サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

エゾリス冬衣

2015-11-19 | 『勝手に帯広通信』
エゾリスくん、すでに立派な冬毛です。


こちら、お得意のポーズ。見事なシッポ!


子リスも衣替え。実はこの上のほうにももう一匹。


ところは帯広神社。
今年は子リスがたくさん産まれたのか、
境内のあちこちにエゾリスの姿が。
近所の火防線(という名の緑地帯)でも
フコフコの立派な冬毛をまとった子が
元気に駆け回っています。
早朝は零下。いよいよ冬来たる。
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馬耕デモンストレーション

2015-11-02 | 勝手にばん馬メモ
少し前のことになりますが…。
帯広競馬場で馬耕デモンストレーションを見学。

昔ながらのプラウ(鋤)を装着して準備万端。

人馬の息をあわせて土を耕していく。


かつて北海道の暮らしは、馬なしでは成り立たなかったという。
開拓時代はもちろんのこと、昭和30年代にトラクターが出現するまで、
耕作を担っていたのは馬たちだった。
その伝統を継承しようという試みのひとつが、このイベント。
機械を使えば楽にできることを、あえて人馬でやることは
ロシアのダーチャ精神にも通じるものがあり、大いに共感。
伝統の技は、一度とだえてしまったら容易には復活できないのだから。

一般の見学者も参加して馬耕に挑戦。

まっすぐにプラウを押すのは、なかなか難しそう。

今回初めて馬耕に挑戦したばん馬のモモヒメちゃん。

ばん馬にしては小柄で農耕馬に近いサイズだそう。
とても可愛らしく頑張り屋さんの女の子でした。
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