サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ワカケホンセイインコ@青梅街道筋

2021-09-26 | 自然・動物


ぷいぷいぷい、と耳慣れた声がするので見上げれば
久々に空バックでワカケホンセイインコの全身を拝めました。
いつもは鳴きながら空高く飛んでいく小さな影か、
声はすれども木々の緑に隠れて見えないかのどちらかで、
じっくり姿を見たのは、たぶん8年ぶり。

代々木公園の近くに住んでいたときは、
毎朝公園の特定の木に集まる群れを観察していたもの。
10年以上前に、当時ワカケの一大ねぐらだった東工大を
友人と一緒に見に行ったこともありました。
代々木公園に来ていた群れも、おそらく早朝、東工大を発ち、
公園の小山に立つ木で一休止して、そこからさらに
エサを求めて移動していたと思われます。

その仮説を立証しようと、コンパスを持ち歩き、
飛んでくる方角と、飛んで行く方角を測ったりもしましたが、
そのうちに東工大からねぐらが移動してしまい、
こちらも北海道に移転することになってワカケとはしばし縁切れに。

真冬は零下20℃になる極寒の地にも、スズメやカラスやカラ類などなど
見慣れた鳥たちが健気に生きていましたが、さすがに熱帯の鳥はいません。
なので5年ぶりに東京に戻り、上空にワカケの声を聞いたときは、
ああ、東京だー、としみじみ思ったのでした。
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北の春の生き物たち

2018-05-30 | 自然・動物
エゾリスくん、冬毛がそろそろ抜け変わりそう。


エゾリスは逆さまになったまま、四つ足の爪を器用に使って
目にも止まらぬ速さで木を下りてきます。
ガシッと爪を立てて止まったかと思えば、
四つ足の爪を同時に離して一瞬宙に浮いて落下し、
またガシッとつかまり、また離して落下。
これをガッガッガッと繰り返して
着地できる高さまでくるとスタッと飛び降り、
しばし停止してから突発的に走りだします。
このハイパーアクティブで鋭角的な動きがたまりません。

こちらの子はお食事中。今にも抜けそうなモサモサ毛。

木の実を食べている時は超高速でガジガジガジ…
という音をたてるので、どこにいるかすぐわかります。

ほげっ。

こうやって突然顔をあげてこっちを見たまま
一時停止することがよくあります。
アイヌの人々がエゾリスを気味悪がったのは
この視線と人間くさい表情ゆえでしょうか。

エゾリスを下から見ると…。

おなかが白いんです。さわってみたい!

さて、アオサギはただいま子育て中。

右がヒナです。ヒナといっても十分大きいですが。
いつも、ががががが…という音をたててます。

こちらはアカゲラ。いわゆるキツツキです。

あちこち突つき回る時は、想定内のコツコツという音ですが、
時にドロロロロ…とドラムが響き渡るような音をたてることあり。
しかもえらく大きな音。たぶん本格的な穴開け工事の音?

河川敷にやってきました。ノビタキの雄。

ヒーヒョロリヒーなどと鳴きます。雌は茶褐色。
河川敷の鳥たちはとにかく素早くて小さいので
なかなかお散歩写真レベルでは撮れません。

なぜか住宅街のいつも同じ場所にいるコムクドリの雄。

灰色の子が一緒にいたので、たぶんカップルと思われます。

こちらは住宅街を散歩中のハクセキレイの雄。

ハクセキレイはスマートでかっこいいボディと
ちょこまかした歩き方のギャップが好きです。

住宅街にはこんなカップルも歩いてます。

なぜなんでしょうねぇ。神社の境内にもマガモの夫婦がいました。

やはりこういう場所にいていただきたい。

池で泳いでたのにカメラを向けたら陸にあがってきました。
エサをくれると思ったもよう。残念でした。
あっさりあきらめ池に戻ってくれました。

住宅街には、もちろんこの方もいます。

ハシボソガラス、毛づくろい中。
猫が伸びをするようにムムム~と羽根を広げ、
足で掻いたりクチバシで梳いたり。
ただいまは子育て期ですが、いまのところ
威嚇して追いかけてくるカラスはいないので、
散歩コースには巣がないのかも。

いまだ写真に撮れないのはセンダイムシクイ。
チヨチヨビ~という声はしょっちゅう聞くのに
高すぎて小さすぎて、目も悪いので全然見えませーん!
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春間近のふくら雀

2017-03-17 | 自然・動物

「もう春だよぉ」と土地の古老は言うのだけど、まだまだ最低気温は零下。
よく晴れた日には、スズメたちが陽だまりで日向ぼっこしながら
ちゅんちゅんと可愛い声でさえずる姿が見られます。

