サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

クリスマスローズ開花

2019-02-21 | 武蔵野だより

小さなクリスマスローズがやっと咲きました。

春めいてきたら、庭が目に見えて活性化。
東京から北海道、そして再び東京へと連れ帰ってきた
スイセンも芽を出して、あっというまに10cmくらいに。

基本、雑草とされているものも可愛ければ放置してあるので
ホトケノザの花が咲き、カラスノエンドウが生え放題。



ミニ畑は残すところ、カブ2種と少々のホウレンソウのみ。
残念なことに、昨日収穫したホウレンソウは甘味なし。
ちょっとトウがたってしまったのか。
3月に入ったら、いよいよ野菜づくり本番!
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錦糸町ディープスポットめぐり

2019-02-14 | 食とレシピ
訪問からだいぶ時間が経ってしまったので、この際まとめて3軒紹介!
錦糸町ディープスポットめぐり、(旧)共産圏バトン、ダヴァイ!

そもそもの始まりは、ベトナム料理から。
ベトナム料理「サイゴンマジェスティック」



最初に訪ねたのは、もうずい分前のコンサート帰りだったか。
ホーチミンのマジェスティックホテルに泊まったことがあったので
名前が同じ!と気になって入ってみたところ、
同ホテルで修業したシェフの店だった。(注・現在は違うかも)

すっかり気に入ったものの、以来訪ねる縁がなく、
ようやく再訪したのが去年3月の上京時。
何はともあれ生春巻きを注文!(それが上の写真)
さらにオーダー連発。蒸し春巻きやバインセオ(お好み焼き)等など、
どれもおいしい!!

  

  


シメのデザートまで満喫しました。

サイゴンマジェスティック公式サイト
錦糸町北口からすぐ。北口のほぼ正面にあり
近くの路地からスカイツリーが見えます。

さてこの時、錦糸町を訪ねるにあたり、いろいろ調べていたら
結構ロシア料理店もあることを遅ればせながら発見。
ならば次回はロシア!…というわけで
東京に戻って最初に訪ねたのが…。

ロシア料理「スカズカ」



わかりやすいマトリョーシカの看板。
でも入口はちょっとわかりにくく、勝手口ふうのドア。
その前に立つと、早くもロシア民謡が漏れ聞こえてくる。

ちなみに店名のСказкаは「お話」「物語」という意味で、
発音は濁点なしの「スカスカ」。最初の「カ」にアクセントがきて
とっても可愛い響きなのだが、日本語で書くと別の意味になってしまう。
なので濁点を入れたのだと思われ、苦心のあとがうかがえます。


店内もロシアっぽく、くつろげる雰囲気。 


まずは毛皮を着たニシンから。
想像したより小ぶりで可愛らしい盛り付け。

定番のペリメニやそばの実のカーシャ、キノコの酢漬けなどを
グルジア(ジョージア)ワインと共にいただく。

  

  

色的に地味ですが、胃に優しく落ち着く味。
訪問時は、お客さんまばらでしたが
このあたりにはロシアンパブが多いらしく、
ロシア人の女の子やパブの常連さんが遅い時間に来るもよう。

このスカズカ訪問の際、裏通りを探索していると怪しいお店発見。
次回はここへ行くぞー!…と去る1月にやってきたのがここ。

ルーマニア料理「ラミハイ」


裏通りの三角に突き出た角地にある変形の敷地に目立つ外観。


まずはシェフの盛り合わせから。6人で1皿は少ない、と
しょっぱなから店主のミハイさんにしかられる。
一瞬ひるんだが、食べてビックリ、どれもこれもおいしい!


