サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ヴェルトグラード・トリオ帯広公演迫る

2015-10-28 | ロシア系イベント
ヴェルトグラード・トリオ帯広公演、いよいよ明日開催!


日時:2015年10月29日(木)
開演:19:00(開場18:30)
場所:とかちプラザレインボーホール
料金:3,000円(大学生以下1,500円、全席自由)

(*本公演は好評のうちに終了いたしました)

ロシア伝統の弦楽器バラライカ、ロシア生まれの7弦ギター、
そしてオペラ歌手でもあるヴォーカルによる夢の協演!
クラシックの名曲や日本でもおなじみのロシア民謡
「カチューシャ」「黒い瞳」「モスクワ郊外の夕べ」
など、多彩な曲目を2部構成で披露する予定です。
この機会をお見逃しなく!

≪ヴェルトグラード・トリオ≫
バラライカ:ユーリー・ストゥパク
ギター  :アレクセイ・ステパーノフ
ヴォーカル:アレクセイ・パルフョーノフ

主催:日本ユーラシア協会北海道連合帯広支部
後援:在札幌ロシア総領事館/帯広市教育委員会
   北海道新聞帯広支社/十勝毎日新聞社
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十勝千年の森

2015-10-27 | 『勝手に帯広通信』
ようやく仕事がひと段落した10月中旬、
清水町の「十勝千年の森」初訪問。

ここは英国の庭園デザイナー、ダン・ピアソンが設計し、
英国ガーデンデザイナーズ協会から賞を受けた
2つのガーデンがあることで知られる十勝新名所。

そのひとつ、日高山脈を借景にしたアース・ガーデン。

広大で起伏があるので、セグウェイに乗るツアーが人気だが、
少々お高いのでパスして、ひたすら歩いて丘の上を目指す。

残念ながら花の季節は終わり、紅葉も終盤。
 
         
         千年の丘のてっぺんに到着。
         古老によれば、このあたりはその昔
         アイヌの古戦場だったとか。

もうひとつの受賞ガーデン、メドウ・ガーデンへ。



野の花を集めた英国式ガーデン。残念!枯れてます。
が、盛りの頃の花姿が目に浮かぶようなしつらえ。
夏はさぞかしきれいだろうなー。

こちら、チーズづくり体験工房の入口。

ヤギのチーズや燻製も売ってます。

シーズンオフでレストランは閉まっていたので
ガーデンカフェ・ラウラウでひと休み。



キッチン・ガーデンでとれた野菜を使ったパスタとピザ。
色どりもきれいで、白ワインとともにおいしくいただく。

カフェの一角にはガーデナーの作業場も。
   
このカフェ、窓からの眺めもよく、まったりと落ち着けます。
ハロウィーンを控え、カフェ脇のスペースにもカボチャがいっぱい。

十勝千年の森の一角には、馬牧場も。

花はなくても馬がいるだけで癒される。

どこにでも必ずいる、人なつこい子。

人を見ると吸い寄せられるようにすたすた
近づいてきて、とっても可愛い。

カフェの奥には、羊とヤギの牧場も。


柵にもたれてひなたぼっこ中。
 

こんな子たちが等間隔で並んでる。


小屋には子羊もたくさん。


あ、リス!初めて見た野生のシマリス。

しっぽがチリチリしてる。
このほかもちろんエゾリスとも遭遇。

そもそも森の紅葉が見たくてこの時期に訪ねたのだが、
少し前の暴風で森の木が倒れ、フォレスト・ガーデンは閉鎖中。
そうでなくても紅葉にはちょっと遅かった。
やっぱり10月上旬に来ないとだめかー。
でも動物にたくさん会えたので、よしとしよう。

今回の交通手段は十勝バスのバス&タクシーパックを利用。
帯広からバスで芽室駅に到着すると、その時間にあわせて
タクシーが駅前で待っていてくれるというお大臣待遇。
帰りもバスの時間にあわせて迎えにきてくれるので、
車のない我々にはありがたい。
十勝千年の森入園料とサービス券がついて1人5300円。

運転手さんが連れていってくれた円山展望台からの光景。

十勝平野が一望のもと。

近くには馬頭観音ならぬ牛頭観音。

このあたりは酪農家さんが多く、牛の放牧場が。
そろそろ放牧も終わり、それぞれの牛舎に帰っていく季節。
放牧が始まった、という新聞記事を読んだのは
ついこの前のような気がするのに!
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛び出し注意

2015-10-24 | 『勝手に帯広通信』
さすがにもう見慣れました。

エゾリス注意の看板。

郊外の車道脇では、エゾシカやキタキツネの絵が描かれた
「動物注意」の看板をよく見かけるし、
「馬横断注意」や「牛横断注意」の看板も。
さすが北海道である。

町なかには、こんなほほえましい看板が。

確かに猫、よく車道を渡ってます。

ではこれはどうよ。


      

お年寄りの飛び出しに注意!?
リスや猫と同じ扱いなのー??(笑)

こちらでは、主要道路以外はあまり車が通らないので、
横断歩道ではないところで横断するのは、
なにもお年寄りに限ったことではない。
車も通らないのに横断歩道で律儀に青信号を待っていると、
逆に変に思われる。

そもそもこちらの信号は、概してとても長い。
一度赤になると、かなり待たされる。
思うに、冬の雪道を想定して、人が横断歩道を渡りきる時間を
長めに設定しているのかも。
なので、赤になりそうだと、人も車もむりくり渡る。
赤に変わった直後でも、反対の信号がまだ赤のままだと
猛スピードで突破する車が多いので、けっこう危ない。

交通関連、クルマ関連の「北海道あるある」は
枚挙にいとまがないので、またいずれ!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々ロシアチョコ

2015-10-22 | ロシアコラム

ロシアに一時帰国していたS先生からお土産が届く。
おなじみの4匹のクマや、ロシアらしい白鳥などなど、
ファンチキ(包み紙)が可愛いロシアチョコ。
レトロな女の子の絵が描かれているのはキャンディです。
どれも素朴で懐かしい甘さ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保存食づくり

2015-10-17 | 食とレシピ
最後の大物トウモロコシの収穫も終わり、
あとはカブ、大根、ハーブが残るだけ。
 

畑じまいと並行して保存食づくりに邁進。

コリアンダー、イタリアンパセリ、フェンネルは
細かく刻んで塩、ニンニクなどとあえてビン詰めに。
本当は塩分控えめにしたいところですが、
塩が足りないと保存がきかないので気持ち多めに。


天気のいい日は、トマトやハーブを片っぱしから天日干し。
トマトはこのあとニンニクやハーブと一緒にオイル漬けに。

 

さらに余ったトマトは赤、橙、青に色分けして3色ジャムに。
左はイタリアンパセリとフェンネル。
時間のあるときに生葉を多めに刻んでおくと
スープやサラダにぱぱっと投入できて便利。


カブや大根用に、今年も塩こうじをつくる。
近所に麹屋さんがあるので大助かり!

このほかすでにトマトペーストは5袋つくって冷凍保存。
とれすぎたバジルも、生葉のまま冷凍にできるとうかがって早速冷凍。
ここ十勝の皆さんは、とにかく冷凍派!
漬け物もコンポートもジップロックに小分けして冷凍しているし、
バジルペーストまでビンごと冷凍。
いまどきの北国では、大きな冷凍庫が必需品なのか??
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする