男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

焼き豆腐と野菜のオイスターソース炒め(2人分)

2007年09月04日 | 豆類・とうふ類
この料理には思い出がありまして・・・。
10年以上も前、今は無き大阪・福島の
ホテル・プラザの中華料理店で食べました。

料理の名前はどうだったか忘れましたが、
「焼き豆腐のオイスター味」は今でも覚えています。
そのとき以来病みつきになって、私の炒め物料理の
ベースになりました。

焼き豆腐を丁寧に作れば、この料理は8割方
出来上がったようなものです。

豆腐が苦手(と言う方は少ないでしょうが)なときは
豚肉・鶏肉・牛肉でお試し下さい。
(その方が美味しいかも・・・。)

材料
  木綿豆腐 1/2丁
  人参 1/3本
  ピーマン 1こ
  玉ねぎ 1/2こ
  干し椎茸 2枚
  日本酒 大さじ2~3杯
  オイスターソース 大さじ2杯
  鰹まる 小さじ1杯
  サラダオイル

作り方

焼き豆腐を作る
  豆腐半丁を縦に2等分し、7~8ミリの厚さに切る。
  フライパンにサラダオイルを入れて熱し、切った豆腐を並べ入れて焼き目がつくまで
  炒める(こんがり焦げ目がつくまで焼くと豆腐が崩れない)。
  両面をしっかりきつね色になるまで炒めて、器に移す。

野菜の下ごしらえ
  人参は幅1.5センチ厚さ2~3mmの短冊に切る。
   ピーマンは二つ割りにして芯と種を取って、1~1.5cm幅に切る。
  玉ねぎは1.5㎝幅のくし型に切る。
干し椎茸は水で戻して、1.5cm幅に切る。

中華なべでいためる
   中華鍋を火に掛けて、サラダオイル(好みでごま油も美味しい)を大さじ2杯入れて
   下拵えした野菜を入れて炒める。
   野菜がしんなりしたら、焼き豆腐を加えて炒める。
   焦げ付きそうになったら、日本酒を振りかけて、鰹まるを加えて全体をなじませる。
   オイスターソースを加え、手早くかき混ぜて煮汁が無くなったら出来上がり。

応用です

  もっと濃厚な味を好むとき→トマトピューレまたはケチャップを加える。
  あっさりと仕上げるとき→オイスターソースの代わりに醤油か塩・胡椒で仕上げる。

材料の応用は・・

  えりんぎ・しめじなどのきのこ類。
  セロリ・なす・ズッキーニ・インゲン豆など。
  急ぐときは、豆腐の代わりに厚揚げを使うと、焼き豆腐を作る手間が省ける。

コメント (2)
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イタリアン風すき焼き

2007年09月04日 | 肉類・たまご
この暑いのに「すき焼き」とは・・と思われると思います。
でも、さっぱりしたすき焼きなので、一度お試し下さい。
鍋物風にしないで、ガスレンジで煮て器に盛っても美味しいのが
このすき焼きの良いところ。

それに上等のお肉は必要有りません。
切り落としで充分です。
写真のお肉はオーストラリア産の切り落としです。
それでもトマトと玉ねぎの美味しさが、充分に補って呉れて
美味しい煮物になりました。

体脂肪や内臓脂肪の指数を下げようとして、野菜や魚中心の
食材ばかりにしたら、頬がこけて来ました。
8月に入り、暑さに負けないように、肉類も取ろうと思いました。
レシピは以前作ったのを思い出しながら作ってみたら
記憶通りの美味しさでした。

材料
牛肉    300g
トマト(大)      2こ
玉ねぎ(中) 2こ
なす  (中) 2本
インゲン豆     1パック
にんにく      1かけ
鷹の爪      1本

調味料
創味つゆ(出汁醤油) 30cc
日本酒 30cc
さとう    大さじ 1~2杯
オリーブオイル 大さじ1~2杯

下ごしらえ

肉は(煮やすい様に)ばらしておく。
玉ねぎは縦半分に切って8mmくらいの半月に切る
トマトは縦半分に切り、くし型に切る。
ナスは3cmくらいの筒切り。
インゲン豆は4~5cmに切り茹でる。
にんにくは芽を取って、半分に切って叩いておく。
鷹の爪は種を取って、二つに切る。

作り方
鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、にんにくと鷹の爪を加える。
にんにくの香りが立ったら、トマトと玉ねぎとナスを加える。
トマトから水分が出たら、肉を加えて日本酒と創味つゆ(出汁醤油)と砂糖を加え
火を強める(玉ねぎから甘味がでるのでさとうは控えめに)。
トマトから出る水分が多いので、水は出来るだけ控える。
(トマトの旨みと玉ねぎに甘味でお肉の味が一層引き立つ。)

締めに茹でたパスタを入れて、
(味が薄いようなら)トマトソースを
足して味付けする。


このすき焼きは、トマト・玉ねぎ・お肉を
たっぷり食べられる。
牛肉は切り落としで充分です。
上等のお肉は不要です。
コメント
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