今年は残雪がなかなか溶けなかったので、まったく郊外に出向いてませんが
そろそろ白鳥も畑に移動してデントコーンをついばむ頃。
町なかでは早くもフキノトウが顔をのぞかせている。
でもまだ零下。されど春間近。このギャップにまだなじめない!
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久々のキタキツネ

2016-09-16 | 自然・動物
朝の公園。散策路の脇に何かいます。


もしや…。近寄ってみる。


やっぱりキタキツネ。


人目につく場所なのに悠然と。


こちらに気づいて立ち上がる。

望遠のうえ歩きながら撮っていたので終始ピンボケ。

このあと茂みに逃げ込んでしまいました。
公園をもう一巡したら、茂みの反対側でまた遭遇。
でもカメラを向けるとすぐ逃げる。
逃げて結構。なついちゃ困る。

たぶん以前に見たのと同じ子だろうけど、
こんな町なかで生き延びているのは
誰かにごはんをもらっているのかも。
可愛くても可哀そうでも野生動物に手は出せない。
エゾリスもしかりなのだが、エサをやる人が
あとを絶たないせいか、野鳥のエサ台が撤去されていた。
何しろすっかりリスのエサ台になってましたからね。
野生が近いと距離のとり方が本当に難しい。
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コエゾゼミ

2016-07-22 | 自然・動物
家庭菜園のトマトの葉にセミがしがみついていた。
翌日、セミは地上に落ちて息も絶え絶え。
失礼して写真を撮らせていただく。

淡い黄緑のW字の模様がきれい。
どことなくアイヌの紋様に似ているような。
紋様はそもそも自然界を模したものだから、
このセミがモチーフになった紋様があってもおかしくない。

調べてみるとコエゾゼミというらしく
鳴き声は「ギー」とか「ジー」とか「ビーン」とか。
それじゃあ何だかさっぱりわからないので
サンプル音源を聞いてみる。
なんとも形容しがたい秋の虫っぽい声。
北海道のセミの声は総じて機械音のように単調だ。
ミンミンゼミやツクツクボーシのように
強弱をつけて歌いあげる音楽性がないので、
鳴き真似心をそそられなくてちょっと物足りない。

でも姿は美しい。

横から見ても繊細な色と模様。
名前は「エゾ」だが本州や四国にも分布。
サハリン方面からやってきた「北方系」のセミだそう。
ということはサハリンにもいるのですね。
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クマ牧場で総選挙

2016-06-27 | 自然・動物
地元新聞に「NKB総選挙 24歳マサコ初優勝」とあり、
何かと思ったら、「のぼりべつクマ牧場」で
毎年クマのファン投票を開催してるんだとか。

今回初参加にして初優勝のマサコのキャッチコピーは
「胃袋はブラックホール、大食いの女王」(笑)。
その他トップ7に選ばれた「神セブン」の面々の
キャッチコピーがどれも奮ってる。
「溢れ出るアイデア アピールの発明王」
「合掌が止まらない 伝説の八方美人」などなど。
クマたちに会いたくなってきた。

NKB総選挙・神セブン決定のおしらせはこちら。
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春の生きものたち

2016-06-17 | 自然・動物
このところずっと天気悪く雨まじりの日々。
本州のようなジメジメした湿気はないものの
寒くてコートが手離せず、外に出るのは買い物だけ。
よって朝の見回り(ウォーキング兼自然観察)ができないので、
この1ヵ月の動きをちょっと振り返ってみます。

久々エゾリス報告。



これが5月20日、帯広神社のエゾリスくん。
毛が生えかわり始めています。


こちらは6月5日、緑ヶ丘公園にて。
こっちの子はまだ耳毛がふさふさ。個体差があります。

今年はアオサギの繁殖地にちょっとした異変が。

例年アオサギの巣だらけになる帯広神社に巣が見当たらず、
今年は水光園(温泉施設)の森にやけに巣が密集。

こちら親鳥です。


ちょっと離れたところに幼鳥が。

幼鳥といっても尾の羽が短いくらいで大きさはいっちょ前。
なのに騒がしく親にゴハンをねだってます。

同じく6月8日のハシボソガラス。

クルミの固い殻をもてあましています。
が!次の瞬間、車が通りかかり、カラスはクルミを置いて歩道に避難。
まんまと車がクルミを踏みつぶしてくれ、
このあとカラス同士の争奪戦となっておりました。
帯広のカラスも殻つぶしに車を利用する知恵をもっていることが判明。

こちらはちょっとわかりづらいですが…。

6月7日に大量発生したエゾハルゼミ。
この前日からヒグラシのような声が聞こえるようになり、
7日は朝から街じゅうが耳鳴り状態。
マンションの廊下にも声が響き渡っていたので
何事かと思ったらサッシにはりついてました。
翌日から天気が悪くなり、ぱったりと声が途絶える。
セミの季節はもう終わり??なのか??
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河川敷のノゴマ

