サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ダーチャな再会

2006-03-31 | ダーチャ本関連
ダーチャの取材が縁で再会の輪が広がった元PR誌製作スタッフと、
新宿の沖縄料理屋で会食。PR誌廃刊日からきっかり7年。
企業モノの仕事でこんなことは珍しく、旧交を温めあう。

ちょうどダーチャ取材の掲載誌も刷り上ったところで、
Mさんに見せていただく。Mさんの会社では、
田舎暮らしを望む人に物件を仲介しているのだそう。
まさしくダーチャのススメである。

そして話は、PR誌のカメラマンだったH氏の近況に及ぶ。
このH氏こそは田舎暮らしの実践者。本のなかでも紹介したが、
今では石窯ピザのレストランを開き、自らピザを焼いておられる。
次回会合はぜひ、H氏のレストランで!と会をシメると、
「じゃあ引き続き監事よろしく!」と元編集長N氏。
なんでいつもこーなるんだよ~。
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今日の春野草

2006-03-31 | 自然・動物
きのう摘んだオランダミミナグサに、
カラスノエンドウ、クサイチゴ、スズメノヤリを加える。
野草は放りこんだだけで形になるのがいいな。

公園にはちらほらと猫の土産に最適な草が生え始めた。
はて、この「猫草」の本名はなんなのだろう?
用があるのは細長い葉っぱだけなので、
花穂がつくまでちゃんと見届けたことがない。
これもいずれ突き止めることにしよう。
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最低の季節

2006-03-30 | 自然・動物
今年も恒例お花見シーズン。桜名所の某公園も、各所に巨大なゴミ置場が設置され、恥知らずな花見客を迎える準備万端である。「ゴミは持ち帰る」のが原則であるはずなのに、さすがここは東京都直轄。事なかれ主義の姿勢を貫き、現代都民の品位のなさに寛容などころか、それを助長する懐の深い公園といわねばなるまい。ブルーシートで囲っただけのゴミ置場には、早くも大量のゴミがあふれ、カラスたちが喜々として群れ集う。同じ園内に、カラス捕獲の罠を設置しておきながら、巨大餌場を提供するとは、東京都知事の年に1度の粋な計らいか。ともあれ1年で最も公園が荒れる不快な季節がまたやってきた。××××。
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春の野草

2006-03-29 | 自然・動物
公園で猫草を採取するついでに花を摘む。
ナズナ、ホトケノザ、はわかるけど
細長いのはハタザオの小さいの??

いろんな花が咲き始めたので
これから毎日少しずつ名前を覚えていくことにする。
最終的にはもちろん「食べる」!
料理人T子と「都市草を食べる会」を開く予定だ。
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畑開き間近

2006-03-26 | ダーチャごっこ
豆苗とブロッコリーのスプラウト。
容器に応じた高さに育つのが可愛い。

舞台裏丸見えですが、ベランダも始動開始。
ただいま土づくりに邁進中っす。

しかし困ったことに近所の雑貨店が閉店してしまった。
土や肥料や支柱はここで調達してたのに、
古くからある店がまたもやコンビニに衣替え。
いったい何軒あれば気がすむんだか。
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倍速のロシア

2006-03-24 | ロシアコラム
ロシアから一時帰国中の通訳SさんとピアニストMさんと会い、
最新ロシア事情をうかがう。ロシアの急速な発展は、
日本がたどってきた道を早回しで見ているよう、とのこと。
外から見ててもそう感じるくらいだから、この時期に
モスクワにいることは相当スリリングだろう。

なにしろ昭和30年代だったのが、15年しないうちに
80年代後半バブルまで来ちゃったのだから「倍速」である。
その分バブル崩壊も早く来るっていうこと?
大統領選前後、何かありそうだなー。
ま、そうなったらまたダーチャで畑を耕せばいいのだが。
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ビーツの葉

2006-03-22 | ダーチャごっこ
3月に入ってからビーツが目に見えてシャッキリ元気に。
生育の遅い子を間引きしてみる。
1cmくらいの小さな実がついていて、切るとしっかりビーツの紫。
ナマのままかじってみたら、土の香りが濃厚だ。
むむむ!これってイケルかも!
収穫が楽しみになってきた。

写真は「赤米のナシゴレンふう」に添えた
ビーツの葉っぱと冬越えしたミックスレタスのサラダ。
ベランダに生え残っていた九条ネギは、シーフードと一緒に
北茨城の農園でいただいたウコッケイの卵でとじて、
たいそうおいしくいただきました。
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10年パスポート

2006-03-21 | etc.
10年パスポートが9月で切れる。ってことは、
6ヵ月残存期間がないと入国できない国にはもう入れない。
向こう10年使う写真を撮らなきゃならんということだ。
10年たったら何歳だよ!

