サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

庭の小麦とアスパラと

2022-05-16 | 武蔵野だより
ワークショップ「私の麦畑」でまいた種の残りを
猫の額ほどの庭にまいてみたところ、出だしは順調だったのですが…。


いっぱしに穂が出てきたときは、さすがに感動!


しかし今年は雨が多く、丈が伸びすぎてボサボサに。
今現在はうっすら黄色くなり始めています。

麦をまいてしまったので、今年は庭の野菜畑はお休み。
そのかわり、2年前に植えたアスパラが食べごろを迎えました。


雑草ボーボーのなかからひょっこり芽を出してきた。
昨年は鉛筆くらいの細さだったのが、今年は太め。


あっというまにグングン成長。


で、とれたてをさっとゆでていただく。甘くておいしい!

1株しか植えていないので、まだ6本生えただけですが、
苗の取説によると夏ごろまで芽を出すとのこと。
一度植えたら、たまに追肥をやるだけで手間いらず。
なにしろ帯広では、電信柱の下に生えてるのをよく見かけたくらい。
誰かが採って食べるわけでもなく、さながら雑草のようでした。
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謹賀新年@2022

2022-01-01 | 武蔵野だより
あけましておめでとうございます。

今年も元旦は晴天。富士山がくっきり見えました。
肉眼で見ると、圧倒されるほど大きく見えるのですが
写真だと迫力があまり伝わらないのが残念です。
かといってズームで撮ると、電線がやたら目立って興ざめに。


新年最初の麦畑チェック。
寒くなったので生育止まってますが、鮮やかな緑色はそのまま。
2月になったら、麦踏みです。
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迎春2021

2021-01-01 | 武蔵野だより
あけましておめでとうございます。
2021年が良い年となりますよう。


今年も快晴の元旦。とりあえず初日の出、拝めました。


おせちは簡略化。お雑煮には畑の野菜たっぷり。
里芋は農家さんの直売所で、銀杏は友人からのもらいもの。


年越し用の収穫。春菊と長ネギはすき焼きにも。
春菊はこれがラストです。


畑は今こんな状態。半分以上、収穫済みですが
水菜、ホウレン草、小松菜、サニーレタス、ルッコラがあと少々、
最後まで残りそうなのが大根とカブ。
お隣さんは早くも畑じまい。あと1ヵ月で片付けないと!
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庭に来る虫たち

2020-10-03 | 武蔵野だより
この夏の庭のお客さま。そのほんの一部。



庭に仮植えしたカリフラワーの葉っぱを食べてた犯人発見。
わかりやすすぎ。オンブバッタに間違いないですね。
大きいほうがメス、小さいほうがオス。
オスはしょっちゅう見かけてましたが、メスは初めて。



こちらは、ゴーヤの葉の裏にぶら下がっていたセミの抜け殻。
ということは、うちの庭の下で幼虫時代を過ごし、
穴を掘って出てきたということ??
うちは越してきてちょうど2年なので、セミのほうが先輩ですね。



こちらはお客さまというより、ゴーヤのカーテンに住んでます。
最初に見かけた時は2㎝ほどだったのに、10㎝以上に成長。
そろそろゴーヤを片付けないとならないのですが、どうしたものか。

それにしても東京は虫が多いっ!
種類もですが数が多く、人間と同じく虫密度が高すぎます。
狭い庭にどれだけの虫が住まっているのやら。
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コバエにめんつゆ

2020-09-20 | 武蔵野だより
少し前に、台所でコバエが大発生!
あわててコバエガホイホイを買ってきたのに、全然きかない。
以前は、おもしろいほど捕獲できたのに、
数年前からきかなくなってる。
コバエも知恵をつけて進化してるのか??

そうこうするうち、コバエは増える一方。
しかも腹立たしいことに、プラスチックごみからわいてくる。
生ごみは徹底隔離したので、今度はプラごみを狙っているのだ。
リサイクルに出すプラごみは入念に洗っているのに!
(それにしても、ごみを洗う時代が来ようとは…)

困り果てて検索したところ、「めんつゆトラップ」なるもので
みなさんコバエ退治に成功しているらしい。
そこで、やってみました。
浅い容器にめんつゆと水を入れ、台所用洗剤を垂らして置くだけ。

翌朝も、その翌朝も、楽しみにしてたのに何もかかってない。
…と思ったら、めんつゆの色が濃いので気づかなかっただけで、
容器の底にちゃんと何匹も沈んでいた!

さらにそのまま何日か放置しておいたら、
ホイホイよりも面白いように、かかるかかる!
証拠はこちら。


ほんとはもっと大量捕獲したのだが、
写真は自主規制バージョン。

しかし、すべてのコバエが罠にかかるわけではない。
近くをフラフラ飛ぶだけで、なかなか落ちないコバエは
濡らした素手かふきんで、たたきつぶす。
特に、一回り大きく見える虫カゲが飛ぶのを見たら要注意。
これはオスとメスがつがって飛んでいるのだ。
つまり彼らは空中で交尾する(らしい)。
ということは、放っておくと卵を産んでしまうので、
その前に退治しないと倍々に増えていく。

なので、この時をのがすまじ!…と構えて見ていたら、
抱き合うようにして飛んでいたコバエカップルが、
互いの重みに耐えかねてヨロヨロと蛇行飛行を始め、
よりによって、めんつゆトラップの真上で重力に負け、
洗剤の海にぽとりと落下!
ああ、無情。それっきり動かず撃沈。

こんな偶然はめったにないが、とにもかくにも
めんつゆトラップと狙ってたたきつぶす作戦の両輪で
2週間ほどかけてコバエ撲滅に成功したのでした。
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庭のゴーヤ初収穫

2020-08-01 | 武蔵野だより


体験農園とは別に、庭の家庭菜園もぼちぼち収穫期。
農園のキュウリが終わったのと入れ替わりに、
庭のキュウリがタイミングよく結実。
ゴーヤのカーテンは今年もよく茂り、こちらも収穫第1号。
写真左下はバジル。ただし半分は虫に食われてます。





ビーツは去年の秋に種まきしたものの、
多くは虫に食べられ、生き残ったものが今頃生育。
長期間、土の中にいたので、土の香り濃厚な出来。



目にもあやなり、夏のボルシチ。
サワークリームを切らしていたのが残念!

このほか、農園のトマトを剪定したときに
持ち帰った脇枝を挿し木したところ、
細いながらも順調に育ち、青い実がついてきた。
こんなにちゃんと根づくなら、もっと植えればよかったー。

かたや、イタリアンパセリ、ルッコラ、フェンネルなどの葉物は
無惨にも虫に食い尽くされてしまったので、
地植えはあきらめ、植木鉢で再チャレンジ中。

どの虫が食べたかは定かではないが、
明らかに生息しているのは、カマキリ、バッタ。
特に困り果てているのは、大量繁殖しているダンゴムシ。
殺生はしたくないが、おぞましいほどに増えすぎだー!
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冬越えのニンジン収穫

2020-05-04 | 武蔵野だより

秋にまいたニンジンが、いまごろ収穫どきに。
ちびっこですが、葉っぱもろともスープに入れていただく。
同じ秋まきのパクチーも日々収穫して食してます。

このところ体験農園に邁進しているので、庭は手薄。
ただいまスイスチャード、ビーツが生育中、なくらい。
新たに種をまいたのは、フェンネル、バジル、イタリアンパセリ。
これらハーブ類は、昨年うまくいかなかったので
今年こそなんとか育ってほしいもの。


花は勝手に咲いてます。ツツジとクリスマスローズ。
見切れてますが、手前にはオダマキも。
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秋の黄色い実キミノバンジロウのジャム

