サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

葉もの3種

2005-09-26 | ダーチャごっこ
あとからまいたミックスレタスが早くも発芽。
これで葉もの3種揃い踏み。
ビーツ用のプランターはまだ空かない。

ところでウラジオストクは今、最高気温20度、
最低気温7~8度らしい。
「今年は猛暑ですから10月でもダーチャ大丈夫ですよ!」
とFさんは言っていたが、ぜんぜん大丈夫じゃないよ~。
寒いじゃん! ってか、そもそも人がいるんかい!
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旅行博

2005-09-23 | ロシア系イベント
東京ビッグサイトの旅行博で、1年ぶりにハバロフスクの
ダリゲオツアーズのオリガさん、マリーナさんと再会。
神奈川県日本ユーラシア協会さんとともに
来年のダーチャツアーについて話し合う。
さてここで、興味深いお話を多々うかがった。

*ハチミツ持ち出し制限の話

去年から突然ハチミツの国外持ち出しが厳しくなったそうで、
「ロシアでは新しい法律ができても、誰も教えてくれません(!)
空港に行って初めてわかるんです」とマリーナさん。
「税関に聞いても『さあ?』って詳しいことを知らないんです」
……誰も知らない法律をどうやって守れというのか??
ちなみに500gまでならセーフだそうです。たぶん。

*中国・国境見学ツアー

先ごろできた新しい国境を見るツアーが登場。
しかしどこに何があるかは誰にもわからない。
現場の軍人に聞いても「??」
浮橋の先に国境があるらしいが、渡れるのか見るだけなのか
その時になってみないとわからないという。
「面白いでしょ、ロシア! 私たちも面白いです!」
とマリーナさん。素晴らしい達観のお言葉!
時に、日本人は「何もないよ」と言われても
“国境”を見たがるんだそう。わかるけど、その気持ち。

*中国日帰りツアー

これも新規ツアー。ジェットフォイルで対岸の中国に渡り
買出しして帰ってくるのが、昨今のハバロっ子の常識。
それを体験してみるツアーなのだが、日本人客には
中国人とロシア人が「まけろ」「まけない」でもめる姿が
ウケてるんだとか。行ってみたい、このツアー!

*ロシアビザに朗報、かっ?

「ロシアのビザはあまりに複雑で、警察や外務省関係者に
問い合わせてもわからないことが多いんですよ」
とマリーナさん。ほんとにロシアって、当事者でさえ
知らないことが多すぎる。
しかーし! 来る11月のプーチン訪日の際に、
ビザ簡素化が実現する可能性大だという。
バウチャーがいらなくなる日は、果たして来るのか??
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早くも発芽

2005-09-22 | ダーチャごっこ
2日ほど前、ルッコラの可愛い双葉が勢ぞろい。
今朝は葉ネギもひょろっとした芽を出していた。

遅れて実ったトマトは、真夏の太陽を浴びてないせいか
カシャっとした歯ごたえあり。
それでもまだあと20個くらいは収穫できそうだ。
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カルムイクの友

2005-09-19 | ダーチャ本関連
神奈川県日本ユーラシア協会さんのハバロ交流会に出席。
アムールツアーでダーチャを見学してこられたとのことで、
ビデオを拝見したり、お話をうかがったりする。
本を買ってくださった皆さん、ありがとうございました。

さてこのあとミニコンサートが開かれたのだが、
ドムラ演奏者の女性の顔が妙に懐かしく、
どこのご出身だろうと思っていたら、なんと!
10年ほど前に訪ねたことのある
カルムイク(カルミキア)だというではないか。

早速、Mとともに彼女アイサさんを囲んで
カルムイク談義に花を咲かせる。

彼の地の友メルゲンは、今ごろどうしているのだろう。
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アナログ上等

2005-09-17 | ダーチャごっこ
友人のフリー編集者がイカっていた。
「やたら丁寧なメールは頻繁にくれるくせに会うと事務的。
なんか今の人って本末転倒なのよっ!!」
そうそう、仕事の最初から最後までメールだけで、
一度も会わず、電話さえしない相手もいるもんねー。
「ええっ!そーなの、最近!?」

忘れもしない、その手の相手に初めて遭遇したのは1997年。
先方はパソコン系雑誌の編集者だったし、当時はまだ
メールの物珍しさも手伝って応じてしまったが、
そういう相手とは次の仕事につながった試しがない。
なので必ずこちらから一度は電話するようにしてる。

「声ぐらい聞かせろよ!」
「茶ぐらい飲めよ!」
「仕事が終わったら今度食事でも、ってとこから
お互いを知り、信頼関係が築かれるんでしょーが!」
と、ひとしきりアナログ賛歌で盛り上がる。
古いといわれても基本は基本だ。
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ダーチャツアー変更