こちらはミティティという名のつくね風肉料理。

ガツンと肉を食べたい方にはぜひおススメしたい肉のバリエーション。
香辛料の使い分け巧みで、同じ味がない。
その合間合間にサーモンやナス料理などなどを
ルーマニアワインと共に食す。

  

  

実は一番気になっていたのがデザート。
   
あげドーナツ「パパナッシュ」(中央)がおススメ。


厨房で腕をふるうシェフ。確かな腕の持ち主である。

ラミハイ公式サイト
錦糸町駅南口から大通りを渡ってすぐ。
みずほ銀行の裏手奥のディープな裏通りにあり。


さて次回はどこへ…。酒場放浪記ふう(笑)。
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初ボルシチ

2019-02-09 | 食とレシピ


今年は遅めの初ボルシチ。
というのも、ご近所では生のビーツが手に入らないのだ。
農家さんの畑に植わっているのは目撃したけれど、
どこに行けば買えるんだろう??

というわけで、頂きもののスウェーデン製ビーツのビン詰で代用。
北海道在住のロシア語つながりのお仲間が上京した際、
飯能のメッツァビレッジで購入されたのだそう。

メッツァビレッジというのは、湖畔にある北欧村だとか。
3月16日にはここにムーミンバレーパークがオープンするそう。
面白そうだが、いかんせん遠い…。いや、そうでもないか。

さて、北欧ビーツのビン詰でつくったボルシチは、
生ビーツのようなシャキッと感はないけれど、
酸味のあるスープごと入れたので、さらりとした味わいに。
まだ半分残っているので、もう1回食べられそう。
Comments (3)
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ウォッカ飲み比べの会

2019-02-05 | ロシア系イベント

去る1月31日、日本ウォッカ協会さん主催の
「ウォッカの楽しみ方を知る会」に参加。
会場は田原町のイリヤプラスカスタム倉庫。


ズラリと並んだウォッカ、なんと10種類を飲み比べ。
ブルスケッタをつまみに、以下の順に飲みまくりました。

ストロワヤ(ピュア)
ベレンスカヤゴールド(ピュア)
ベレンスカヤ(ピュア)
メドベージウゴール(ピュア)
ホワイトバーチ(プレミアム、白樺樹液入り)
クバンスカヤ(カラー・フレーバー)
ペツルォフカ(唐辛子入り)
リモンナヤ(カラー・フレーバー)
スタルカ(カラー・フレーバー)
ハンター(カラー・フレーバー)

それぞれのウォッカの解説やウォッカの基礎知識もうかがえて
とても充実した2時間でした。


写真はレモンナヤ。レモンのフレーバーがさわやか。

乾杯につぐ乾杯で、途中でどれがどれやら
わからなくなってしまいましたが、
個人的には昔からあるストロワヤの素直な味が懐かしかったのと、
ハンターの漢方っぽいフレーバーが印象的でした。

ちなみに1月31日はウォッカの日だそう。
元素周期表をつくったロシアの科学者メンデレーエフが
ウォッカに最適な度数は40度と定めた論文を提出した日、
とされているけれども定かではない、とのこと。

これだけ飲みまくったのに、さすが純度の高いウォッカ、
翌日にまったく響きませんでした!

おまけ画像@浅草寺

いきなりウォッカを飲むとヨッパライそうだったので
会の前に浅草でお参りしたのち食堂で腹ごしらえして行きましたが、
ちょっと食べ過ぎてブルスケッタが食べられなかったのが残念!
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真冬の収穫

2019-02-03 | 武蔵野だより

雪も積もらず、零下にもならず、ほどよく寒い5年ぶりの東京の冬。
久々に収穫したほうれん草の、なんと甘いこと!

北海道では、冬ともなれば作物はなくなり
野菜はひたすら関東モノに頼らざるを得ない状況となり、
しかも、量は少なく値段は高く手が出ない。
夏の終わりに畑で何度かほうれん草を育ててはみたものの、
あまり印象に残っていない程度の出来でした。

やっぱり葉ものは関東ローム層!
ただいまご近所の農家さんの畑でも、
お行儀よく並んだほうれん草が、収穫を待っています。
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