サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

真冬日のエゾリス

2018-02-21 | 『勝手に帯広通信』
実に久々、音更のすずらん公園へ。

あたり一面の雪。除雪された小道とクロスカントリースキーの跡以外は
歩こうにも歩けません。ズボッとはまったら足が抜けないほど。

いた、エゾリス!


こちらの子は、木のまたにちょこんと座って食事中。


もこもこの冬毛に包まれ、夏より大きく見えます。


片手を胸にあてるお得意のポーズ。


雪原にピョコピョコ動くもこもこ発見。


何か掘ってます。秋に隠したエサでしょうか。


うーん、残念ながら逆光でお顔真っ黒。


カメラを買い替えたので試し撮りがてら訪ねたものの、
なんなのだ、この寒さは!
シャッターを押す指が凍え、感覚がなくなるほど。
実はこの日の早朝、帯広は氷点下20℃を下回ってました。
風がないので9時すぎればちょっとは暖かくなるだろう、
と思っていたのが甘かったー。
町なかと違って逃げ場がなく、公園全体が大きな冷凍庫のようで、
キンキンジンジン冷えてくる。

これぞ十勝晴れ。日高山脈までくっきり望めました。

この寒さのなか、犬を散歩させる人、ウォーキングする人、
エゾリスにエサをやりにくる人…。ご苦労さまです~。

とてもじゃないが長居はできず、軟弱ながら早々に退散。
直売所で野菜を仕入れ、スーパーでトカトカのパンを買い、
バスに飛び乗って昼前には無事帰宅。
Comments (2)
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