サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

2022年農園の秋作準備はじまる

2022-10-02 | 体験農園日記
さかのぼること2か月半、7月中旬から秋作準備開始。
夏野菜の収穫・後片付けと平行して、着々と進行中です。


例年、長ネギの穴掘りから始まる秋作準備。今年は(今年も?)天候不順なので、穴を掘ったあと雨が降るのを待ち、7月18日に苗50本を植えつけ。


次いでニンジン畑の畝づくり。肥料を入れたあと、水はけがよくなるように、中央をくぼませて2山に。ここに種をまき、ネットをかぶせます。


植えつけた長ネギの右隣に見えるのが、ニンジン畑のネット。
中央は、これから植えつけるキャベツ、ブロッコリー&カリフラワーの畝。


種まきから1か月半後、ニンジンの間引き。ついでに雑草とりも。


長ネギ横の土手にまいたパクチーの芽も出てきました。


季節外れのトウモロコシが勝手に発芽。これ、長ネギの畝にトウモロコシの残渣を数本入れたせい。肥料になり、水はけをよくする効果もあるそうですが、まさか芽が出るとは。どこまで育つかようすを見てみることにします。


ニンジンの反対隣、トマトとキュウリが終わったあとの畑を耕します。


アングルが逆でわかりにくいですが、先ほどの耕した畑に肥料を入れ、マルチを張ります。左奥は大根の種をまき、ネットをかけ終えたところ。手前はこれからマルチの穴に白菜の苗を植え、マルチなしのスペースには春菊の種をまきます。去年までは、これらの作業を一気に済ませてましたが、今年は朝から猛暑だったので、毎朝ちょこちょことやってました。


やや、侵入者の真新しい足跡発見。ハクビシンでしょうか。
(後日訂正:ハクビシンは指5つなので違いますね。タヌキ?)


こちらはナスの枝にやってきたカマキリのお客様。


春作の収穫は、残すところナスのみ。まだまだ実をつけてくれそうですが、次の作物の準備が控えているので、泣く泣く撤去。

今週末は、早くも今年最後の農園講習会。秋作の残り3畝をつくり、肥料を入れ、カブ、ラディッシュ、ホウレンソウ、小松菜、水菜、ワサビ菜、ルッコラの種をまく予定です。春作のホウレンソウと小松菜は、時期をズラしすぎて予定の半分しか収穫できなかったので、今度こそ怠りなく!
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