2005-09-13 | ダーチャ本関連
ウラジオストク・ダーチャツアー、二転三転!
一時は一般参加の方と同様、関空発に振り替える
という案も浮上したが、結局10月6~9日の新潟発に落ち着く。
さらに検討の結果、ダーチャ3泊の最終日をホテル泊に変更。
これで思う存分、街歩きと猫探しに専念できよう。

旅行社でいただいた街の地図を見ていたら、
俄然イメージがわいてきた。
初めての街を訪ねる前の、このワクワク感が大好きだ。
しかし……かろうじてロシア語ができるのは私だけなので、
添乗員にならないようにしなければ。
でもどうやって??
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カラス被害第1号

2005-09-10 | ダーチャごっこ
昨日、カラスの声と降り立った羽音を耳にす。
あとで見てみたら、日光消毒していたプランターの土が
あたり一面に散乱している!

意外なことに、これが今年初のカラス害。
以前、うちに出入りしていたカラス一家は、
トマトの実が赤くなったのを見計らって盗っ人したり、
軽石の袋を破ったり、プランターに貯食していったりと
楽しい悪戯を日々やらかしてくれたものだが、
その縄張りを制した新顔のカラス夫妻は
めったにうちのベランダにやって来ない。

来るのは春先、巣作り用の素材調達のときだけ。
この時期になると、庭ほうきは無残にむしられ、
針金ハンガーはくわえてもっていかれる。
なので毎年、庭ほうきといらないハンガーを用意し、
お好きにテイクアウトしていただく。
よってこれは「カラス害」とはいえない。

本当はカラスに来てほしいのだが、前の一家のように
親しくなりすぎると、別れの時がつらいのである。
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ダーチャな一日

2005-09-09 | ダーチャ本関連
昨日、衝撃のニュース飛び込む。
なんと、ダーチャツアーの飛行機満席につき延期だと。
なんでー!!それじゃ参加者ますます減っちゃうじゃん!

気をとりなおして本日爆泳ののち、担当さんと農文協さんを訪ねる。
昨今はメールだけのやりとりで終始することが多いなか、
じっくり3時間の対面の打ち合わせはそれだけで貴重である。
といっても脇道それまくりでしたが、これがアナログの妙味。
ダーチャを軸にさまざまに興味深い話が広がり、おまけに
黒塗りの車に一同礼するアニさんたちも見られて一興でした。

帰宅すると日本ユーラシア協会さんよりメールあり。
ハバロ帰国交流会と旅行博でのダルゲオさんとの会合のお知らせ。
もう1年たったのか~。出席のお返事を出す。

あちこちで沸々とわきあがるダーチャへの関心を
なんとかひとつに集約できないものだろうか。
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9月のベランダ計画

2005-09-08 | ダーチャごっこ
キュウリ51本目、留守中の渇水により育たず。
キリよく50本で打ち止めとなり、枯れた苗を撤去。
ただ今、お役目を終えた土を日光消毒しております。

さて、これからが第2ラウンド。
で、今月中にやるべきこと。

・土づくり(空いたプランターから順次)
・種まき(ビーツ、ルッコラ、小松菜、レタスなど)
・枝ものの剪定(ブルーベリー、ライムなど)
・雑草処理(猫が食べ終わったものから順次)
・残りのトマト収穫
・トマトソースづくり
・増えた熱帯植物の株分け

こんなところ?
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ダーチャツアー決定

2005-09-05 | ダーチャ本関連
9月のウラジオストク・ダーチャツアー催行決定。
本の担当さんが声をかけてくれたおかげで、
マスコミ関係者の方々も参加を表明してくださり、
これはもう自腹でも行くっきゃない!
というわけで、先ほどロシア旅行社さんにその旨連絡。

当面の間はウラジオの下調べと怪しいロシア語の強化(手遅れ?)、
そして毎度悩むカメラとフィルムの選定に
時間を割くこととなりましょう。
そうそう、日本の野菜や花の種も調達しないと。
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JAL機内誌にダーチャ

2005-09-04 | ダーチャ本関連
「雑誌『GQ』のロシアファンドの記事のなかに
ダーチャの本のことが紹介されてましたよ」
と、ロシア旅行社のFさんが教えてくださったので、
旅先の那覇の本屋で立ち読みしてみた。
ファンドからダーチャの話への展開がなかなか面白い。
改めて買ってゆっくり読んでみようっと。

さて那覇からの帰り、JALの機内誌9月号を見たら、
大々的にロシアの夏特集。ここでもダーチャだ。
「ロシアに学ぶ週末術」からの引用も紹介されている。

悲しい哉、紹介されたからって本が売れるわけじゃないが、
どちらの記事にも共通するのは、ロシアの財産は「人」だ
ということに着眼してること。
ロシア人=仏頂面でコワイ人たちという根強い偏見が、
ダーチャを通して一般レベルで氷解しつつあるということか。
ああ!隔世の感あり。
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