2019-11-10 | 武蔵野だより
*アップし忘れていた記事があったので取り急ぎ。

10月27日

庭に生えているキミノバンジロウの黄色い実が
雨風で落ちていくのを黙って見ていましたが…。

落ちた実をダンゴムシが食べているのを見たら
急にもったいなくなって、拾い集めて食べてみる。


甘酸っぱくて、まあまあの味。

でも、度重なる台風で次々実が落ち、だいぶたまってきたので
生食にも限度があると方針転換し、ジャムにしてみました。

皮はむかずにそのまま使います。
が、薄いわりにしっかり残ってしまうので
ある程度細かく乱切りに。

かなり水分が出て全体量が減ってしまうので
砂糖は控えめにしたほうがよさそう。
最後にシナモンを少々。



うちではヨーグルトにかけて食べていますが
料理にも使えそうです。

ただし!
歯に自信のない人は要注意。

小さなタネが多いので、食べるときは噛まないで
ちゅるっと飲み込むようにすることをおススメ。
うっかり歯でガチッと噛んでしまうと
治療中の歯が欠けてしまいそうなくらい硬いです!
なので、うかつに人にはあげられません(笑)。
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初秋の庭

2019-10-05 | 武蔵野だより
1週間くらい前の庭のようすを遅ればせながら…。
お彼岸シーズンに律義に咲いたヒガンバナ。

去年、引っ越してきたのがちょうどこの時期なのに
咲いていたかどうかの記憶がまるでナイ。
自生するとは思えないので、先住者の置き土産?

夏中、花色を楽しませてくれたおしろい花もそろそろ終わり。

こちらも先住者が植えていたのでしょうか。
こぼれ種であちこちに生えてくる。

ミニ菜園は第2ラウンドの準備完了。

この数日後、ビーツ、ホウレンソウ、小松菜、
ニンジン、カブのタネをまいたところ
ニンジン以外はすぐ芽が出てきました。

一足先に種まきした大根は、すでに双葉。

秋まきのほうが成績いいですね。

そして謎の庭木に実がついてきた。

「謎」というほどではなく、一度調べたのに
メモしておかなかったので忘却の彼方。

調べなおしました。キミノバンジロウ。
おかしな名です。グアバの仲間だとか。
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ウリ類絶好調

2019-08-21 | 武蔵野だより

家庭菜園のトマトは一段落。トウモロコシはちょい残念。
キュウリとゴーヤは依然として絶好調。日々収穫しております。

木陰に隠れて発見が遅れたアバシゴ―ヤ、オレンジ色に。


割ってみると、熟しきってワタは溶け、種は真っ赤。


テレビドラマで熟したゴ―ヤを生で食べる場面があったので
試しに種を食べてみたところ、甘くてちゅるりとした食感。
これまで捨ててしまっていましたが、なんともったいないことを!
ただし、ちゅるりとゼリー状になっていた種は半分だけで、
残りはまだバリッと歯ごたえあり。

キュウリは需要が供給に追いつかないので
荻野恭子先生のレシピを参考に、マリネ液に漬けてビン詰めに。


帯広ではイタリアンパセリ、フェンネル、パクチーが
自生しそうな勢いでわしわし生えてくれたのですが、
ここではハーブ類は全滅に近い状態。
イタパセ以外は、発芽してもいつのまにか消えてます。
匂いの強いものは、虫が先に食べてしまうのかも。
来年は対策を講じなくては!
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虫の楽園

2019-08-05 | 武蔵野だより

木の枝にまで這い上って実をつけているキュウリ。

  

ただいまキュウリとゴーヤ絶好調(写真左)。
トマトは苗で植えた3種がほとんど収穫を終え、
あとから種をまいたアイコが色づきつつあるところ。
グラデーションがなんともきれい(中)。
ゴーヤはスライスしてカツ節をかけておつまみに(右)