2016-06-12 | 自然・動物

札内川の河川敷でよく見かけるノゴマ。
「キョロキリキョロリ、ヒーキョロピンピン、チュイ~」
などとよく通る複雑な鳴き声とオスの鮮やかな赤い喉元が特徴。

東京では見たことがないので、初めて見かけた時は結構興奮。
通りがかりのウォーキングのおじさまに尋ねると
あっさり「ノゴマ」と答えておられたので
こちらではポピュラーなんだろうか。
調べてみると、国内では東北の一部を除き、
ほぼ北海道のみで繁殖する鳥だそう。

ロシアでもカムチャッカ半島からシベリアにかけて広く分布。
英名は Siberian Rubythroat
ロシア語名は Соловей-красношейка
(クビアカナイチンゲール)
なのになぜ和名はノゴマ??

小鳥のさえずりが充満する春の河川敷。

聞いてわかるのは「チヨチヨビー」と鳴くセンダイムシクイくらい。
とても真似できない複雑なさえずりは記憶するのもおぼつかず、
どの鳥もあまりに小さくてよく動きまわるので
カメラを向けた時にはもういない。
よって区別もつなかいし特定にも至らない。
望遠カメラもなかった時代、先人たちはいかにして
これらの鳥を見分けたのだろうか!?
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鉄道駅のツバメの巣ウォッチング

2013-09-11 | 自然・動物


この夏、都市鳥研究会などが主催した
「鉄道駅のツバメの巣ウォッチング」に参加。
(といっても近所の駅を通りがかりに見て
ツバメの写真を撮ってきただけですが…。)

こうした鳥好き有志が各地でウォッチングし、
関東全駅を網羅したツバメマップが公開されました。
ツバメ印のある駅をクリックすると、駅ツバメ情報が見られます。

鉄道駅のツバメの巣ウォッチング 公式サイト

人目のあるところでせっせせっせと巣づくりをするツバメ。
ひなが孵ると、それはそれは可愛くて、道行く人をなごませる。
駅ツバメの多くは、駅員さんや乗客たちに温かく見守られて
無事巣立っていくようだが、この結果報告を見ると、
なかには邪魔だからと巣を払ってしまう駅もあるもよう。
そういう駅は利用したくない!と思ってしまうのが人情である。



こちらは近所の郵便局の文字盤に
今年初めてかけられたツバメの巣とひな。
巣立ったあと、郵便局のカウンターに
巣立ちの報告とパネル写真が張り出されていて、
ほっこりした気分に。
こういう郵便局を利用しましょう(笑)。
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スミレ近影

2013-03-30 | 自然・動物


あんまり可愛いので白バックで撮ってみた。
クリスマスローズとその根元に勝手に咲いたスミレ。
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ゆめちゃんとミールちゃん

2013-02-08 | 自然・動物
秋田犬の返礼にプーチンさんから贈られた猫のミールちゃん、
過日ようやく秋田県知事のもとに着きましたね。
「猫はどこへ行った?」とロシアのネットニュースでも揶揄された
悪名高き日本の動物検疫に留め置かれること実に半年近く。
サイベリアン(シベリア猫)の子猫は大人になっていた!

犬猫の検疫が突如厳しくなったのは、確か十数年前のこと。
それまで除外されていたペットの犬猫も、
サルなどと同じ扱いになってしまったと聞く。
ちょうどこの制度が始まったばかりの頃、
赴任地のブラジルからヨークシャーテリアを連れ帰った友人は、
「うちの子はそんなの絶対ムリ!死んだらどうしてくれるんです!」
と啖呵を切って、自宅待機で数ヵ月様子を見ることで折り合いをつけ、
そのまま連れてきてしまったという。主婦は強し!

当時はまだ対応が徹底されていなかったのかもしれないが、
それで済むならそれでいいじゃん!と思ったもの。
検疫所では高級ペットホテル並みに丁重に扱われ、
「面会」も自由、と以前新聞で読んだことがあるが、
成田まで度々面会に行けるはずもなし。
職員だけが可愛い盛りのミールちゃんを見ていたのね。

それはそうと、気になるのは秋田犬のゆめちゃんのその後。
海外の複数のネットニュースでは、以下の写真に
「日本から贈られたアキタイヌ、ゆめ」とキャプションをつけてますが…。



これはどう見てもゆめちゃんではないし、秋田犬でさえない。
ブルガリア首相から贈られたブルガリアン・シェパードのバフィーちゃんである。
このところの「パピー外交」で、犬好きプーチンさんのもとには
各国から子犬が送り届けられているもよう。
ゆめちゃんはお友達と仲良くしているだろうか。
それにしても見てみたい、プーチンさんのパピーランド!
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野生の王国

