神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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昼下がりの茶話会

2008-11-26 | お茶会
カレンダーもめくると残すところあと一枚になってしまった。
夏が終ったと思ったらあっという間である。

今月は外でのお付き合いやお仕事やイベントが多く
家でゆっくりとお茶を飲むことが極端に少ない月だった。
今週に入ってやっとひと息。

はぁ~美味しい中国茶が飲みたい、
というつぶやきを神さまが運んでくださったのか、
ナイスタイミングのお誘いを受け、
春風秋月」の場をお借りして即席ミニ茶会。

お茶は淹れていただいて私は飲むだけ、
写真のパウンドケーキも黒一点♪の男子が焼いてきてくれるという
何とも至福の昼下がりのティータイムである。

目の前に出てくるお茶をガンガン飲み干していてふと思ったのだが、
最近身体がかなり正直になってきた。
以前はどんなお茶でも結構抵抗なく飲んでいた。
もちろん好みで美味しい、あまり好きじゃない、というくくりははっきりしていた。

でもこの頃は身体が受け付けないお茶というのがある。
昨日も一種類だけ、友人が通販で買ってみて初めて開けるというお茶があったのだが、
ひと口飲んだだけで胃が受け付けないのを感じてしまった。
結局そのお茶は誰も二煎目を飲みたがらなかった。焙煎の良くないお茶だった。

昨日のそのお茶は明らかに製法に問題があったのだが、
一見何の問題も無さそうな高級とされているようななお茶でも受け付けない時がある。
多分、作る過程あるいは保存状態の中で何らかの無理が働いているのではないかと思う。

中国茶も飲み慣れてくると、香りや味や刺激の強いお茶じゃないと物足りなくなってくることがある。
そんな時は少しお茶と距離を置いて対峙してみることも必要かもしれない。
舌や鼻や頭だけではなく、たまにはゆっくりと自分の身体に聞いてみる、そんな時間も大切だ。
コメント (2)
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