男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

生海苔のつくだ煮

2013年06月05日 | ご飯類

今日(6月4日)の夕刊各紙に「20キロ超過、取り締まり疑問」と題して、
古屋国家公安委員長が、警察の交通違反取り締まりにつぎのように
言及した・・という記事がありました。ネットニュースにも出ていたので
コピーを置きます。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000006555.html

委員長の発言趣旨は、車を運転する方ならお分かりと思います。要は
「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と指摘したと
言うのです。これを読んでわたしは「まさにその通り」と思いました。

私はスピード違反で2回捕まりました。1回目は40キロ制限の車線で、
12キロ超加、2回目は50キロ制限の道を70キロで捕まりました。
1回目は片側1車線、2回目は2車線でした。カー雑誌などでは10キロ
台の速度超過で捕まるのは「稀」とありました。

レシピ№440「ごぼうめしのうなぎまぶし」でお話しした京・四条河原町で
右折禁止違反でも捕まりました。捕まって悔しいから言うわけではありま
せんが、3件とも古屋委員長の言及の取り締まりのための取リ締まりの
ような気がしました。

交通違反で曖昧なのが「一時停止」で、違反した・・と言う証拠は、警察官
による目視、これがトラブルのもとになります。今は亡き親友「Aさん」は、
1時停止違反で警察官と口論になり、終いには「あんたでは判らん、署長を
呼べ!」と迫ってウヤムヤしました(本人談)。

娘婿の車に同乗したときのこと、前の車に続いて左折して捕まり、娘婿は
パトカーの中で十数分やりとりしました。結果は「おとがめなし」でした。
折衝過程を聴くと①証拠写真を要求、②先行車両と同様に走行したのに
前の車をなぜ止めなかったか?と言うものでした。感情に走らず冷静に、
しかも理詰めで交渉したのが、お咎めなしになったのでしょう。

レシピは「生海苔のつくだ煮」です。「海苔の佃煮」は好みがあって万人向き
と言えませんが、自分好みにつくる「生海苔の佃煮」は格別な味でした。


行きつけの魚屋さん・伊丹水産の小売部に「青のり」が並んでいました。産地を見ると浜松市舞阪町・・とあります。
舞阪のり=青のりは芳醇な香りで生海苔のブランド・・で、3パック買い求めて作ったのが「生海苔のつくだ煮」です。
のりのつくだ煮は№77でお送りしましたが材料は板海苔でした。今回の生海苔のつくだ煮は全く別諏の味でした。


材 料 生海苔 3パック 330g
日本酒 1/2カップ 90cc
みりん 大さじ 3 30cc
たまり醤油 大さじ 3 30cc
創味つゆ 大さじ 3 30cc
濃口醤油 大さじ 2 20cc
砂糖 大さじ 4 40g

作り方 砂糖以外の調味料を鍋に入れて中火にかけ5~6分煮る。
・・ここでアルコール分を飛ばす・・
鍋に生海苔を加えて中火で5分煮て、火を弱める。
弱火のままで30分・・ゆっくりと煮る・・焦げ付かないように
・・しゃもじで鍋底をかき回しながら煮詰める。

途中で砂糖を加える・・砂糖は始めは大さじ1だけ・・
味見をして好みの味になるまで大さじ3~5まで加える。
・・さとうの量は好みで加減する・・海苔のつくだ煮は
  醤油の鹹さと甘味のバランスが決め手になる・・


醤油鹹いのが好みなら、濃口醤油を加える・・・分量は
大さじ3まで・・・これ以上加えると鹹過ぎる。

熱いうちは、塩鹹さが強調するが、冷めると和らぐ・・
煮立ては、やや塩鹹いくらいでも冷めると程よくなる・・








コメント
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