2009-02-09 | 自然・動物
冬になるといつのまにかいるのがハクセキレイと写真のツグミちゃん。
このところ早朝の公園ウォーキングをさぼっているので
ほかにあまり変わった鳥にはお目にかかれずにいる。

そのかわり!えらく変わった生き物を見かけてしまった。
それも朝、部屋にいながらにして、窓のすぐ外で
電線の太いケーブルの上を歩くまん丸お尻と太くて長いシッポを!
一瞬、えらく身のこなしの軽いペルシャ猫だなー、と思ったが、
いや、そんなハズはない! ちらりと見えた横顔はアライグマふう。
でも薄茶のシッポはタヌキっぽい。
即、検索して「東京タヌキ探検隊」なるHPを見つけて報告したところ
「電線を歩く生き物は間違いなくハクビシン」なんですと。
ハクビシン!こんなとこにも潜んでいたとは!

ハクビシンがいた場所は、以前ここらにニホンザルが出没した時
頻繁に目撃されたエリアと一致する。
おサルが某大使館の庭でターザンのように木をつたっていたり、
向かいのマンションの屋上を走り回っていたり、
教会の屋根の上にいて通行人にパトカー呼ばれてたり、
民家の庭先でレトリバーに抱きついて遊んでたり…
それすべてうちのベランダからの目撃例である。
ここは野生の王国の展望台か!?
今度は何が見られることやら。 
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ワカケホンセイインコ

2009-01-05 | 自然・動物
お正月の公園。いつもより遅めの時間に、いつもより低い位置に
ワカケホンセイインコ発見。ついに撮ったり、その全貌!
いつもは高い枝の上にいて、仰ぐようにしないと見えないので
写真を撮っても写るのはおなかばかり。
木の葉が落ちたおかげもあり、やっと全身写真が撮れる。
なんだか幸先のいいスタートである。

写真左の子はオス。首に黒い輪がかかってるのでワカケ。
右の子にはこのわっかがないのでメスだとわかる。
このあとメスは巣箱の中をしきりにのぞきこみ、
その頭をオスがちょんちょんつついてた。

ワカケホンセイインコの一大ねぐらは東工大キャンパスにあり、
何年か前に一度観察に行ったことがある。
南国の鳥がカゴ抜けして大繁殖しているのは困りものだが、
夕暮れ時、高台にあるキャンパス目がけて
色鮮やかなインコが三々五々飛んでくる姿は感動的だった。
上空から見れば、都会の緑はジャングルなのだ。

…と、ここで久々にワカケホンセイインコのHPをのぞいてみたら、
大変だ! インコが東工大に帰って来なくなったのだそう。
あの大集団はいったい何処へ!?

…と思ったら、すでに戻ってきているそうです。
なーんだ、「11月末」とあったのは一昨年のことか。
よかったよかった。(1月15日追記)
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コクワガタ来たる

2008-07-23 | 自然・動物
マンションの外階段の踊り場で、コクワガタ発見。
なぜいるのだ、こんなところに?
この階段には、明かりに呼ばれるのか、カナブンやカメムシなら
よくやってくるのだが、クワガタなんぞ初めてだ。
とりあえず身柄を確保し、後日近くのクヌギ林に放す。

さかのぼること1週間ほど前、近所のスーパーで
コクワガタが悲惨な状況で売られていた。
コロッケを入れるようなプラスチック容器におがくずと共に入れられ、
しかもそれが山積みになって、日のあたる軒先に置かれているのだ。
容器は湯気でくもり、一同ひっくり返って腹を出していたので、
手のあいてるパート女性を呼んで「ここは暑すぎるのでは?」
と怒りをこらえて丁重に提言したところ、
「アラ、暑いのが好きなんじゃないんですか」だと。はぁ?

もしや、そのスーパーで250円で買われたコクワガタが、
逃げ出して歩いていたのだったりして。
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ハクセキレイ

2007-02-28 | 自然・動物

冬になるといつも公園にやってくるハクセキレイ。
上は男の子のハッちゃん。
ちょっとえばった感じで人の前をちょこまか歩きます。
下は女の子のレイちゃん。美形です。



鳥は全般にそうだけれど、この子たちは特に
つがいで姿を現す頻度が高い。
一羽見つけたら、近くには必ず色違いの相方がいて、
チチチチと鳴きながら高速で歩いているか、
もしくは流線型を描いて飛んでいる。

ハクセキレイは比較的明るい場所にいることが多いので
こうして写真を撮ることができるのだけど、
ツグミやコゲラは木の茂る暗い場所にいるし、
シジュウカラやジョウビタキは小さすぎて追いきれない。
ただでさえウォーキング中はそうそう立ち止まれないし、
かといって出直すともう彼らはいない。
今年は春が早いので、冬鳥が帰ってしまわないうちに
気合を入れてフィールド探検しなければ。
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