目下の悩みは、どんどん種類が増えてくる虫の多さ!
以下、虫の苦手な方はご遠慮ください。

トマト泥棒発見!種類不明のバッタ(?)。


このままではトマト全滅か!?と思われたが、
かじられたのは3個だけで、犯人は死んだように動かない。
やけにお腹がパンパンに張っているので
卵でも産むのか!?と思って放置しておいたところ
2日後にはいなくなりました。

こちらはフェンスに大量発生しているカナブン。

お隣との境に自生しているツル植物が好物と見え、
あっちにもこっちにもいて、ちょっと不気味。
この植物、花は可愛いのだが、葉に悪臭があるとかで
へクソカズラ(屁糞蔓)という実もふたもない名前。
においにつられてやってくるのだろうか。
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ゴ―ヤの夏、ようやく到来

2019-07-28 | 武蔵野だより

寒かった今年の春。一時はもうだめかと思われたゴーヤが持ち直し
ようやく武蔵野初の収穫にこぎつけました。
右は種から育てた太願寿ゴーヤ、左は苗から育てたアバシゴーヤ。


早速スパムと豆腐と共に、ゴーヤチャンプルーに。

その昔、毎年沖縄に通っていた頃は、現地で買った
「チャンプルーの素」をふりかけて気分を出してましたが、
いまはシンプルに塩コショウだけで炒め、
とき卵を流しいれたあと、お好みで醤油を軽く。


猫のひたいほどの庭、ジャングル化。ヤブ蚊多し。
今年は梅雨が長すぎて、夏になる前にトマトが終わりそう。
キュウリは順調に収穫が続いています。


庭生まれのカマキリの子は、全長6センチほどに成長。
あんなにたくさんいた兄弟はどこへ行ったのー??
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庭のお客さん

2019-03-22 | 武蔵野だより


庭にやってくるのは、もっぱらヒヨドリ。
カビがはえてしまったミカンを置いておくと
めざとくやってくる。
試しにイチゴとキュウイも置いてみたところ
キュウイには口もつけなかった。
酸っぱいのはお嫌いとみえる。

ほかにやってくるのは、スズメ、ツグミ、シジュウカラ。
建物の敷地内ではメジロも目撃。
上空を飛ぶワカケホンセイインコも時々見かける。

でも、なぜかこのあたりにはカラスが少ない。
友人によると、最近カラスが減って
そのかわり一時減少したオナガが戻ってきているそう。

確かにオナガ、います。

すぐ飛んで行ってしまったので後ろ向きしか写せず。

そして一度だけ見かけたのが上空を旋回する白っぽい猛禽類。
オオタカではないかと期待膨らむ。
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春の花

2019-03-20 | 武蔵野だより

前の住人の方が残していったクリスマスローズ、そろい咲き。


自生しているホトケノザの花もちらほら。


冬じゅう目を楽しませてくれた日本スイセンはそろそろ終わり。


こちらはご近所の校庭でまだ咲いている日本スイセン。


こちらはボケの花でしょうか。


コブシも咲いてます。
北海道のキタコブシより花がやや大きく見えるのは
周囲との対比のせい?

 
左はあっというまに開花してしまったフキノトウ。右は菜の花。
どちらもご近所の畑にて。総じて北海道より2カ月早い!

東京から帯広、そして再び東京に連れて帰ったスイセンも
2カ月も早く呼び出されてちょっと戸惑いがちに、
1輪また1輪と咲き始めています。
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クリスマスローズ開花

2019-02-21 | 武蔵野だより

小さなクリスマスローズがやっと咲きました。

春めいてきたら、庭が目に見えて活性化。
東京から北海道、そして再び東京へと連れ帰ってきた
スイセンも芽を出して、あっというまに10cmくらいに。

基本、雑草とされているものも可愛ければ放置してあるので
ホトケノザの花が咲き、カラスノエンドウが生え放題。



ミニ畑は残すところ、カブ2種と少々のホウレンソウのみ。
残念なことに、昨日収穫したホウレンソウは甘味なし。
ちょっとトウがたってしまったのか。
3月に入ったら、いよいよ野菜づくり本番!
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