![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/4d/3a531dd63607a48f589e70ae4710e6c3.jpg)
ラディッシュの酢漬けとキャベツの塩漬け。
食べきれない野菜は、即、保存食に!
せっかくとれた野菜は無駄にしない。
これがダーチャごっこの鉄則のひとつである。
野菜不足の秋冬には、これが重宝…。
…と言いたいところですが、ここはロシアでも北海道でもないので
秋冬でも何がしかの野菜はとれてしまい、旬のものを中心に
食べていると、保存食までたどりつけないことしばしば。
「保存食なんか大量につくったって、どうせ食べきれなくて
腐って捨ててしまうのが関の山でしょ!」とは、
畑仕事大嫌いのモスクワっ子、S先生のお言葉。
ハイ、そのとおりです(笑)。
特にビン詰めは場所をとるので、正直、保管に困る。
無難なのはポリ袋でつくる塩こうじ漬けでしょうか。
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塩こうじのレシピは、以前、編集をお手伝いさせて頂いた
荻野恭子先生の『魔法の発酵食』(日東書院)を参考に。
こうじは、帯広に行くたびに、こうじ屋さんで購入。
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畑でとれた巨大きゅうりをひと口大に切り、
庭のシソを刻んで、ポリ袋に投入。
塩こうじを適当に入れてくちゃくちゃ揉むだけ。
簡単美味で、冷蔵庫のちょっとした隙間に置けるので
とても重宝するのですが、問題はポリ袋の使い捨て。
けち臭いと言われようと、使用後はきれいに洗って
生もの以外のものの一時保管用に使ってます。
こちらは数カ月前、庭のローリエ乾かし中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/62/e057b0ce10d0646083ab703aced0868a.jpg)
春先に大量につくっておいたので、スープづくりに日々利用。
これからトマトがとれるようになったら、
トマトソースづくりに活躍してくれること必至。