サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

種まきと苗の定植はじまる@2023

2023-04-11 | 体験農園日記
今年もまた畑の季節。こちらの農園をお借りしてから4度目の春です。


きれいに耕されてリセットした畑。園主さん、ご苦労さまです!


3月上旬、いよいよ畑開き。1区画3×10mのマイ畑を軽く耕し、隣の区画との間に歩き道をつくり、掘った土を畑に上げていく。(後日注:投稿時に区画面積の桁を間違えていたので訂正しました。あーびっくりした!)


作付け計画書を見ながら寸法を測り、畝の幅に割りばしを立てていく。この作業を我が家では「ぼっこ立て」と呼ぶ。「ぼっこ」とは北海道弁で「棒」のこと。彼の地で畑をやっていたときに、よく耳にした言葉。アイスバーのことも「ぼっこのアイス」と言ったりなどして微笑ましい。


3月末日、ぼっこを目印にして畝の形を整え、肥料をすきこみ、再度成形。今年は畑開き前後に雨が多かったので、土が乾くのを待つうちに、どんどんほかの区画利用者に追い抜かれてしまった~。みなさんいつの間に⁉


雨続きで作業が例年より遅れたため、今年は種より苗を先行したほうがよいとのお達し。苗を植えつける畝に、一番最初にビニールマルチを張る。


4月1日、キャベツとブロッコリーの苗を定植。この苗は1か月前にみんなで種まきし、ハウス内で育成させたもの。苗の管理は園主さんがやってくださるのだが、温度調節と水やりが大変そう。


防虫対策としてサンサンネットをかぶせたら完了。続いて、その奥の大根とカブの畝、ほうれん草と小松菜の畝をやっつける。

これでようやく3分の1。ほかの利用者の方は、土日に集中して作業していらっしゃるようだが、当方はとにかく天気の許す限り毎朝訪ね、ちょっとずつちょっとずつ作業を進める作戦。なにしろ腰にきますから!
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