたが、
鈴木さんの茶席のもう一つのの魅力は創意工夫の溢れた設えにあります。
茶盆は木材を切って色を塗った手作り。
茶筒も本来はお茶用ではない食器類を利用して蓋や飾りでアレンジしたもの。
テーブルにはオリジナルの切り紙が配され、アイキャッチになっています。
毎年2月頃東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルテーブルコーディネートの入賞経験も豊富な鈴木さん、
お茶の淹れ方と茶席のコーディネートを綴った本
「お茶の時間のたのしみ tea time style
も執筆されています。
この週末も美味しいお茶をいただけて幸せ気分♪でした。
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