サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ダーチャセミナー開催

2016-01-26 | ダーチャ本関連
ダーチャセミナーのおしらせです。

群馬県沼田市移住相談会
『二地域居住のススメ』

~都会と田舎、オイシイトコだけとればいい!?~


2016年2月26日(金) 18:30~20:30
会場:東京交通会館6階 ふるさと回帰支援センター
    (JR・地下鉄有楽町駅から徒歩1分)

首都圏から90分、山々に囲まれ
自然豊かな群馬県沼田市では、
『沼田ダーチャ計画』推進中。
ハードルの高い「移住」ではなく
「二地域居住」を呼びかけています。

その先駆的例として、ロシアの「ダーチャ」について
講師として1時間程お話させていただくことになりました。
ダーチャの講演は久々なので緊張しそうですが、
これまで取材したモスクワ、サンクトペテルブルク、
ハバロフスクなどの未公開写真をまじえて、
ダーチャ暮らしの魅力や秘訣をご紹介したいと思っています。

*本セミナーは終了いたしました。
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「ロシアのガガ」カレンダー

2016-01-11 | ロシアなお知らせ
今年の群像社さんのカレンダーがかっこいい。


ペテルブルクの画家、愛称「ガガ」こと
ゲオルギイ・コヴェンチュークの作品群。
ロシアアヴァンギャルド風だったり、ポップだったり、
型にはまらない自由な作風が魅力的。

 

1933年生まれ、2015年没。
作品はソ連崩壊後に評価され、モスクワのトレチャコフ、
ペテルブルクのロシア美術館にも所蔵されているそう。

*カレンダーは群像社ネットショップより購入できます。
 ロシア式の月曜始まり。ロシアの作家たちの記念日入りです。
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小樽珍景

2016-01-09 | 『勝手に帯広通信』
小樽小旅行のつづき…。小樽駅近くの歩道橋で。

「新世紀 日ロの英知で 四島返還」
道内にはこの手のスローガンが多く見られるが、
「日ロの英知で」というフレーズを見るのは初めて。
遅々として進まぬ交渉への複雑な思いが見てとれる。

「段差に注意」。人型がロシアの標識とそっくり!

上のロシア語は「ようこそ」の意。
小樽では日英中韓に加えロシア語表記もよく見かける。
かといってロシア人観光客が多いわけでもないのだが…。

ロシアつながりでガラスのマトリョーシカ。

小樽ガラスのおみやげ屋さんにて。

こちらはガラスの木?


これは可愛い!小樽のハチ公?

「消防犬ぶん公」というのだそう。

消防車に乗るぶん公、生前のお写真。

ぶん公は火事の焼け跡で鳴いているところを消防隊に発見され、
消防署で飼われるうちに、なんでも人のまねをして
消火活動や野次馬整理のお手伝いをするようになったのだとか。
銅像になるくらいだから、さぞかし可愛がられていたのだろう。
享年24歳。

こ、これは…??

小樽名物ひぐま焼き、とは、たい焼きのクマ版らしい。
子熊の剥製がやけにリアル。

小樽のお菓子といえば、ルタオ。

アジアからの観光客用、爆買いセットが
しっかり用意されていた。

おみやげはひたすら食べ物。
  
左)ぱんじゅう。広辞苑にも出ていると聞き、調べてみると
「パンとまんじゅうを折衷した菓子。大正末期に流行した」
と、確かに書いてある。でもなぜ小樽名物に?
中)オーセントホテルのパン屋さんで買いまくり。ライ麦パンも。
右)しょうゆだんご。これがモチモチでおいしい!
小樽には老舗のお餅屋さんが多いのだそう。
次に行く機会があれば、ぜひ餅屋めぐりをしてみたいもの。
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小樽へ

2016-01-04 | 『勝手に帯広通信』
年末、小樽へ。古い洋風建築が立ち並ぶ坂の多い港町。

この光景、まるでウラジオストク!
日本銀行旧小樽支店の壮麗な建物は、
東京駅と同じ設計者、辰野金吾氏らによるもの。

内部は現在、金融資料館に。

高々とした天井をもつ旧営業場。

かつて「北のウォール街」と呼ばれた通り沿いには、
明治後期から昭和初期にかけて建てられた
大手銀行の建物がいくつも残り、見ごたえあり。
久々に「街」を見ました(笑)。

石造りやレンガ造りの建物がそこここに。
  

小樽市内には市場が9つもあるとのこと。
そのひとつ、駅の近くにある三角市場。


市場内も坂道。


カニの季節到来。高くて買えませんが。


市場で食べるなら、やっぱり海鮮丼。

ハーフサイズのミニ丼ですが、大満足。
実は、北海道に来て海鮮丼を食べるのは初めて。
内陸の帯広に海産物はないのです。
なので夕食もお寿司屋さんで魚介三昧。
残念ながらウニもシャコも時期外れだったので
次の機会のお楽しみに。

宿泊はオーセントホテル小樽。

11階からの眺望を楽しみながら朝食バイキング。
野菜の種類が多くて嬉しい限り。
このホテル、大浴場やベーカリーもあり、お薦めです。

二日目の朝、お寿司屋さんに教えていただいた南樽市場へ。

正月用の海産物を見つくろって発送。

そして向かった先は、祝津漁港を見下ろす
にしん御殿、小樽貴賓館。


小樽の反映を支えたニシン漁の夢の跡。

館内撮影禁止のため、豪華さが伝わりにくいですが、
伝統工芸の粋を集めた、いぶし銀の和の館。
三代目の女性当主の趣味なのだそう。
お屋敷の二階からは、ニシンの群れで真っ白になった
日本海が見渡せたのだとか。

併設の食事どころでニシンそばも食べられます。


漁港を見下ろす高台には、もうひとつのニシン御殿が。

小樽市鰊御殿。残念ながら冬季閉館で見られず。
高台のてっぺんに見えるのは、日和山灯台。

漁港にはこんな子たちが…。

特有の斑点をもつシノリガモ。初めて見たかも。
英名ハーレクイン・ダック、
ロシア語ではカメヌーシカというのだそう。

ところで、小樽といえば運河ですが…。

自撮り棒を手にしたアジアの観光客に席巻されて
こんなことになっていた!
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謹賀新年

2016-01-01 | 『勝手に帯広通信』
あけまして おめでとうございます。

写真は、ばんえい競馬の冬季限定・朝調教ツアーにて。
零下の早朝、馬の体からたちのぼる湯気と白い鼻息が
朝日のなかに浮かびあがる光景は感動的。
今季もただいま実施中です。
帯広で最もおすすめしたいツアーのひとつですが、
日の出前からスタンバイするので極寒を覚悟のうえ
防寒怠りなくお出かけくださいませ!
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