韓国、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、中国、ベトナム、
タイ、インドネシア2回、イタリア、スロベニア、ロシア3回…。

なーんだ、こんなもんか。もっと行った気になっていたのは、
この間に10回以上沖縄に行ってるせい。沖縄も異国だし。
それにしてもこの行き先の一貫性のなさはなんなんだ。
まるでサッカー観戦にアジア周遊が入り混じったかのごときだが
駐在家庭訪問、結婚式参加、仕事の後始末などが続いたせいだ。
最も印象深いのは、ベネチアから足を伸ばしたリュブリャーナ。
ブエノスアイレスもよかったな~。南の哀愁。
スタンプを見てるといろんなことを思い出す。

この10年のうちに一番変わったのは、
ロシアのビザがパスポートに残るようになったこと。
以前は回収されてたので、蒐集マニアには嬉しい限り。
そういやバウチャーのオリジナルも回収されなくなった。
それどころか「見せろ」とすら言われなかった。
なんだかちょっとさびしいぞ。
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アコーディオンのある風景

2006-03-18 | ダーチャ便り
ヤラセのような写真ですが、見たまんまにシャッター切っただけ。
ウラジオストクのダーチャに泊まったとき、
余興でロシア民謡の伴奏しにやってきたおじさんが
なにげに置いたアコーディオン。
窓の向こうは森。光がとってもきれいだった。
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ダーチャツアー新展開

2006-03-17 | ダーチャ本関連
講演会にご参加くださった段本議員のHPにレポートが掲載される。
ダーチャは農政の観点からも注目を集めているもよう。
しかし、先日お会いした情報誌編集長も指摘しておられたように、
どこまでいっても土地所有制と農地法が立ちふさがるんだよねー。
余ってる土地はいくらでもあるのに!

ときに上記レポートでも紹介してくださった
ハバロフスクのダーチャ・ツアーが公募前に定員に達してしまい、
急遽、別案が浮上。8月22日~25日で組みなおすとのこと。
「視察」的要素も盛り込んで訴求することをご提案す。

ハバロフスクではダーチャ協会が大変よく機能しているようなので、
そこの幹部の方との会合をとりもっていただけそうだ。
個人的にはそれが一番楽しみ!
幹部といってもきっとクマのようなおじさんであろう。
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ダーチャの縁

2006-03-15 | ダーチャ本関連
田舎暮らしの情報誌編集部にダーチャの取材を受けに行ったら、
「Mです~!!覚えてますか!?」と懐かしい人に声をかけられる。
かつて10年間携わった某企業PR誌で一時期ご一緒した女の子が、
すっかりオトナになって今はここで広報担当をしているという。
なんという奇遇でせう!

勢いづいて、当時のPR誌編集長Nに1年ぶりに電話し、
近々、Mさんもまじえて会おうということに。
「ダーチャ」はいろんな人に会わせてくれるなー。
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読者カード

2006-03-14 | etc.
出版社から唐突にロシア本の読者カードがFAXで送られてきた。
数こそ少ないけれど、わざわざ50円切手を貼っての好意的なご感想、
自画自賛にますます拍車がかかってしまうではないか。

なかには『インドネシア放浪』などの著者、懐かしいK氏のお名前や
「続編を望む」といったハードルの高いご要望も。
「続編」は考えていないわけではないが、
マニアには大ウケだが一部ナイーブな方には不快感を与える(らしい)
あの文体と姿勢をキープするには、絶対的な強気が必要なので、
体力・気力・知力をますますもって研磨せねばなるまいて。

そんなことより、確定申告が間に合わんぞ~。
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極東のお洒落パフェ

2006-03-13 | ウラジオストク2005
ウラジオストクのレストラン「ノスタルジア」のパフェ。
この写真を見せるとみんな「うわっ、すごー!」と
ひいてしまう。

確かに毒々しくはあるけれど、
輪切りフルーツを模様化してあしらうなど、
かつてのロシアにはない頑張りよう。
このわかりやすい乙女チックさ、芸の細かさ(ロシアにしてはの意)、
さすが女性4人で始めたレストランだけある。

べとべとに甘そうに見えますが、
意外にも甘さ控えめ、おいしかった!(ような気がする。)
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豆苗のスプラウト

2006-03-10 | ダーチャごっこ
こちら豆苗。
スプラウトで遊んでるうちに、外はもう春。
小松菜が発芽し、ブルーベリーの花芽もふくらむ。
スズメが巣作りの材料を集めに頻繁にやってくる。
そろそろ「畑開き」の季節である。

が…。先日の会で、マンション管理士の方にこういわれた。
「ベランダは共用部分なので野菜つくっちゃだめなんですよ」
な、なにを~!!
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ひとりカラオケ@ダーチャ講演会

2006-03-09 | ロシア系イベント
講演会でお会いした方々から迅速な反応が。
田園暮らしの情報誌の取材が1本決まり、
参議院議員D氏はメルマガで講演内容をご紹介くださるという。

ハバロフスク・ダーチャツアーも「今年は手ごたえあり」と
神奈川県日本ユーラシア協会のI氏。
それにしても先日のI氏のロシア民謡は素晴らしかった!

会のシメに一曲歌っていただいたのだが、
氏はウォークマンを片手に登場。
伴奏を流すのか、と思いきや、「ひとりカラオケです」と
イヤホンをはめ、ご自身だけに聞こえる伴奏にあわせ
朗々たる歌声を披露してくださった。そして1番が終わる。
シ――ン……。

あれ、終わり? だが氏はまだリズムをとっておられる。
もしや……これは間奏!?
我々には聞こえないのだが、確かにこの「マ」は間奏に違いない。
誰もがそのことに瞬時に気づき、息をのむ。
そして2番が始まるや、おおー、やっぱりそうだったか!
と安堵とともにやんやの歓声。
で、2番も終わり、拍手をしようと誰もが両手を開いたそのとき、
シ――ン……。

……って、また間奏!?
なおもリズムをとり続けるI氏の姿に、
構えた両手を宙に浮かせたまま、全員の目が釘付けに。
そして始まった~3番!会場はもう大ウケである。

「聞こえない伴奏」がこんなにも楽しませてくれるとは!
スピーチをしていただいたロゴスキーN氏の話術といい、
ロシア通の方々は笑いのツボをおさえた芸達者ぞろいである。

 
ロシア料理について語るロゴスキーN氏。
撮影M(後日追加)
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